人気ブログランキング |

藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

家庭用電気代だけ値上げ?

 2012年6月2日(土)

 東京電力が、家庭向けの電気料金値上げを経済産業省の認可を受ける前から検針票の裏面に記載して利用者に通告しようとしています。「7月1日からの平均10.28%の値上げをお願いさせていただくことにしました」という内容です。経産相の認可も受けていないのにもう決まったかのような通告です。

 全国の電力会社10社のもうけの7割が家庭向けの「規制部門」から得ています。特に東京電力は、91%が「規制部門」からです。企業向けの「自由化部門」からはたった9%。
 しかし、販売電力量は企業向けの「自由化部門」が62%で家庭用の「規制部門」は38%。

 沢山電力を使っている企業には安売りをして、家庭用の電気代で収益を上げていることが原因です。東電では電力使用料の多い上位10社の1kWあたりの平均単価は11.8円、企業向け全体の平均は15.04円だそうです。一方、家庭向けは平均23.34円ですから大企業の2倍も庶民が支払っていることになります。

 数々の警告を無視して福島第一原発事故を起こした東電が、新潟県の柏崎刈羽原発の再稼動を前提にした上に、家庭向け電気料金の値上げをしようとするなんて事故で被害を与えた人たちに何重にも負担増を押し付けるものです。事故の原因究明もそこそこに被災者への充分な補償もせず、またぞろ安売りの企業には負担を求めないで庶民だけ値上げなどとんでもありません。

 この上、庶民に重い負担を強いる消費税増税などもってのほかです。
by michiko_fujiwara | 2012-06-03 00:23 | 原発・平和問題

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara