上士も下士もない日本へ…竜馬伝
「竜馬伝」第2部が終わり来週から第3部に入ります。
土佐勤皇党の武市半平太が、竜馬に世直しの願いを託して切腹しました。海軍をつくって日本を守るといっていた竜馬が、ここから上士も下士もない世の中を目指して倒幕に向かうというストーリーです。あらすじがわかっていてもついつい見てしまいますね。福山竜馬も板についてきました。
今の日本もそう簡単に「世直し」とはなりませんが、政策が国民のためになっていないと知ると政権党に対して一定の審判が下され、タレントというだけではダメとの判断も示されるなど国民が模索し変えようとしている状況も明らかとなりました。
共産党以外は消費税増税を否定していない(今すぐはダメと言いつつ)庶民増税大連合が伸びてしまった結果に、今後さらに格差が広がるのではないかとの懸念があります。
私たちも竜馬に学び、貧困と格差のない社会への新たなスタートを切らなければなりません。