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藤原みち子の活動日記

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消費税率、2014年に8%、2015年には10%に!

 2012年1月7日(土)

 政府は、消費税率を2014年4月に8%、2015年10月に10%へ引き上げる「社会保障と税の一体改革」素案を決定しました。食料品などの軽減税率は見送りです。2009年の総選挙で「4年間は消費税を上げない」と言って政権についたのですから増税法案を国会に出すことは明らかな公約違反です。

 社会保障のためと言いつつ、社会保障の改悪も同時に進める「一体改悪」です。

 物価下落を理由にした年金支給額の引き下げ、70歳~74歳の医療費患者負担の増額も検討しています。公的保育責任をなくす、子ども・子育て新システムの実施、介護保険利用者の負担増などあらゆる分野で社会保障を切り捨てるものです。

 現役世代には、まずこども手当ての減額(2月の支給分から下がります)。協会けんぽの保険料は4月分から料率5%負担増。住民税の年少扶養控除の廃止、16歳~18歳の特定扶養控除縮小による増税は6月から。厚生年金保険料は10月から負担増などすでに決まっています。来年1月からは復興増税として所得税に納税額の2.1%が上乗せされます。

 その一方で、巨額の利益を上げてきた大企業や高額所得者に対しては、来年度から新たに1.7兆円もの減税をばらまきます。大事故を起こしエネルギーの転換が求められている時に、原発に4200億円もの予算をつけ、八ツ場ダム東京外環道路など自らムダの象徴と言っていた工事も継続するようです。

 庶民への増税は大企業減税に、これでは消費税を上げなければならない大義も道理もありません。また、今後5年をめどに次の増税に向けた法整備を行うことを消費税増税法案の付則に書き込むことも決めるなどとめどない税率引き上げを狙っています。

 1997年に消費税を2%上げ現行の5%にし、所得税・住民税の特別減税廃止を行ってきた結果、景気はどん底になりました。今回の増税は、97年と同じ規模の増税を2回続けて行うという無謀なものです。暮らしを破壊し、内需をつぶし、経済、財政にも大打撃を与えることになるのは必至です。

 

 
by michiko_fujiwara | 2012-01-07 23:19

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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