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藤原みち子の活動日記

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国民皆保険制度が崩れている?

 2010年6月26日(土)雨

 一般質問のもう一つのテーマは、「国保の市民負担軽減策」です。

 国民皆保険といいつつ、貧困化がすすみ雇用情勢の悪化のもと、失職をしても国保に入れない、国保料が払えなくて無保険になっている世帯が100万世帯にも上ります。さらに事実上の無保険となっている資格証明書を交付された世帯も100万世帯、合わせると200万世帯もの世帯が保険証がないために医者にもかかれない状態におかれています。

 無保険を無くす必要があるのではないか、との問いには「その通りでございます」のひとこと。さらに、35世帯の池田の資格証明書交付について問いましたが、これに対する答えはありませんでした。

 国保は医療保険のセーフティネットとしての役割があり、国保法に基づき国が社会保障として責任を持つべきで、国庫負担の引上げを求めるべきではないかとの問いにも「その通りでございます」。

 国が責任を持つべきという点では市長は、全面的に国が事業を行うか全額国が負担すべきである。しかしそれが出来ないのであれば、大阪府で統一料金にすべきであるという広域化を促進する考えや一般会計から繰入額を増やして保険料を引き下げる考えは全く逆だと答えました。国が責任を持つという点では一致できますが、だから広域化という考えには納得できません。

 国保は国の委任事務であり、市町村を保険者として事業を行うことが決められています。それぞれの自治体に見合った独自施策をとり住民の健康権を守ることが大切です。広域化すれば身近な声が届きにくくなるだけでなく、赤字分を保険料に転嫁して値上げになることも充分考えられます。

 保険料は統一料金になっても、今でも高い保険料がさらに高くなったり、サービスが低下すれば健康権を守るどころか逆行することになるのではないでしょうか。
by michiko_fujiwara | 2010-06-27 00:43 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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