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藤原みち子の活動日記

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厚生委員会 その2

 2008年12月12日(金)

 厚生委員会の続きです。

 国保会計の補正予算は、後期高齢者医療制度ができ、これまで老人保健適用の障がい者の方は国保でも後期高齢者でもどちらを選択しても良い事になっていました。池田市ではその方たちのうち約60%のが国保に残られました。その方たちの医療給付費による不足が2億7500万5000円にのぼるため補正予算が必要となったものです。

 この不足分に対し、国の補助金はわずか4750万円・17%です。交付金2000万円を足しても25%にしかなりません。あまりにも少なすぎるのではないかと質しました。

 もともと国保の国庫負担金は総医療費の50%でした。これが改悪されて医療給付費のみの50%に切り下げられ(医療費の3割は被保険者負担ですから残り7割の50%で実質35%、高額療養費の補助などを含めると37~38%)、今では34%で残りは大阪府が持つことになっています。

 後期高齢者医療制度が出来、これまでの老健制度(あと1年と少しで無くなる)、退職者医療の変わりに前期高齢者に対する交付金、国保といくつもの財布が関連しあって単純な計算が出来なくなってきたそうです。昨年度までの計算と違い、とても複雑になっている上に、数ヶ月の間に何度も変更があり、しかも、今回の障がい者のかたの医療費は、当初国は考える必要はないと指導していたそうです。それならば国が責任を取るべきではないでしょうか。

 今回の事態は、まさに医療制度の改悪、後期高齢者医療制度の導入がもたらしたものです。
池田だけではなく、全国的に大きな問題であり、保険料に跳ね返らないよう、国が負担すべき問題です。府の負担金や後期高齢者の支援金の清算もあるはずですが、どうなるか予測のつかない事態となっている様です。

 市長は、別枠にし、保険料に影響ないよう、国・府に働きかけると答弁しました。後期高齢者医療制度の導入は高齢者だけでなく、国保加入者にも大きな影響を与えそうです。 
by michiko_fujiwara | 2008-12-13 01:30

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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