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藤原みち子の活動日記

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貸金業法改正で…

 2010年11月8日(月)曇り時々晴れ

 今朝のTV特集で、貸金業法改正の結果、収入によって貸付の上限が決まったため、もう借りることが出来ないと嘆く女性を取材していました。

 番組みは最初しか見ていませんが、家族に内緒で借金をし、借りて返さなければ回らなくなってしまった人たちにとっては息の根を止めるようなものだったでしょう。

 橋下知事はこの人たちの苦悩を利用して大阪府を貸金特区にしようとしていましたが、さすがに政府がそれを認めませんでした。

 すでに銀行では、住宅ローンなど返済額が収入の30%を超えるような貸付は避けています。実際に30%を占める返済があると、生活は結構苦しくなります。

 金利の高い消費者金融が上限もなく貸し付けるため、返済できず、別の金融会社から借りて返済せざるを得なくなり、雪だるま式に増えた借金に、資産はもとより生命までもなくす悲劇がおきているのですから、上限を設けることは当然だと思いますが…。今借り入れられても一時しのぎでいずれ破綻するのですから。

 先日、思いつめたような顔で相談に来られた方もVIZAカードを含め6社から借り入れをしておられました。事の発端は事業収入の穴埋めをするためだったようですが、年金をほとんどつぎ込んで何とか返済を続けておられました。

 そこへ金融会社から年収を証す書類の提出を求める手紙が届いたわけです。しかし、自分の収入は年金と地代収入のみ。借入残高が年収の上限をはるかに超えており、少しでも残高を減らすため娘さんの名前でVIZAカードを創れないかという相談でした。

 借りて返しても残高が増えるだけで、娘さんまで巻き込んではいけない。特定調停や任意整理、個人版民事再生、最終的には破産という方法もある、と話しているうちに、勘違いに気付きました。どうやら、上限を超える借金をすぐに返さなければならないと思われたようです。

 もうこれ以上借りられないだけだと伝えると、ホッとされたようでした。

 これを機会に、思い切って生活のリズムを借金返済から普通の生活に切り替えていく必要がありますね。

 
by michiko_fujiwara | 2010-11-08 23:22 | 生活相談

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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