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藤原みち子の活動日記

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受診時定額負担

 2011年11月12日(土)

 民主党政権の社会保障改悪はとどまるところを知らず、というところでしょうか。

 介護保険改悪、自治体の責任を無くそうとする子ども子育て新システム、そして医療では国民皆保険制度をおびやかそうとしています。TPP参加もそのひとつですが、「受診時定額負担」で患者全体に年間約2000億円の負担増です。

 今は、病院に行くと医療費の3割が患者負担(現役世代)ですが、これに加え、外来受診のたびに一定額を負担するというものです。今のところ厚労省の案は100円程度と言っていますが、一度導入したら、どんどん値上げされることは明らかです。実際05年の厚労省の「試案」では500円と1000円を例示していたそうですから…。

 この受診時定額負担は、小泉内閣時代の「保険免責制」と同じ形だと指摘されています。医療関係者と国民の猛反対であきらめましたが、当時検討されていたのは外来受診の際かかった医療費のうち一定額までを免責にする、つまり保険の対象外とし、患者の自己負担にするというものでした。

 今回は、3割負担の上に定額負担、その定額が引き上げられれば、例えば風邪などの軽い病気の場合に、3割負担の金額と同程度の定額負担になれば実質保険給付が受けれられない・ゼロとなり事実上の保険対象外になることになります。となるとそれは免責制と同じだということでは?

 すべての病気をカバーする国民皆保険を根本から壊していくことになります。100円ぐらいならと導入させれば大変なことになります。
 
by michiko_fujiwara | 2011-11-13 01:41 | 医療・検診

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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