あのとき倒れた女性は無事だったようです。よかった~!
先日ダイエー前で救急搬送された女性は大きな怪我も疾患もなかったようです(5月21日付ブログ参照)。良かったですね。
今日消防署にお邪魔すると、当日の救急隊の対応状況について丁寧な説明がありました。通報を受けて3分で到着するも、搬送先病院を決めて出発するまでに28分かかったとのこと。
数分間の意識喪失があったものの、その後は意識も身体状況も安定していたそうですが、脳の検査が出来る病院を探して最終的には豊中の病院に運ばれ事なきを確認されたとのことでした。
この北摂地域は病院施設が比較的整っており全国的にもAクラスの救急搬送体制を誇っています。それでも時には今回のように30分を越える場合があり、その際はその状況を記録に残しておくそうです。
中々病院側の受け入れが難しい症状もあり、救急隊の苦労があるようです。
今回は大事に至らずに済みほっと致しましたが、急を要する症状での30分であれば命にかかわります。他地域に比べて医療機関が充実しているといってもあきらめなければならないことがあるとすれば家族にとってはやり切れません。さらなる医療の充実を求めたいですね。