花咲かせボランティアに水を…!
藤原事務所は宇保町にありますが、すぐそばを水路が通っています。その水路の両脇を地域のボランティアの方たちが定期的に花を植え、手入れに来られています。桜草が今満開状態で通る人々の目を和ませています。
昨日、そのボランティアの方たちに呼び止められ、「手入れをするのは良いのだけれど水が無くて困っている。何とかならないかしら」とのことでした。今はご近所のお店で分けてもらっているとのこと。水路といえど常に水が流れているわけではなく、ポンプで吸い上げることも出来ません。
水道を引くには結構費用がかかると聞いたことがありますが、池田の街を美しく環境にやさしい街にと協力していただいている市民に何らかの援助が欲しいものです。
さて、桜の開花が早まっている様です。地球温暖化で桜前線がどんどん北上しているそうですね。21世紀が終わる頃には1ヶ月近く早くなるとのニュースでした。しかし、九州南部では桜が咲かなくなるかもしれないとか。桜は、寒い冬を耐えて春に日差しで開花するといわれています。寒い冬のない沖縄には桜が無いと誰かが言っていました。
真剣な温暖化対策が求められます。そのためにはCO2排出量のほとんどを占める大企業の対策なしには解決できません。EU諸国に日本も学ばなければなりませんね。