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藤原みち子の活動日記

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突然お湯が水に…

 2011年12月1日(木)曇り

 シャワーが突然お湯から水に…このところ頻繁になってきたのでメーカーに来てもらいました。

 給湯器の制御装置がかかり、水になってしまうようで、かなり危険信号。設置して13年になりますが、部品はもうないそうです。次々と新しいものをつくり、古いものの部品を作らないようにしているため、必然的に新しい製品を買わなければならないようになっているんですね。

 これを機会に、太陽光発電システムを設置し、エコキュートに切り替えてみることも検討中。

 太陽光発電で、余った電気を売る「売電」は今年度中であれば1kWh42円で10年間保障とのこと。年度が替わると38円に下がり、年々下がっていくそうです。電気を買う場合はは24円。将来売電も24円まで下がるとか。ローンは低金利で80歳まで最長15年OKとのこと。それなら電気代を払う感覚で自然エネルギー作りに貢献できるかも…。国の助成が何時まで続くかわからないため今がチャンスとの説明でした。

 昼間の高い電気代の時間帯は太陽光でまかない、夜間の安い時間帯に電気を買うということになれば光熱費そのものも安くなり、環境対策にも協力できます。…な~んて私は電気屋さんのまわしもの?

 長野県飯田市では、初期投資0円の住宅用太陽光発電システム普及事業を、実施主体であるおひさま進歩エネルギー株式会社と飯田市との協同で行っています。

 おひさま進歩エネルギー株式会社の費用負担で太陽光発電システムを設置し、設置した住民は毎月一定額の電気料を負担する、というものです。なお、システムが発電した電気を使い残した場合は電力会社に売電でき、その売電収入は設置者である住民に帰属します。さらに、9年間の定額電気料を支払った後に、設備は設置者へ譲渡されることになるそうです。

 初期費用が0円だから設置しやすいため、町全体で広がっている様です。山の斜面にも大型のソーラーパネルが設置されメガワット級のソーラー発電事業が行われている様です。

 以前視察で行った高知県でも同様の取り組みが行われていました。池田市ではシステム設置者への助成制度は実施していますが、市あげてのこうした徹底した取り組みには至っていません。

 脱原発を関電に迫るとともに、飯田市のような思い切ったソーラー発電の町にしてみてはどうでしょうか。

 ガス機器メーカーからは、明日新たな給湯器の見積りが届く予定。我が家も転換期か…?
by michiko_fujiwara | 2011-12-02 00:18

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて。随分長い間メール機能が止まっています。しばらくご容赦ください。


by michiko_fujiwara