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藤原みち子の活動日記

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「幼稚園・保育所等、保育の新システム導入に関する陳情書」は不採択

 2012年3月23日(金)

 厚生委員会では、池田保育運動連絡会からの「幼稚園・保育所等、保育の新システム導入に関する陳情書」も審査付託されました。

 陳情の内容は、「子ども・子育て新システム」を池田市で先行的に導入することは、子育て環境が大きく変わり、子どもや保護者を始め多くの市民生活に影響を及ぼすことになる。従って導入には慎重かつ充分な検証と審議をするようにということと、新システムの検討の場となる「子ども子育て会議」のメンバーとして参加させて欲しいというものでした。

 一つ目の、新システムの先行実施は慎重に充分な検証と審議を求める内容については、市長もそのつもりであるとの答弁があり、各委員ともそうすべきとの意見で一致しました。

 しかし、もうひとつの要望である「子ども子育て会議」への構成員としての参加は、私以外現状のままでよいとの意見で、陳情は不採択となりました。

 「子ども子育て会議」の委員は、大学の教授など幼児教育の専門家、公立幼稚園の園長先生、私立幼稚園の経営者、学校園のPTA代表、私立幼稚園の保護者代表、私立保育園の保護者代表、労組代表、なぜかダイハツからも参加があり、一般公募で2名のお母さんの参加といった顔ぶれです。

 私も、2回目の会議を傍聴しましたが、活発な会議内容でそれはそれで良かったのですが、2名の一般公募の方も幼稚園の保護者のようで、肝心の公立保育所の保護者がいないなあと思っていました。

 子育ては、家庭で子育てをする人、幼稚園に行かせる家庭、働きながら子育てをする家庭といろいろです。特に、働きながら保育所に預けている保護者は、長時間子どもを預けることになる保育所が安心できる場所かどうか、保育内容がどうかは気になるところです。

 政府が進めようとしている「新システム」は、認定制度で直接契約、民間会社の参入を認めるなど働き続けることさえ保障されなくなるという、保護者にとっては不安要素が多いものです。だからこそ、そうした話も議論することになる「子ども子育て会議」に参加したいと思うのは当然です。

 幼稚園の保護者は公立私立とも入っているのに、保育所のほうは私立だけで公立を入れないのは偏った構成に思えます。学童保育の保護者がいても良いのではないでしょうか。私は構成員の中に公立保護者会の代表を入れるべきでこの陳情を採択すべきだと述べました。

 市側は、陳情者が公募に落ちたから入れろというのは無茶な論理だと言いますが、公募に落ちたから入れてくれといっているのではなく、公立保護者会の代表として構成員の枠を作って欲しいというもので真意を汲み取ってもらえなかったことが残念です。
by michiko_fujiwara | 2012-03-24 00:26 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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