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藤原みち子の活動日記

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川柳が・・・

 2009年1月19日(月)晴れのち曇り

 ある雑誌に川柳が載っていました。

  子を育て 国を富まして 邪魔にされ
  いまに見ろ うば捨て山が 噴火する
  “あなた後期?” “いいや私ら反抗期”
  自助努力 せぬ政党にする助成

 昨年4月からはじまった後期高齢者医療制度に対し、国民的大運動がおき、その中で生まれた川柳です。当事者自ら立ち上がり不服審査請求は1万件を超えたそうです。おさまることを知らない怒りの前に、政府は再三の見直しを余儀なくされました。

 そのたびに自治体は電算システム変更、市民からの怒りや苦情の応対に追われ、ムダな負担が続きます。

 しかし、何より高齢者の医療費抑制を目的とする差別的な診療報酬や「受益者負担」という制度の根幹にはふれません。病気になるのは自分の責任とする自己責任論に基づく受益者負担の仕組みが後期高齢者医療制度に盛り込まれています。資格証明書を発行し、保険証を取り上げるという罰則がこの制度にはあります。およそ社会保障とは言いがたい、やはり廃止しかない制度です。

<カンブリア宮殿に志位委員長が出演>

 話は変わりますが、テレビ大阪の「カンブリア宮殿」という番組に志位委員長が出るというのでチャンネルを合わせてみました。若者に人気上昇中“共産党”なぜうける?とサブタイトルがついていました。質問者は作家の村上龍氏とタレントの小池栄子さん。

 いすゞ自動車の派遣切りから映像は始まりました。蟹工船の大ヒットはいまの労働者と重なるといわれます。共産党への入党が増えていることにもスポットライトが当たっています。入党した若者へのインタビュー、日本経団連への申し入れなどの映像を見ながら志位委員長に質問をするというものでした。

 労働者対経営者という対立でなくお互いの理解も必要ではないかという問いに、「大企業のトップや経団連と話し合ったが、ただ糾弾だけ行っているのではない。首切りを1社だけがやるならその会社は利益を増やせるかもしれないが、皆でやれば自殺行為になるということを申し上げてきた」と答えます。海外でも国内でも物が売れなくなるからです。共産党は派遣労働法を元に戻せと訴えています。

 「派遣」は罪ばかりではない海外での競争力をつけてきたのではないかといった質問もありました。しかし、以前は首切りをせずに企業が力をつけてきた。いまは、逆に使い捨て出来る派遣がそれを壊してきているのではないか、と志位さんは答えます。

 党本部訪問もありました。屋上緑化で植えてある花は「ピース」。委員長室は壁一面本棚でした。マルクスの資本論に「我が亡き後に洪水来たれ」…日本流に言えば「後は野となれ山となれ」とだがいまの状況とよく似ている。資本論が今見直されているのはそんな所以ではないかと…。

 街のインタビューでは共産党のイメージが世界からズレており、統制されると思っている人が多かったですが、世界の流れから取り残されかかっているのは、アメリカ言いなりのいまの日本のように思うのですが…。

 南米を中心とした社会主義へのうねりは世界の中でもかなり広がっているのですから。世界的経済危機の対応でもヨーロッパでは雇用の切捨てをやめさせ低所得者を救う対策をとろうとしていますし、脱アメリカの動きも広がっています。

 志位さんは、「資本主義とはあくまで利益第一主義、しかし私たちは今すぐに共産主義にせよといっているのではない、資本主義の中でもルールあるものにし、徹底して民主主義を貫く。それでも問題は出てくるだろうし、そのとき国民の合意のもとで社会主義に移行していくことになる」と話されました。

 「共産党が政権とることはないと思うが存在感のある政党であり必要だと思う」との村上氏の感想でした。
by michiko_fujiwara | 2009-01-20 00:36

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara