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藤原みち子の活動日記

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一般質問 子育て支援策…その1

 2012年9月27日(木)

 9月議会の一般質問は13名。25日に6名、26日に残りの7名が質問しました。

 私は9番目でしたので、午前中の最後。前回は介護保険制度などを取り上げましたが、今回は出産から子育てに係る支援策の拡充を求めました。

 子育ては20年スパンで考えるべきだと言われた方があります。確かに20年たてば生まれた子どもは成人し、社会を背負う年代となります。安心して出産し、子育てが出来る環境づくりが少子高齢化に対する対策になります。

 格差社会の今、20歳代の平均年収は200万円前半、10年前と比べると約100万円の減額です。30歳代では500~600万円あった年収が今では約300万円だそうです。出産をあきらめる理由の一番多い答が、「子育てにお金がかかる」です。

 本来子育て支援は、経済的支援、医療面の支援、労働環境整備、住居、建物、道路、交通など多岐にわたる総合的な支援が必要です。少子高齢化社会を何とかしたいと思うのならこれらへの対策が求められます。

 長野県下條村では、子どもの医療費を18歳まで助成し、新婚さんや子育て中の家族専用住宅(マンション)をたて、民間の半額程度の家賃で入居できるようにした結果、人口も出生率も急増しています。…ちなみに長野県は自治体の約3分の1が18歳まで、他のほとんどが15歳まで医療費の助成を行っています。

 質問は、妊婦健診から行いました。池田市は年々助成額を引き上げ、現在14回・54,000円の補助をおこなっていますが、現状は最下位(泉佐野など)の53,390円とそう変わらない低い状態です。府内平均は67,700円、トップは能勢町などの116,840円ですから、大きく立ち遅れていることは明らかです。

 全国平均は約10万円ですから、池田市もそこまで引き上げてはどうかと尋ねました。

 市長は「答弁に先立ち」と前置き、「福祉施策について充分やりたいのは山々だけれど財政上、充分な答弁にならないことを申し上げたい」と充実させたい気持ちを持っていることを述べ、答弁に入りました。

 妊婦健診は少しづつ引き上げてきたが、他市の状況や取り組みを見ながら今後も検討していきたいとのことでした。

 産科医の拡充については、府の保健医療計画や周産期医療体制整備計画によると分娩医療機関を増やすより、充分な体制整備の下で、質の向上と医療機関などの情報開示を検討しているところ。池田の場合、大阪府への要望とともに近隣の医療機関との調整や医師会と協議していくとの答弁でした。池田ではすでに市民病院しか出産できる病院がなく、設備の充実などがなければ医師会の協力があっても市内での出産を増やすことは難しいのではないのかなぁ?…な~んて思いましたが、時間の関係で再質問できず、次の機会にしたいと思います。
by michiko_fujiwara | 2012-09-28 00:31 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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