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藤原みち子の活動日記

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伝統の日本食で内部被曝対策を…池田母親大会

 2012年11月18日(日)
                                   c0133422_1382187.jpg
 第35回池田母親大会に参加しました。今年の講演は、大阪千代田短期大学非常勤講師「幼児教育科」の山崎万里先生による、「放射能内部被ばくに打つ手はある」でした。DVD「放射能内部被曝から子どもを守るために」を見ながらの講演。私はこのDVD担当でプロジェクターで映す役割。

 先生は、「安保条約第2条の実践が行われ、日本人の胃袋は占領下にある。TPP参加は現在の580品目から3000品目もの自由化により、c0133422_1385940.jpg占領体制の完結となるだろう。衆議院が解散されたが、今度の選挙は原子力を使い続けるのか、TPPで日本の農も食もパーにするのか、国民投票のようなもの」だと言われました。

 DVDは内部被曝の恐ろしさを紹介。外部被曝はその強さによって被害の状況も変わりますが、内部被曝はどんな小さな量でも危険であること。フラフラ病と言われるような極度の疲労、倦怠感に襲われたり、セシウムが筋肉に入ればDNAの切断でがんになる危険が高いこと。特に妊婦の胎児は影響が大きいことを訴えていました。

 日本政府は原爆被爆者の内部被曝を2008年まで認めてきませんでした。
 チェルノブイリは1基で13万人の被爆者を生み、もう原発は蓋をしてしまっているけれど27年目のいま、無人。被曝5年目に奇形の家畜が生まれ(人の場合は明らかにされていませんが)、甲状腺がんは130倍とのこと。日本はまだ蓋をするどころか原発を動かしています。

 セシウムは排出しきれず体内に蓄積し、貧血や疲れやすい、胎児への影響がでます。福島はいま「嵐の前の静けさ」だと…。農漁業関係など、民間では自主的に検査機器を備え放射性物質のチェックをしていますが、政府はまったく負担をしないそうです。

 「身体の中で最も大事なところはどこだと思いますか?」…この問いに大抵は脳とか心臓と答えがち。しかし先生は、「最も大事なところは腸だと言いたい。腸が身体の基礎」なんだと仰いました。

 胎児は5週目で5ミリの大きさになるそうですが、この時点ですべての臓器のもとができるそうです。心臓は5ヶ月になってようやく心音が聞こえ始める。最初から動いている臓器は腸だけ。へその緒から腸につながり全身に栄養を送り込んでいくのだと。

 聞いてみればなるほど…です。だからこそ、セシウムから腸を守るための対策が必要になります。

 そこで打つ手は…。

 健康を左右する条件は、食事、睡眠、ストレス、生活リズム、運動。…これ、みんな当てはまりそう?

 要は、日本食、昔の人たちの食生活の知恵にはそれなりの意味があるのだといわれましたが、穀物:野菜:肉の割合は歯のバランスと同じ4:2:1が良いそうです。ご飯と季節の野菜を中心におく日本の伝統食は世界のモデルになっているとか。

 動植物は外界から身を守る機能を持っており、貝の殺菌力、納豆などのぬるぬる成分など自然の食物をいただくことで腸内を守るのだそうです。排便の状況を見れば体の健康状態がわかる。一人ひとりが自分の弁を見て考えることが大事だと言われました。

 50度の湯あらい、塩麹の活用など食物の活かし方を紹介しながら、「セシウムは、去年は四国までだったけれど今年は九州まで広がり検出されている。すべて産地を確認することなどできず、体内に入る事は避けられない。食べ方を徹底し、中和して体内から追い出しましょう」と締めくくられました。

 忙しい日々の中で食生活がおろそかになり、手っ取り早く食べれるものに偏りがちですが、きちんとしようと思えば、長時間労働の働き方、ストレス社会など生活環境そのものを見直すことが必要ですね。 
by michiko_fujiwara | 2012-11-19 01:46

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara