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藤原みち子の活動日記

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敦賀原発直下に活断層の可能性

 2012年4月26日(木)

 経済産業省原子力安全・保安院は、敦賀原発の敷地内を走る断層が「活断層の可能性がある」と発表しました。

 敷地内には「浦底断層」とそこから枝分かれした破砕帯と呼ばれる断層が複数走っており、原子炉建屋の直下を通るものもあるそうです。

 現地調査の結果、2万~3万年前以降に活動した可能性があるとのこと。日本原子力発電は浦底断層が活断層であることは認めていますが、破砕帯については活断層とは認めておらず浦底断層との連動の可能性も否定していました。確認されれば活断層の上には原発は建てられないとする国の規準にも反することになります。

 敦賀原発の敷地内を走る断層の危険性は、以前から専門家や地域住民から指摘されていましたが福島同様確認もせず無視してきました。

 東洋大学の渡辺教授(変動地形学)は、2008年から学会などで指摘してきたと言います。今回の発表で「まだ確定ではないという話ですが、原子力には確定の話はいらない。恐れがあれば対応しなければいけない。今ごろ何を言っているのかというのが率直な感想」と述べておられます。

 さらに、他の原発でも、敷地内の断層が動く可能性があり、東通原発、もんじゅ、美浜原発はかなり危ないとのこと。浜岡原発や六ヶ所再処理施設は、大規模なズレが発生する可能性があること。泊、大間、東通、島根、柏崎刈羽、志賀原発では、最大な活断層が過小評価されていることを指摘。

 これらの指摘を受け止め、全原発の調査を行い、少なくとも敦賀原発は何としても止める・廃炉にすることが大事です。近畿は特に福井に集中しておりその影響は計り知れません。政府は再稼動に執念を燃やすのではなく、脱原発を決断しその道筋を明らかにすべきです。
by michiko_fujiwara | 2012-04-26 09:45 | 原発・平和問題

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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