人気ブログランキング |

藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

高齢者の安否確認に関する条例

 2010年12月10日(金)晴れ

 今日は厚生常任委員会。

 審査付託された案件は、「高齢者の安否確認に関する条例」の制定です。100歳移譲の高齢者が行方不明になるという事件が全国的に起こりましたが、これに端を発し65歳以上の高齢者の安否を確認していこうというものです。マスコミまで呼ぶとはなんだか橋下知事のやり方に似てきましたね。

 6日の本会議で私も質問しましたが、この夏調査した100歳以上の高齢者の安否確認に続き、池田市では90歳以上も2名の職員が調査をしたようです。つまり、現状でも安否確認を調査することは可能なのに、何故わざわざ条例までつくらなければならないのか、住民台帳に沿って確認をするのであれば福祉分野ではなく市民化で調査をすればよいのではないか、名簿流出など個人情報保護の問題はどのように考えているのか、住宅への立ち入りを許可するとあるが、住居侵入罪など上位法との関係はどうするのかなど疑問を投げかけました。

 安否確認をするのは、市職員ではなく民生委員さんと社会福祉協議会の地区福祉委員さんがその任に当たるという条例です。75歳以上は民生委員さんが、65歳から74歳までは地区福祉委員さんが受け持つようです。

 今でも民生委員さんは無報酬で多くの任に当たっておられ、義務ばかり押し付けられるとの声もあります。それでも委嘱を受け守秘義務を課せられながら頑張っておられますが、地区福祉委員さんは立場も権限も違います。全くボランティアで福祉活動をしておられ、今回の問題は責任の重さに福祉委員を辞める人が出るのではないか、なり手がないのではないかとの不安もかかえておられます。

 安否確認は重要な仕事だけに何故職員が行わないのか不思議です。手が足りなければ新たな雇用で職員を採用すれば市民への雇用拡大にもつながります。

 この問題では日本共産党議員団に電話や手紙も寄せられました。人前に出られずひっそりと暮らしているのに入り込んでこないで欲しい。とか、時期尚早との意見もありました。

 12月議会にいきなり提案し、来年1月1日から実施するというのも拙速に思えます。

 日本共産党は、地区福祉委員さんへの負担を避け、75歳以上に対象を絞るよう修正提案を出しましたが、否決されてしまいました。

 21日の本会議であらためて修正提案を行う予定です。

 話は変わりますが、ふくまる商品券は今日で完売とのことでした。
by michiko_fujiwara | 2010-12-11 02:01 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara