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藤原みち子の活動日記

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弱視は6歳過ぎると改善困難

 2009年12月23日(水)曇り時々雨

 22日の一般質問、私は乳幼児健診が、心身の成長過程で、病気や発達の遅れなど早期発見・早期治療につながることから、現行では1歳まで3回、1歳半、3歳半と計5回実施しているけれども、1歳までの健診の回数を増やせないかと質問しました。当面はこの回数で行きたいとのことでした。受診率は98%と府内平均より高いとの答弁もありました。

 また、視力検査について、就学時健診で実施することが義務付けられていますが、池田市では実施していません。実施すべきではないかと質しました。

 人の目の発達は5~6歳で完成するといわれ、この成長過程で斜視や遠視、乱視などの屈折異常が放置されると、視力の発達が不充分になり弱視になってしまうそうです。ですから6歳を過ぎると改善が困難になるとされ、半年遅れ、1年遅れが治療に大きな影響を与えます。

 眼科医会の宇津見常任理事は「弱視の早期発見、早期治療の重要性が理解されていないのではないか」と文部科学省に要望したそうです。文科省は「自治体に実施するよう通知を出しており、実施していないところがあれば、周知徹底したい」と答えたそうです。

 ちなみに眼科医会の調査では90%を超える自治体で実施しており、全国的には17自治体が実施していないだけ、その中で大阪は池田を含んで4自治体だけだと報告されていました。この問題も取り上げ質問しましたが、北摂各市では池田同様実施していないとのことでした。これらの市が、実施していて止めたのか、はじめから実施していなかったのか調査に答えなかったのかは分かりませんが、眼科医会の要望には「早ければ治療の使用があるのにそのチャンスを逸してしまう」との思いを感じます。

 入学後の検査で2人の精密検査を要する子どもがいたとのことですが、わずかな人数であっても、その子の一生にかかわる問題です。幼稚園にも保育園にも通わない子は3歳半の健診から入学後まで発見のチャンスがないわけですから、やはり国が定めるとおり就学時健診で視力検査を実施すべきではないでしょうか。

 文科省の通知が来れば、再度池田の眼科医と協議の上対応したいとの答弁でした。
by michiko_fujiwara | 2009-12-24 00:09 | 議員活動

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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