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藤原みち子の活動日記

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橋下知事が池田に来て言いたい放題

 2011年2月5日(土)晴れ時々曇り

 橋下知事が池田駅・ダイエー前に来ました。500人前後の人がいたでしょうか。歩くこともままなりませんでした。

 知事は大阪を変えるのは自民党も民主党も公明党、共産党もみんなダメ、府内各市長も本気で変える気が無い。これまで30年間変わらなかったではないか、だから「維新の会」へという流れで、中学校給食が無いのは大阪だけ、耐震が先、クーラーが先と言って実施しなかった。学力も体力も大阪は低い。自分は子どもたちのために公立も私学も授業料を無料にした(私学への事務経費はカット)。といった調子でまくし立てました。

 しかし、この間府民の暮らしが目に見えてよくなったという実感はありません。それどころか、福祉4医療(子ども、老人、障がい者、ひとり親)の助成を止めると言って府民の怒りを買い継続せざるを得なくなったこともありました。私学助成をカットしそれがいやなら公立に入りなさいといったこと、府立大学の縮小、教職員の削減で担任が決まらない学校も出る始末。これで本当に子どもたちのことを考えているというのでしょうか。

 学校警備員の予算も無くなりました。文化施策も次々カット。府庁舎移転では大阪市が大赤字をかかえている誰も行きたがらないWTCへの移転を、府議会で何度も反対されていても駄々っ子のようにうんと言うまで押し切る。そこへのアクセスのため淀川左岸線の延伸工事を行うなど、結局は大企業への利益につながっているように思います。

 かつて黒田府政が誕生した時は、福祉・教育に力を注ぎ確実に大阪は変わりました。65歳以上の老人医療費は無料、15の春は泣かせないと府立高校の建設を進め、公害規制を強めて空と海を守るなど目に見えて暮らしが変わりました。私の子どもたちが通った無認可保育所にも助成が行われ、妊婦検診も助成がありました。

 これらをつぶしてきたのが自民・民主・公明などのオール与党政治だったことは言うまでもありません。知事がやろうという中学校給食は、日本共産党はもっと前から提案しています。実現しなかったのはこれまでのオール与党と知事が踏み切らなかったことにあります。

 「維新の会」がまるで新しい地域政党のように言っていますが、ほとんど自民党など既成政党からの転身ではないでしょうか。新しさは感じられません。この人たちがこれまでの府政をつくってきたのではないでしょうか。転身は知事人気にあやかるためのようにも見えます。

 ワン大阪、都構想についてはまだ設計段階と言っていましたが、中身のわからないまま進めることは出来ません。伊丹空港廃止も先の話だと言いますが、これもリニアや高速道路建設などの大型公共工事がからみます。しかも空港廃止を決める権限は知事にはありません。経済環境がワースト1の府民の暮らしを支える話は具体性がありませんが、大型工事の話だけは具体的です。

 知事はアジテーターで、一つ二つ聴衆を引きつけるような話をして聞く人の心をつかむのが上手いと思います。既成政党をばっさり切り捨てるような話をするため、聞く人に期待感を与えますが、財界が喜びそうな開発が根底にあり、結局自民党時代の流れと何ら変わることが無いようです。

 しかしTV効果はすごいです。知事を一目見ようと集まり、カメラを向ける人たちが何人もいました。
by michiko_fujiwara | 2011-02-06 00:04

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara