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藤原みち子の活動日記

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介護施設が足りない

 2011年3月30日(水)晴れ時々曇り

 介護施設の要望を二人の方から受けました。

 ひとりは、ご主人が転倒し救急で入院後、高齢の奥さんには介護が難しいため、大阪市内の高齢者住宅に入所しているとのこと。介護施設ではないため居宅介護と同じで訪問介護・看護の費用がかかる上、食費、家賃となると結構な金額で、年金のほとんどがその費用にかかっています。

 奥さんは圧迫骨折で、ご主人の下に通うにはかなり遠すぎるため、池田周辺の施設を探したいとのことでした。実際には見つからなかったため、大阪市内の介護事業所と連携した高齢者住宅に入らざるを得なかったようです。

 もうひとりも、高齢者世帯。認知症のご主人をかかえ、奥さんは骨粗しょう症で骨折。本来ですと入院しなければならないところ、ご主人をひとりでおいておけなくて自宅で療養しておられました。

 ご主人と二人で入れる介護施設に入りたいとのことでした。

 特別養護老人ホームの待機者は300人以上。しかし、グループホームの計画はあるものの特養の建設計画はありません。国の参酌基準が施設の建設に歯止めをかけており、待機者が増え続けているのに施設が増えない現状をどう打開するのか。

 介護保険制度の見直しで、施設介護から居宅介護にシフトする案が検討されています。ですが今回のお二人のように、実質は高齢者同士の老老介護は体力的にも難しく、共倒れしそうな状況です。

 介護の社会化は、本来家族介護で悩まないよう社会全体で支えようというのが目的だったはずです。参酌基準など取り払い、高齢者が安心して過ごせるよう施設整備が必要です。
by michiko_fujiwara | 2011-03-31 00:51 | 生活相談

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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