またひき逃げ事件が…。
最近、悪質なひき逃げ事故が続きますね。つい先日大阪市北区で3キロ引きずって逃げた事件があったばかりなのに今度は富田林で「8キロ引きずりか」、どちらもすぐに病院に運べば助かったかもしれないのに、死ぬと分かっていながら引きずり逃亡するというひどいものです。
今回も飲酒運転中で、ばれるのを避けるために逃げたとのこと。新聞配達中の16歳の少年の人生を奪ってしまいました。ブレーキの跡もなかったそうですね。
茨城県では取り締まる側の警視庁警視が飲酒運転で逮捕。当て逃げの疑いもあるそうです。お酒は、しっかりしているようでも神経が麻痺させられていますから事故の危険性が高いといわれます。「飲んだら乗るな」が一番です。しかし飲んだら気が大きくなって運転してしまう人の対策が必要です。
運転手の呼気中にアルコールを検知すると、エンジンがかからなくなる装置はすでに開発されていると言います。すべての車に導入するなど義務化し、お酒を飲んでいたら運転できないようにするのも検討の余地はありますね。
年金テロ?
旧厚生省の2人の元官僚トップ宅で相次いで惨劇が起きました。さいたま市で元事務次官、山口剛彦さん(66)夫妻の命が奪われ、その発見から約8時間後、約14キロ離れた東京都中野区の元次官、吉原健二さん(76)宅で、妻靖子さん(72)が刺され重傷を負ったとのニュースが飛び込んできました。2人の元エリートは現役時代、ともに年金制度を担っていたとのこと。「これは年金テロなのか」と衝撃のニュースです。
どんなことがあっても、人の命を奪うなんて許されないことです。