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藤原みち子の活動日記

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生活保護急増

 2011年12月7日(水)晴れ

 東日本大震災の発生から10月までの8ヶ月間に、被災地で生活保護を受給したのは973世帯となったとか。申請は1047件、相談件数は累計で3745件だそうですから相談件数に対する受給率は26%にとどまっています。特に福島県が多く福島第1原発事故の影響が見て取れます。

 5日の本会議では、一般会計の補正予算の中に生活保護費の扶助費(生活扶助費、医療扶助費、住宅扶助費)の追加補正がありました。池田は大阪府下でも受給率が低いですが、増加率は府の平均を大きく上回っています。10月末現在の受給者は702世帯951人。当初予算は663世帯884人分でしたから、10月にはすでに予算を大きく上回って受給していることになります。

 被災地では特別の事情が発生したわけですが、池田市では多少の影響はあったとしても、そうした特別な事情がないにもかかわらず増加の一途をたどっています。最近の受給者の傾向を知るべくどのような層が増えているのかと聞きますと、高齢者が最も多く48.4%、疾病は157世帯・22.3%、失業は65世帯とのこと。

 就労支援は、ハローワークと提携をし、面談の仕方、書類の書き方などを指導しているそうですが、今のところ28世帯が自立に結びついているとか。

 最近の雇用情勢は厳しいままで、大卒の就職率も低いままです。このままでは就職できない大卒者が出そうです。

 今日、大阪市内の日本共産党生活相談所の方から電話がありました。池田の母子家庭の方からの相談があったようですが、母親も娘さんも鬱病を患っているとか。来春には弟が高校を卒業するようですが、まだ就職が決まっていないそうで、このまま働かずに18歳を超えるこどもが(受給資格のないものが)長期滞在をすることになり、ケースワーカーに生保を「打ち切られる」といわれたそうです。

 このまま就職が出来ない場合でも打ち切るということなのか、そんな言葉を軽々に使うべきではないと思うのですが、言葉の使い方一つでただでさえ卑屈に思っている人が聞くと恐怖感すら覚えるようです。

 ケースワーカーは、機械的な対応ではなく受給者の理解が得られるよう説得すべきです。
by michiko_fujiwara | 2011-12-08 02:00 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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