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藤原みち子の活動日記

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商業振興条例はあえなく否決されました

 2009年6月19日(金)晴れ

 今日は委員会の最終日で総務委員会でした。

 11日の本会議で、私が議員提案を行った「池田市商業振興条例」の審査が行われました。
 趣旨説明は本会議で行っていますから、すぐに質疑が行われました。

 質問の内容は、何故商業だけに絞ったのか ⇒ 市内の事業所の65%を占める小売店、飲食店、サービス業などの商業は市民と直接かかわる業種で、商店の活性化が住みよい街につながること、商店がつぶれれば最も困るのは高齢者で生活に大きな影響を与えることなどをふまえ今回は商業に絞ったが、もとより中小業者全体を支えることが望ましく、より良い方向に修正されることはやぶさかではないと答えました。

 池田には「みんなでつくるまちの基本条例」がありこのほど大阪府でも同様の条例が出来たがそれがあるのに何故商業振興条例が必要なのか ⇒ 「みんなでつくるまちの基本条例」は大くくりの条例で、昨今の経済情勢のもとで、厳しい環境に置かれている池田の商業者の支援を目的とするより焦点を絞った条例が必要だと思い提案したこと、大阪府でつくられても池田市の状況に合わせた条例が必要なことを述べました。

 大規模店にのみ厳しい「地域貢献計画」の作成を義務付けることが不公平だ ⇒ 大型店は資本力もあり中小商店を潰すことはたやすい。だからこそ出店に際してはさまざまな規制があったが、この間の規制緩和で簡単に出店できるようになった。そのことが今の中小業者の疲弊を生み出している。当然地元住民や商店との協力が必要であること。その上で、地域貢献計画の内容は、地域への協力、雇用対策、防犯、防災、非行防止など当然実行されるべきもので、それは商業者にも同様の努力義務を謳っている。

 営業を守ることが必死の中小商店に計画書まで義務付けることは無理だが、大型店にはそれが出来る部署も人もいる。地域に与える影響の大きさを考えれば当然のことであると答えました。

 あれこれ質問が出されましたが、結局、まちづくり条例があるから必要ないとの内容であえなく否決されてしまいました。委員長が一人ひとり討論すべきではないかと発言を求めましたが、自民同友会の反対討論と日本共産党の山元議員の賛成討論のみで、後は討論をせず採択に賛成をしませんでした。

 真剣に地元商店を守る気は無いのでしょうか?「まちづくり条例」さえあれば商業振興条例は不要というのなら今ある他の条例も不要という議論になります。憲法の下にいくつもの法律があるのと同じでより具体的な条例は必要ではないでしょうか。ちなみに「まちづくり条例」に商業者の振興などの具体的なものはありません。

 25日の本会議であらためて討論となりますが、始めて質問を受ける側に座ると、「弾丸のように一気に質問するのは勘弁してください」と言っておられた理事者の皆さんの苦労が理解が出来ました。

 質問をメモしながら答弁の内容を考えられるのは、せいぜい2つか3つまでですね。後はメモするのが必死ですから、聞き終わってすぐに手を挙げ答弁をする時はあせります。質問するほうもされるほうも1問1答が一番かみ合うような気がします。

 ともあれ、大変勉強になりました。市民の皆さんの声を議会に反映させられるようさらに学び、実現めざし頑張ります。

 
by michiko_fujiwara | 2009-06-20 00:37 | 議員活動

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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