藤原みち子の活動日記

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家庭ごみの全量有料化について本会議質問しました。

 2011年9月8日(木)晴れ

 台風が過ぎ、朝夕は随分涼しくなってきました。しかし雨があがれば太陽の力はたいしたものでまだまだ残暑というところですね。外を走ればやっぱりあつ~い!

 さて、昨日の本会議、「いっぱい質問しすぎや」と野次を飛ばされながら、「家庭ごみ指定袋全量有料化」について質問をしました。

 議案は、「池田市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について」が正式名称。議案だけを見ると料金の改定しかなく無料配布をやめるとは説明の文にも一言もないのですが、口頭説明で無料配布はやめるとの説明。

 土木委員会に審査付託されますが、私たち共産党議員団は残念ながら委員を送ることが出来なかったため、質問できる機会は本会議しかない(もちろん議会の持つ権限の一つに委員外質問があり、委員長に申し入れ中ですが、委員会で必ず発言できる保障はない)ため、下記の内容で質問をしました。

 1、パブリックコメントの実施状況と内容、パブリックコメントのありかたについて。
 2、全量有料化にする理由。
 3、ごみ減量のすすめかたについて
 4、不法投棄の対応、高齢者・障がい者・乳幼児・低所得者などへの福祉加算の問題
 5、老朽化したクリーンセンターの今後について
 6、廃棄物減量等推進委員会審議会の審議内容と答申について

 パブリックコメントは、市民の意思決定への参加を確保するものといいながら、実際には広く市民に知らせる努力はなく、住所名前を書かなければ意見として取り上げていないため13人のうち9名・31件の意見として市のホームページで公表しています。

 しかし、市民の意見を取り上げる姿勢としては周知方法、パブコメへの参加の難しさなどいくつかの問題があるのではないか、改善をと求めました。

 審議会は全量有料化を了として答申をしたとのこと。全量有料化は、ごみの排出量を減らすこととクリーンセンターの老朽化で今後の改修、建替えも視野に入れ、沢山ごみを出す人にはそれなりに負担をしてもらうといった考えもある、とのこと。

 これまで1人当たり1,200ℓ分を無料で配布しており、今回の有料化では1ℓ・0.8円にするため年間960円の負担増、余らせている人もあり減量効果を見ればさらに2~3割は少ないだろうから、平均世帯で2400円程度である…たいした負担ではないだろうとのニュアンス。

 これは逆に見れば、900円程度ならこれまでも不足分を購入して出していた人には減量への効果が得られないのではないかとも思えます。それよりもこれまで、無料袋の範囲内に抑えてきた人たち、意識的に減量努力をしてきた人たちに、負担増と更なる減量を求めることになるのではないかと思います。

 私たちは、安易に市民への負担増で減量効果を求めるのではなく、分別の徹底(今でも一緒くたに出している人もいる)、その他プラなどまだ分別できるものの実施努力が先ではないかと主張したところです。

 また、全量有料化するなら、わざわざ指定袋を製作費用をかけて作らずとも、市販の透明袋でいいじゃないかと質しましたが、関東ではほとんど指定袋を導入しているし池田でも定着してきたので継続したい。クリーンセンターを新しくするには150億円かかる。指定袋の益金は環境基金に積み立て別枠にしてセンターへの積み立てに考える…などの答弁がありました。

 しかし、そのクリーンセンターの将来は延命措置を続けながらも、何らかの改修、新たな建設、あるいは他都市との提携(広域処理?)など検討するとのことでした。今の場所での建て替えが難しそうな話でしたから、広域化への模索が始まっているのかな?

 などなど今後にも大きな課題が残されています。

 さて、明日はその審査付託を受けた土木委員会。

 本会議では野次だけでなく3回しか質問できないという制約もあり、突っ込んだ質問が出来ていません。 難波議員が申し出た委員外質問をさせてくれるのかどうかが重要なところです。申し出を認め市民の信託を受けた議員としての権限を行使させるのか、同じ議員である他の委員が自らの権限を狭める判断をするのか、注目です。

 
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by michiko_fujiwara | 2011-09-08 19:00 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


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