3秒長くなりました…「魔の横断歩道」
「魔の横断歩道」といわれる信号で事故があったことを受け、先日、高齢者には時間内に渡りきれない歩行者用の青信号を少し長くして欲しいと申し入れていました。市が警察に相談の結果、3秒長くするとの返事があったとのこと。伏尾町の池田市久安寺バス停そばの横断歩道です。
現状は10秒と点滅4秒で渡り切るようになっているそうです。7メートル道路ではそれが普通だそうですが、近くに老人ホームなどがあるため高齢者の利用が多いことを考慮して3秒伸ばし、13秒と点滅4秒の17秒にするとの連絡がありました。
3秒でどれだけの違いがあるのかよくわかりませんが、少しはあわてず渡る事ができるでしょうか。普通の大人であればなんでもない時間が、高齢者や障害者にとってはとても短く感じるでしょう。誰でも信号が点滅し始めるとあせって急ぎ足になるものですが、転倒など気をつけていただきたいですね。
また、神田の脇道に大きな穴ぼこがあり、つまづきかねないと補修を求めていた件も早速埋めていただきました。
小さなバリアフリーが安全の第一歩です。