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藤原みち子の活動日記

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人件費をただ減らせばよいとの考え方は止めるべき

 2011年4月15日(金)曇りのち小雨

 みんなのための新しい池田をつくる会・略称「みんなの会」の柴田としあきさんと話をしました。

 柴田さんは41年間ダイハツ工業で働き、その間労働者の雇用と権利をまもってきた労働運動家です。ヨーロッパの労働実態も見てこられました。「ディーセント・ワーク」をテーマに、清水ただしの「派遣村TV」にゲストとして呼ばれ話をしておられます。

 「ディーセント・ワーク」…働きがいのある人間らしい仕事と訳すようですが、1999年に国際労働機関(ILO)総会で21世紀のILOの目標として提案され支持されたものとのこと。

 日本では24時間型社会となっていますが、ヨーロッパでは人間らしい生活が出来るように一日の労働時間を守り、家庭の団欒を大切にしていると聞いたことがあります。日本の感覚で労働問題についてヨーロッパで質問をすると「何故そんな質問をするのだ」と話が通じないそうです。

 西欧、北欧など多くの国では、所定の労働時間を超える「働かせ方」には"懲罰的割り増し"の思想に由来する割高な残業代の支払いが課せられることになっています。

 フランスでは、人生のうち、自分で働くことの出来ない子どもたちは国が責任を持って育てるとの考え方が当たり前とか。働き盛りの人たちの税金で高齢者を支える仕組みが確立されています。

 ダイハツではリーマンショック後3500人の非正規労働者が解雇されたそうです。池田市でも正規職員がこの16年間で約300人削減され、非正規職員率は5割を超え(市は再任用職員を非正規職員に加えていないため40%と言っていますが)府内市町村のうち2番目に高い状況にあります。

 原則、労働者は正社員が当たり前の社会にしていくこと、遅れている小中学校の耐震化を急ぐことなど抱負を述べておられました。

 
by michiko_fujiwara | 2011-04-15 23:57

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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