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藤原みち子の活動日記

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2019年6月25日(火)

 最終本会議でした。

 市長の退職金問題は、総務委員会で否決され5会派共同で提出した修正提案が賛成多数で通りました。

 現市長の退職金と、給与カットは公約通り認めますが、後に続く市長にまで及ぶ退職金制度そのものを廃止するかどうかは、まだ十分な検討がされたとは言えない。市長は退職金を選挙を戦うための費用だとして、今は政党交付金があるから退職金は必要ない、もはや時代遅れだと言いました。しかし、政党交付金は一定の国会議員を要する政党に交付されるもの(日本共産党は憲法違反だとして受け取り拒否しています)で、地方議会には全く関係のないもの。それを理由にすることは出来ません。

 私も、市長の退職金が4年で2460万円は多すぎると思います。少なくとも市職員の4年分相当でいいのではないかと思いますが、制度そのものが必要なのかそうでないのかは、冨田市長が言うような、事実とはズレた感覚ではなく、公務労働とは、市長の仕事とはを考えたうえで、退職金が必要かどうか、金額は妥当かを考える慎重さが必要です。

 安黒議員が、議員は市長の考えに寄り添うべきだと言いましたが、それは間違っています。地方議会は、国会のように議員の中から総理大臣を選ぶ議院内閣制ではなく、二元代表制で市長も議員も市民が選びます。市長は市民の皆さんの税金をどう使うのかを提案する役割ですが、私たち議員はその市長の提案が、市民にとって必要な事なのかどうかをチェックする役割があります。だからこそ市長同様私たち議員も、市民の代表としてものを言うために選挙で選ばれているのです。市長の言いなりでは間違いも正せません。

 また、今回廃止して次の人が必要だと思ったらまた変えればいいと言いますが、法律や条例はそう簡単に変えるようなものではなく、市民生活を安心して送れるよう、豊かな生活が出来る様にするための本来あるべき姿・基準となるものであり、将来にわたって目標となる崇高なものとして、慎重に吟味して制定されるものです。今回変えてまた次に変えればいいというような気軽なものではありません。それでも時代とともに変更を余儀なくされるものもあります。それほど慎重に市民のために考える必要があります。

 市長は、今後増え続ける扶助費のために、市民に負担を求めなければならないので自らの身を切ると言われますが、市長の退職院カットが、市民負担増への免罪符にしてはなりません。
 大阪府の維新の会を見ていると、医療を削り、伝統文化を削り、教育を歪め、市民予算をカットしながらカジノ誘致のためには莫大な税金をつぎ込もうとしています。

 池田市があたかも赤字が続いていると思われる方があるかも知れませんが、すでに行財政改革と称して市職員を減らし、個人情報も含め、民間委託や民営化で経費削減を図ってきた結果、17年連続の黒字で、それでも使う予定があるからと言いながら毎年のように財政調整基金が増え続けて昨年の決算段階で51億円に到達。その他福祉、教育、環境などなど目的別基金も何種類もあります。保健所の跡地を10億円も出して都市公園にするための予算も通しました。それでもどんどん民間委託が進み、まだこれ以上市民の身を切る改革なるものを出そうとしているんでしょうか?

 退職金はその第一歩、一つひとつ市民の身を切るための変更が今後出てくる可能性があり、市民生活を握っている議会は、より慎重な検討を重ねながら施策を進めていくことが求められます。

# by michiko_fujiwara | 2019-06-25 23:02 | 議会報告
2019年6月24日(月)

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昨日は、女性たちのキラキラ集会。日本共産党の大門みきし参院議員を迎え、消費税について楽しく分かりやすく学びました。大門議員は京都出身ですが、実家は大阪の造り酒屋大門酒造とのこと。国会では財務省も一目置く経済論戦の第一人者です。 
 
 安倍政治の6年半は、富裕層が富を2.6倍に増やした。安倍内閣の経済政策はバクチのようなもの。株価が上がれば大企業の株式の含み益が上がる⇒経済界が喜ぶ。その間に憲法を変えたいのが本音。経済は支持を得るためだけのもの、株をあげるためのカジノミクスだとキッパリ。

 今は消費税を上げるべきではない。景気が良くないのは所得が上がらないためであり、負担は増え可処分所得…実質の手取りが減っています。可処分所得が減っているのに消費税を上げれば、消費は増えず落ち込むことになります。

 社会保障の事を考えると仕方ないのか…と思う方もいますが、消費税導入以来の31年間に消費税収は397兆円、一方、法人三税の減税298兆円、所得税のマイナスはざっと270兆円、合わせて570兆円も減収となっています。せっかく消費税を導入し400兆円も徴税したのに、穴埋め減税で社会保障には一銭も使われない、財政再建の穴埋めにも回らなかった…との話に納得! やっぱり消費税でない道(税の集め方)を進むために参院選で決着をつけるしかない。自民党が・安倍政権が大きく敗北すると増税中止をせざるを得ない。

 複数税率はポイント還元なども含むと、10%、8%、6%、5%、3%といくつもの税率が出てきます。店内で食べるか、持ち帰りか、じゃあ食べかけて持ち帰ったらどうなるかなど、いまだに問い合わせが殺到しているとか。財務省の職員さんが店内に椅子があれば外食(10%)、椅子がなければ持ち帰り(8%)だったら文句ないでしょうと言いに来られたそうですが、我らが大門議員、「そうしたらみんな立ち食いになるよ」と答え大混乱…まだまだ質問(問い合わせ)はあると言います。最終的にはどちらかに合わすしかないだろう…と。
 
 とにかく消費税は中止に追い込むしかない。そのためにも比例は日本共産党とうんと増やし、大阪は山下よしきさんを国会へ、選挙区は10年に一度の逸材・辰巳コータロー参院議員を、と訴えられました。

 さらに、日本共産党の「暮らしに希望を」の政策…①8時間働けば普通に暮らせる社会を…最低賃金を引き上げる。中小企業にはがらっと支援し一気に上げる(小刻みだと後追いになる)…アメリカやフランスで証明済み。②お金の心配なく学び、子育てできる社会、③暮らし支える社会保障を…お金がないんじゃない、社会保障にお金を使う気がないんだとキッパリ。年金、医療、介護すべて夢も希望もないと正面から訴える必要がある。タクシーの運転手さんが「2人で年金10万円しかないので死ぬまで運転するしかない」と言われた話をされ、日本という国は何やってるんだ、世界で3番目の経済大国なのになぜこんなことになっているのか、どこかに富が偏在している…と。

 財源は7.5兆円必要。無駄を省く、大企業に課税、富裕層に課税というと共産党だけが言っているようだけれど、実はそうではない、研究開発減税でアベさんが集める研究者・学者でもおかしいと言っている。株の売買は最近まで10%の課税だったが、何度も取り上げ20%に引き上げた。でも世界は30%であり20%でも低い。政府与党の税制調査会でもおかしいと思っている。個々に富が偏在している。全部でなく少し負担をしていただくだけ、当たり前の負担をしてほしい、大企業や富裕層を敵にするつもりはない。米軍への思いやり予算をやめるなどで7.5兆円は生み出せる…と明快にお話しいただきました。

 もうひとつの取り組みは「キラキラワイドショー」戦闘機爆買い徹底解説。1機116億円を147機も買わされるけど、1機で保育所4000人分、特養900人分、学校のエアコン4000教室分つくれる、年金問題も急浮上…という内容をワイドショーばりに演出。楽しく、学びました。 参院選で政治の流れ変えよう、頑張ろうと決意あらたです。



# by michiko_fujiwara | 2019-06-24 23:01 | 演説会、つどい、市政報告会
2019年」6月22日(土)

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 前後しますが、6月18日(火)に文教委員会が開かれ、新学校給食センター厨房機器、調理備品一式の購入先を選定する議案が審議されました。
 購入先はDBO方式の入札で、株式会社第一食品(現在の中学校給食・デリバリー弁当の納入会社)グループの構成企業である、株式会社アイホー大阪支店(大阪市東淀川区豊里)からの購入となりました。本社は愛知県で池田市との取引は今回が初めて。学校給食センターの実績は、近江八幡市(視察に行き参考にしたそうです)、姫路市、富田林市など。

 取得金額は、7億9750万円。スクリュー式洗米機、1時間で8㎏の炊飯可能な連続式炊飯器、炊飯釜は90台、電気式天吊りコンテナ消毒装置26台、自動手指消毒器、電解次亜水生成装置、衣類等殺菌庫、洗浄機やカート収納ラック、調理用具、食器等々…。約8億円、金額が大きすぎて、もう値段の感覚が分かりません。

 調理から搬出まで一連の動線に沿って進む仕組みになっています。アレルギー対応の部屋もあり、現在同様の卵除去食だそうですが、他の食材と混同しないよう独立して調理ができ個別調理ができるので、他のアレルギーの対応はニーズがあれば検討したいとの答弁がありました。甲殻類やピーナツ、そばなど少なくとも主要7品目の対応で、他の子どもたちと同じように給食を食べさせてあげたいものです。自校方式であれば個別対応がしやすく、安全でよりおいしい給食を提供できるでしょうが…。
 少なくとも中学校給食は、冷たいデリバリー弁当から解放され少しは温かい食事が提供できるでしょう

 2020年5月の連休明けあたりから配送される予定ですが、’20年度は8500食(9000食対応可)予定とのこと。試食は事前申し込みをすればOKで、80人分の研修室がつくられる予定です。災害時の炊き出し機能も備えているとのこと。

 

# by michiko_fujiwara | 2019-06-22 22:55 | 議会報告
2019年6月20日(木)

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 一般会計の補正予算では、15歳から18歳へ引き上げる子どもの医療費助成に係る予算が1786万6千円。入院時食事代のマイナスや、電算委託料、受給者への医療証送付のための郵便料、賃金等が含まれます。10月から実施されます。
 共同利用施設・井口堂北会館の改修工事に1億457万8千円…地域の方からエレベーターをつけて欲しいと2千万円の寄付金があったと聞いています。奇特な方です。利用者の多い会館ですから引き続き共同利用施設として活用できるよう、9月から外壁、防水、耐震工事、室内工事など全面的な工事となるようです。保育室のカーペット張替えやLED照明、懸案のトイレは男女別々になり、車いす対応のトイレもつくるとのこと。そのための住民説明会は8月に予定しているとか。

 共同利用施設関連で、神田の脇塚会館については見直し対象の会館となっていましたが、管理人さんが辞められたあと、会館運営委員さんが運営しておられましたが、常時の管理は難しく、現在休館状態となっています。会館の敷地は市有地だそうですが、市道に面する入り口部分は民間の土地のため資産価値が低いので、その土地を購入した上で会館の建て替えや今後の活用方法なども検討できるよう、買取のための鑑定料が予算化されました。ふくまるキッズ園のような施設になどと検討されているようです。

 宝くじの売り上げを財源とした自治総合センターからのコミュニティ助成は、北神田会館に大提灯が贈られるようです。

 住宅費は、市内に3カ所ある府営住宅(神田、伏尾台、城南)を、順次市営住宅に移管されることになり、来年4月から神田住宅・2棟60戸が市営住宅となります。府営住宅は口座振替になっているため、システムを改修し口座振替を導入する予定とのこと。その際、管理運営を指定管理制度にするため選定委員会の委員報酬の予算も計上されています。

 関連する市営住宅条例の一部改正は、府営住宅との整合性を図るため、共益費や駐車場使用料減免が規定されました。


# by michiko_fujiwara | 2019-06-20 23:46 | 議会報告
2019年6月19日(水)

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 今日は総務委員会でした。今年は私は厚生委員会に所属となりましたので、傍聴席で審議を見守りました。
 市長の退職手当の廃止、市長の給料の月額30%カット、副市長、教育長、病院事業管理者、上下水道事業管理者の給料は月額10%カット、ただし期末手当(ボーナス)や退職手当の計算は減額前の額とする(つまり、ボーナスや市長以外の特別職の退職金はカットしない)内容の議案が審議されました。

 委員会審議では、「選挙中は報酬カットと言っていたのに何故期末手当はカットしないのか」の問いに対し、選挙中のチラシは、本来月額給料のカットのつもりだったが、広報担当に任せていてチェックが出来ていなかったと期末手当だけは減額なしでいきたいとのこと。

 退職金カットは日本の時代の流れ、世間の常識に合わせたとのこと。これまでは日本の高度成長期という時代背景では妥当だった。政党交付金のない時代だったのでコストがかかって退職金が必要だった…とのこと。退職金は労働の対価という考えではないようで、「当時は選挙を戦うために必要だった」と答えられましたが、そうでしょうか?初めて聞く解釈です。
 
 ゆえに政党交付金があるから退職金はいらないと聞えますが、地方自治体には政党交付金などはなく関係のない話です。市長は党から政党交付金をもらっているんでしょうか?
 政党交付金は思想信条の自由に反し、勝手に国民の税金から分けどっているもので私たち日本共産党は憲法違反だと受け取っていませんが…。

 今後増え続ける扶助費のために7~8月にタウンミーティングを行い、財源創出のため、サービスカットを市民の皆様にお願いすることがもう一つの目的。そのためにまず自分の身を切るとのことでした…ここが気になるところです。

 結局委員会では、冨田市長の退職手当のカットや給料のカットという点は反対しないが、次に続く人の分までカットするのは、次の人が判断すること、また、退職金制度が必要かどうか、金額は妥当かどうかについてはもっと多くの市民のみなさんの意見や議論が必要で、今急いで決めるべきではない…といった意見が相次ぎ、委員会終了後修正提案を提出することを理由に、市長の提案は否決されました。

 池田市議会始まって以来の市長提案否決となりました。

 25日の本会議では修正提案が審議されます。

# by michiko_fujiwara | 2019-06-19 23:25 | 議会報告
2019年6月17日(月)

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 昨日の、吹田で起きた交番の拳銃強奪事件の容疑者が逮捕されたようです(下記の通り)。池田市の公立小中学校、幼稚園は平常通りとなりました。

 大阪府警によると、大阪府吹田市の大阪府警吹田署千里山交番前で16日早朝、同署の古瀬鈴之佑(こせ・すずのすけ)巡査(26)が刺され、実弾入りの拳銃が奪われた強盗殺人未遂事件で、府警は17日朝、強盗殺人未遂容疑で住所不定の職業不詳、飯森裕次郎容疑者(33)を逮捕した


池田市のHPより 

【お知らせ】本日の公立小・中学校、幼稚園は平常通りです。

令和元年617日(月曜日)午前7時現在において、犯人及び拳銃は確保されているとのことです。

本日の公立小・中学校、幼稚園、保育所、こども園は平常どおり行います。



# by michiko_fujiwara | 2019-06-17 09:14
2019年6月16日(日)


 本日(16日)早朝、吹田市の千里山交番で警察官が襲われ、実弾5発が入ったままの拳銃が奪われるという事件がおきました。犯人は逃走中とのこと。

 犯人の特徴は、身長は170センチから180センチ位、年齢30歳位。深緑色のジャンパー着用とのことです。 不審な人物を見かけたら、すぐに110番通報してください。

 池田市を含めた北摂の小中学校では下記の通り臨時休業の措置を取るようです。
 池田市では下記の通りの対応を取るとHPなどでご案内をしています。

【6月17日(月曜日) 公立小・中学校、公立幼稚園の臨時休業の措置について】


(1)6月17日(月曜日)午前7時の時点で犯人が捕まっていない場合は、児童・生徒の登校を見合わせる。

(2)6月17日(月曜日)午前9時の時点で犯人が捕まっていない場合は、臨時の休業措置をとる。

(3)6月17日(月曜日)午前9時までに犯人が捕まった場合は、速やかに登校してください。その場合、公立小・中学校とも給食の提供はあります。

(4)6月18日(火曜日)以降の措置については、6月17日(月曜日)にあらためて連絡します。

(5)留守家庭児童会については、小学校の措置に準じます。

【6月17日(月曜日) 公立の保育所・こども園は通常通り開設します。】

 ニュースなどを注視し、対応にご注意ください。早く逮捕されることを祈ります。


# by michiko_fujiwara | 2019-06-16 20:49 | お知らせ
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2019年6月16日(日)

 14日に私の所属する厚生委員会が開かれました。

 審査付託された案件は、①議案第42号 子どもに対する医療費助成に係る対象年齢の引き上げ等に伴う関係条例の制定について ②議案第45号 池田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について ③議案第61号 令和元年度池田市一般会計補正予算(第5号) ④議案第62号 幼児教育・保育の無償化の実施に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について ⑤議案第63号 池田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について ⑥議案第65号 令和元年度池田市一般会計補正予算(第6号)の6件。

 子どもの医療費助成は、長い間言い続けてきた18歳までの助成拡充が、市長の公約にもなりようやくこの10月から実現すると言うものですが、引き換えに入院時食事療養費を廃止する内容で提案されています。在宅医療なら食事代は出ないため公平性の観点からと18歳への拡充の財源確保のためとの理由です。金額的には今年は10月以降の半年分ですから274万円、平年児であれば606万円を削減するというわけです。

 しかし、食事も治療の一つです。入院治療が必要なほど体が弱っているからこそ何でも食べれられるわけではなく、点滴や流動食など治療に見合った食事が必要です。糖尿病など最たるものでしょう。そう尋ねると、保険診療に含まれていないのでこれまで福祉的配慮で負担してきたとの答弁でした。でも昨年7月段階で、府内43市町村のうち33市町村が全額助成しており、一部助成3自治体を除くと全く助成していないのは7自治体のみといった状況にあります。18歳に引き上げている自治体9市町(箕面市、摂津市、豊能町、能勢町、大阪市、堺市、寝屋川市、門真市、田尻町)のうち寝屋川市、門真市、堺市、田尻町ではそのまま全額助成しています。金額的にも年間600万円ということであれば中途半端に値切らないですっきりと全額助成にしてはどうかと尋ねました。

 池田市は、平成8年度よりひとり親家庭医療費や重度障がい者医療費の子どもにもすべて助成していますが、ひとり親家庭医療も負担している自治体は13市長になっており、ほとんどが乳幼児のみとなっている…などと食事療養費を無くすための答弁(言い訳?)が…。

 また、市長は選挙公約では無償にするとのべられていたため、他市に先駆け完全無料にしてはどうかと尋ねました。全国的には都道府県では9件ですが、市町村では6割超と無料が多数派になっています。国のペナルティが昨年から亡くなった分も活用して公約通り実現されてはどうかと尋ねると、「検討していかないといけない。一定の財源の確保はできるが恒久的に維持できるのであれば検討したい」とのことでした。18歳まで完全無料には1億4千万円必要だそうです。

 まずは、18歳への拡充は一歩前進です。豊中市も今年11月から実現と豊能地域は3市2町ともにこれですべて今年度で実現の運びとなりました。

# by michiko_fujiwara | 2019-06-16 19:04 | 議会報告
2019年6月8日(土)

 7日も本会議でした。追加議案4件を加え議案提案19議案の説明と質疑の後、それぞれの常任委員会に審査付託となりました。

 土木消防委員会は6月10日(月)で7議案、厚生委員会は6月14日(金)で6議案、文教病院委員会は6月18日(火)で3議案、総務委員会は6月19日(水)で6議案を審査することになります。いずれも午前10時から第3委員会室で開催されます。お時間がありましたら是非傍聴にお越しください。

 さて、6日の代表質問の続きです。

 国民健康保険制度の一番の問題は、所得が低いのに保険料はサラリーマンの方たちの健康保険より2倍を超える高い保険料となっていること。それは国の補助金が減らされてきていることと合わせ、人頭税ともいえる家族の一人ひとりにかかる均等割、世帯にかかる平等割があることで、家族が増えるほど高くなる仕組みにあります。だからこそ全国知事会や市長会からも国に1兆円の増額を求める申し入れが行われているんだと思います。

 これまでにも「高すぎて払えないので、お金がたまるのを待って払いに行ってたら、子どもの分は届いたけど私の保険証が届かない。病気になってもお医者さんに行けない」といった切実な声が寄せられました。1年保険料を払えなかったら資格証明書が届きます。これは保険証ではないので、病院では10割負担をしなければならず、辛抱していたら重症化する…すると結局医療給付費も高くなってしまうということになります。

 地方自治法の観点で行くなら何よりも住民の命を守ることが最大の役割。ならば、制裁措置としての資格証明書発行ではなく、私たちは保険証の発行と切り離して保険料の納付方法を相談することに力を注ぐべきではないかと主張しています。しかし国保法で義務付けられているからとして、引き続き資格証明書、短期保険証の交付は適切に運用していくと、これまで通りの答弁でした。やっぱりね~(^-^; 
 もっと市民の立場に立って、市の保険料軽減策はもとより、国や府に負担軽減措置を求めてほしいものです。

 市長の公約の一つ、がん検診の拡充は、医師会に負担をしてもらってこれまでの半額程度になるよう引き下げる提案がありました。
 私たちもこの間、特定健診や住民健診の受診率は高いけれどがん検診の受診率が低いのは費用が高いからだと何度も無償化を求めてきました。一歩前進だと喜びたいと思います。しかしこれでようやく近隣並みになったという状況です。思い切って箕面市のように無料にすることで受診率アップにつながるのではないでしょうか。
 今回は医師会にお願いしたのであれば、次は市の負担でぜひ無料にしてほしいですね。早期発見、早期治療で健康を維持することが、医療給付費の本当の意味での抑制につながると思います。

 介護保険制度では、高齢化が進み核家族化が進む中で在宅介護には限界があり、低所得者が入れる介護施設の増床が求められます。答弁では第7期事業計画の中で施設整備は特別養護老人ホーム18床増床、認知症対応のグループホーム18床を予定しているとのこと。また、要支援者へのサービスについては、多様な支援対英を構築するとともに高齢者の主体的な介護予防の取り組みを進めたいとの答弁がありました。

 国保や、介護についてはこれまで同様で、市長自身の思いはまだ反映されていないように見受けられます。今年度予算は、前市長のもとで、現市長も議員として賛成をしてきた内容の具体化ですから、予想通りともいえます。限られた財政の中でどこに重きを置くかということもあるでしょう。この7~8月に事業の見直し、タウンミーティングで市民のみなさんの声を聴き、予算編成を考えるということですから、来年度予算あたりから変化がみられるかもしれません。

 「扶助費が増え続けるため事業の見直しが必要…」と言われたときには思わず扶助費をカットするのかと思いましたが、扶助費をカットするとは言っていないと再質問で答弁がありましたのでひとまずは安心しました。少なくとも住民の暮らしに軸足を置いた「医療・福祉の充実NO.1」、「住民満足度NO.1」となるよう願うところです。

# by michiko_fujiwara | 2019-06-08 17:27 | 議会報告
2019年6月6日(木)
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 今日は、3日の冨田市長の所信表明演説を受け、議会7会派から代表質問が行われ、午後7時半ごろ終了しました。
 質問は、1番、無所属の会の安黒義雄議員、2番、新生クラブの前田敏議員、3番、日本共産党・山元建議員、4番、大阪維新の会池田・石田隆史議員、5番、自民同友会・小林義典議員、6番、青風会・中田正紀議員、7番、公明党・多田隆一議員の順番で行われました。

 午後1時から質問に立った山元たけし議員は、最初に市政運営にあたっての基本姿勢として地方自治法第1条にある「福祉の増進を図ることを基本として…」に則った市政運営を求めましたが、「市長として、池田市民、市議会議員のみなさま、そして職員とともにオール池田で住民満足度No.1のまちをめざし頑張る」と答弁。

 また、所信表明で消費税増税を踏まえ各施設の適正な使用料・手数料を設定する」とあり、消費税増税を口実に値上げを強いるのか…の問いに、税率変更に伴う料金への税額転嫁が国から求められており、利用料金制導入施設(市民文化会館と葬祭場)については指定管理者が増税分の金額を負担している形なので本体価格も含めた料金の見直しを検討する必要がある…と答えました。

 国保減免制度の拡充は、都道府県化により保険料等を府内統一とする方針となっており減免制度も同様の府内統一となるため拡充は困難…と冷たい対応。国保料が高いという認識はないのかな~?

 市長公約の18歳までの子どもの医療費無償化は、18歳までの引き上げを即実行したことは拍手を差し上げるところですが、無償化については大阪府の補助金を活用して運営していることから市町村単独で助成内容を拡充するのは困難との答弁。府の言いなりになるのではなく、住民の命を守る自治体の長として、国や府に働きかける姿勢が欲しいところです。

 (明日もまた本会議がありますので、続きは後日紹介します)

# by michiko_fujiwara | 2019-06-06 23:59 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara