北朝鮮の韓国砲撃に厳しく抗議する決議を全会一致で採択
今日は本会議。冒頭に「北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃に対し厳しく抗議を求める決議」を採択しました。これは先の代表者会議で我が党から提案をし、全会一致となったものです。
午前中は、10月に審議をした平成21年度の決算の認定について委員長報告と討論が行われました。
一般会計のほかに、病院企業会計、水道企業会計、下水道企業会計、財産区特別会計、国民健康保険会計特別会計、老人保健特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計について報告が行われました。
日本共産党は、住民負担増を押しつける国保会計、介護保険会計、一般会計に反対をしました。
国民健康保険はいまや年金生活や無職者のしめる割合が多く、年所得200万円の3人家族で20%近い保険料はとても負担が重くのしかかっています。負担増の大元は、国庫負担を半分に減らしてきたことにあります。社会保障として国の責任で国民の命を守るべきなのにいまやその社会保障が低所得者を苦しめていることに政治のあり方が問われています。
負担軽減のために国庫負担金を増やすことを求め、一般会計からの繰入を増やすことこそ求められます。
さらに広域化についても保険料に引上げなど問題点を挙げ反対をしました。