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藤原みち子の活動日記

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地域コミュニティが使わなかった予算を基金に積み立て

 2011年3月17日(木)晴れたり雪が吹雪いたり寒い一日でした。
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 空は雪が舞っていましたが、事務所横の桜の木(実はさくらんぼのなる木)は今年も満開です。着実に春は近づいています。

 15日の総務委員会では、「地域分権推進基金条例」の創設という議案が出されました。

 池田流地域分権は、各小学校区に相当する11地域に地域コミュ二ティ推進協議会がつくられ、一定の枠内で予算提案権が与えられています。

 市長が決めた提案限度額をつついっぱい提案しきれない場合、今後の事業に使えるようにと基金に積み立てておくことが出来るようにするための条例提案です。

 私たちは、(提案枠は定めず)提案を受けて事業を実施するのは市が行うという、本来の地域分権推進条例の精神にのっとれば、お金をためて使おうとしなくても、充分事業をすることは出来るため、基金を創設して地域分権以外には使えないようにすることには反対であることを訴えました。

 本来提案権だけだったはずなのに、なんだかんだと理由をつけて、補助金としてコミュニティにお金を渡し、事業の発注も支払いもコミュニティにさせるように切り替えてきていることは、市民の大切な税金扱うという点で問題があります。

 実際お金を預かって支払うほうも、税金を扱うことで緊張もするし、忙しいし、かなわんと思っておられます。

 発注してもらうために、協議会の責任者に業者が働き掛けるという事も今後充分ありえます。つまり利権をめぐって癒着の構造が出来る可能性があります。

 質疑の中では、地域でボランティアでやってもらうほうが安上がりになると答弁。地域から積極的な提案を保障するための条例(地域分権推進条例)と言いながら、市民レクレーションは地域コミュニティでやってほしい、共同利用施設の机と椅子を提案するように、学校のトイレはコミュニティに頼んで…など結局市のやるべき仕事をボランティアで動いてくれる地域コミュ二ティにさせていく方向のようです。安上がりだから…が本音です。

 公金の執行は、行政の責任であり、地域に支払う権利まで預けるのは問題があることを表明し反対しました。この問題は23日の本会議で討論されます。お金を預けて支払わせる行為はますます権力を与えることになり問題です。

 市民から直接選ばれた役員さんではないのに公金を預けるというのは自治体のあり方からしても問題ではないでしょうか。
by michiko_fujiwara | 2011-03-18 01:07 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara