3時のおやつは太りにくい!?
整骨院で毎月いただく「健康ニュース」の小耳コーナーに目が吸い寄せられました。
1日の時間帯のうちで食べても太りにくい時間帯があると書いてあるではないですか。
体内に脂肪を蓄積させる働きがある「BMAL1(ビーマルワン)」という体内時計に関与するたんぱく質が1日で最も少ないのが午後3時だと言うんですね。そのためこの時間帯は高カロリーのものを食べても太りにくいのだそうです。
昔から「3時のおやつ」と言うのは小腹がすくからだけではなくそれなりの知恵があったのでしょうか?
逆に多いのは、午後10時から午前2時の時間帯で約20倍になるそうです。いけません、しっかりこの時帯の食事が多いではないですか。
そういえば夜10時以降は食べないようにとよく言われますね。単に、食べてすぐ寝るから消化しにくいのかと思っていたのですが、これはダブルパンチを浴びた気分です。脂肪蓄積率20倍、身につくはずですね。わ~い!
BMAL1を減らすには、朝日を浴びることが重要なんだそうです。つまり、早寝・早起きはダイエットの第一歩?
朝日を浴びない生活を送っていると、BMAL1は増えたままになるので知らず知らずのうちに、太りやすいカラダを作っていることになるそうですよ。
健康のためにも、太りにくいカラダを手に入れるためにも、規則正しいリズムの生活や食事は重要なんですね。