人気ブログランキング | 話題のタグを見る

藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ
2022年9月19日(日)

 厚生委員会関連の一般会計補正予算は、新型コロナ対策として、公的介護施設等に対する施設整備費1514万1千円…簡易陰圧装置(各施設2台)を設置するための補助金について、全事業所に周知したところ、申請があったグループホーム5カ所、小規模多機能事業所2カ所、有料老人ホーム1カ所、計8か所に対する予算が提案されました。

 施設内で感染者が出た場合、すぐには入院できない現状を考え、施設に留め置くため入院までの一時的措置として活用するというものです。感染者がすぐには入院できないため簡易テントなどを含む室内の気圧を下げ、他に感染した空気を流出させないようにするためこうした予算措置が必要になったとも言えます。
 本来病院にきちんと入院させ、治療を受けていただくのが筋ですが、国や大阪府はこの間病院・病床をどんどん減らしてきた経緯があり、多くの感染者が入院治療できず、在宅での療養を余儀なくされています。そのためこうした装置が必要になっている…と考えると複雑です。

 児童福祉費としては、私立保育所12施設に感染症対策として、トイレの水道の蛇口を自動水洗化する予算と、防犯対策として門扉やフェンスへの防犯カメラを3ヵ所の保育園・こども園に設置する補正予算。公立も、古江保育所となかよしこども園、ひかりこども園にも自動水洗の蛇口に変更する予算4151万6千円を審議しました。

 蛇口の数としては少ない個数だなと思っていたら、蛇口をひねるという教育的指導も必要であり、トイレの水道や外から一斉に子どもたちが戻って手を洗うような場所にとどめているとのこと…納得。

 衛生費としては、新型コロナワクチン接種補助の国に対する返還金が2億2878万4千円もあったようです。2回目の接種は82.31%でしたが、3回目になると63.35%、4回目は今順次接種中ですが21.27%とまだ途中とはいえかなり減少しています。60歳以上は約9割の受診率ですが50歳代で約8割、40歳代は7割、20~30歳代は6割程度とのこと。これでは根絶は無理ですね。

 オミクロン対応のワクチンは9月以降に入ってくるということでしたが、具体的にはまだこれからというところでしょうか。2回目まで接種済みの方で約82,000人が対象となるようです。今4回目のワクチン接種が行われていますが、これは3回まで接種された方が対象です。オミクロン対応は2回目まで済んだ方なら受けられます。市役所のパーラーの跡にもう1つ接種会場をつくり、オミクロン専用会場としたいとのこと。12歳以上すべての市民を対象にする予定とのことでした。しばし喫茶店の計画は中断のようです。

 5歳~10歳は努力義務とし、リーフレットを小中学校に配布予定(府)10歳代、20歳代の3回目接種は進んでいないのでHPやSNSで発信するなど努力したいとの答弁がありました。

 秋以降、インフルエンザの予防接種もシーズン入りとなりますが、コロナにも、インフルエンザにも負けず、みなさん健康にご留意ください。

 厚生委員会のみの補正予算ですが、一般会計全体では5億円3122万円の黒字を次年度に繰り越しました。

# by michiko_fujiwara | 2022-09-19 01:44
2022年9月17日(土)

 9月9日の厚生常任委員会は、国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療保険、一般会計の補正予算審議で令和3年度の決算に基づく繰越金処理、新型コロナ感染症対策等の審議が行われました。

 国民健康保険特別会計補正予算は、特定検診の追加交付金と繰越金。特定検診の受診率が上がることは早期治療につながり、ひいては医療給付そのものも低くさせることにつながります。この間の受診率を尋ねると、令和元年度41.3%、2年度37.4%、3年度37.6%とコロナの影響か若干下がっています。3年度の受診者5607人、うち指導は73人とのこと。この数字は府下的に元年は5位、2年度7位と上位に配置していますが、じわっと下がっているのが気になります。

 繰越金は5億円を超えており、平成30年度より黒字が続いています。本来であれば保険料引き下げに活用すべきですが、大阪全体の統一保険料となっているため、市単独で引き下げてはいけないことになっているようです。ならば大阪府の決算状況はどうかと尋ねると、元年度は赤字だったようですが、2年度、3年度は黒字の様子、一部(35億円?)保険料の抑制に使われるんではないかとの答弁でしたが、サラリーマンの健康保険料の2倍以上負担する国保料軽減のため、大阪府はもっと一般会計からの繰り入れなどで府民を守るべきです。高い国保料の引下げは、ほとんどの国保加入者の願いです。

 同様に大阪全体の広域連合で保険料や医療給付を管理している後期高齢者医療制度も、令和2年度(3年度は11月頃分かる)619億円もの黒字が出ているようで均等割引き下げに使われるらしいですが、こちらもこの間、収入の低い高齢者に対し保険料の9割軽減、8.5割軽減などが実施されていましたが、国保から切り分けたときの国民の怒りを忘れたかのように、軽減制度をことごとく無くし、国保同様収入がなくても7割しか軽減しないように改悪されてきました。低い年金生活者には酷です。かつては革新府政のもと65歳以上の老人医療費無償などの時代があり喜ばれましたが、もはや忘れ去られたかのようです。コロナ禍で医療控えなどが健康状況に影響が出なければよいのですが…。

 介護保険制度は3年分の計画のうちの1年目ということで、今年は、95.3%の執行率、2271万7千円の黒字とのことでした。コロナによる利用控えも、ワクチン接種が進み利用者の医療控えなど収まりつつあるとのこと。施設利用はまだ下がっている様子。コロナ減免の利用者はわずか15件、そりゃそうでしょう、収入が下がり切っている前年度からさらに3割減らなければ受けられないのですから…。国保も同様ですがコロナのスタート時点から比較しなければ対象者が減るのは当然です。

 いずれも3つの特別会計は黒字となりました。

# by michiko_fujiwara | 2022-09-17 23:59
2020年9月15日(木)

安倍元首相の「国葬」に反対し、市民に対し弔意押しつけをしないよう求める申し入れをしました。_c0133422_00185833.jpg 9月議会中ですが、各委員会の合間を縫って13日(火)午後、日本共産党議員団は、法的根拠のない安倍元首相の国葬に反対し、弔意を市民や学校生徒たちに押しつけしないようにと、池田市長及び教育長に申し入れてきました。

 憲法14条の「法の下の平等」…①すべて国民は、法の下に平等であって、人権、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない、
 憲法19条「思想及び良心の自由」…思想及び良心の自由は、これを侵してはならない
 さらには憲法83条の「財政処理の基本原則」…国の財政を処理する権限は国会の議決に基づいて、これを行使しなければならない、といった憲法違反であり、市民や学校関係者・子どもたちに弔意を押し付けることになる国葬に反対し、国に中止を求める事、たとえ国葬が行われたとしても市の施設での弔旗掲揚や黙とう要請などは行わないようにと市長に申し入れました。

 教育長に対しても、国に対し中止を求めること、「国葬」が強行されたとしても各学校・施設での弔旗掲揚・黙とう要請など、子ども・保護者・教職員・住民への事実上の弔意強制を行わないことを求めてきました。

 今のところ国からの指示などはないとのことでした。

 これに先立ち、日本共産党議員団は、8月17日に、市独自の新型コロナ対策の実施を求める要望と同時に、箕面市で発覚したように統一教会に関連する団体との関係は持たないように、また関連団体との関係の有無についても調査をするよう求めたばかりでした。


# by michiko_fujiwara | 2022-09-15 23:55

インボイスって何?

2022年9月10日(土)

 地域の方から相談が寄せられました。

 建築関連の業種の下請けの方ですが、取引先からインボイスを導入・発行するよう言われたが、インボイスとは何か?という相談でした。

 6月議会でもシルバー人材センターと池田民主商工会からインボイス導入中止・延期して欲しいという内容の意見書採択を求める請願が出されたばかりでした。シルバーからは会員の収入は年間数十万という低いものなので対象から外して欲しいという内容、池田民商からは年間収入(売上)1000万円以下の中小零細業者やフリーランス等、取引から排除されかねないため、インボイス制度中止または延期をして欲しいというもので、日本共産党議員団はいずれも採択をと求めましたが、シルバーだけの採択にとどまりました。

 この時民商から「多くの中小業者が取引から排除されかねない」と意見陳述がありましたが、まさにその危惧されたことが起き始めている相談内容でした。

 これまで中小零細事業者は、1000万円以下の売上であれば税込みの収支の上所得税の申告だけで済んでいました。取引先はそんな零細業者からの仕入れや外注費であっても、所得税、消費税ともに支払った金額を経費として差引きし、実際の所得に対しての税額を納税してきました。
 ところがインボイス制度が始まると、取引先にとっては支払いをしてもインボイスの発行がなければ経費に算入することができなくなり、納付税額が高くなりますから、インボイスを発行するよう求めるか、なければ取引から排除しインボイスを発行できる業者に仕事を回すということになりかねません。

 寄せられた相談は、まさに危惧された通りの、内容でした。
 今は1000万円以下の売上なので、所得税申告だけで済み何とか生活が出来ていますが、インボイスを発行できる課税業者になると、簡易課税の場合、建設業なら売り上げの30%が所得とみなされ例えば年間800万円の売上であれば仕入れ経費を除いた240万円の所得から消費税を10%24万円+所得税・住民税15%・36万円支払うことになります。そうすると180万円(月15万円)しか手元に残らなくなるなります。そこから家賃を払い、国保料や介護保険料等支払うと、一人暮らしでも厳しい、親子3人だと生活保護基準以下の暮らしを強いられることになり、廃業に追いやられかねません。

 とりあえず、取引先にはインボイスを導入しなければ取引はどうなるか(これまで通り継続できるのか)、インボイスを導入するなら、新たな税負担分相当の事業費(売上)の増額をしてもらえるかなど、取引先と相談してみてくださいとアドバイスを致しましたが、今でもギリギリの収入なのにと困っておられる様子でした。

 今後こういった切羽詰まった相談が増えることが予想されます。一方でこんな国民の暮らしをよそに、安倍氏のために「国葬」などといって莫大な国民の税金をつかうことが許されるでしょうか。

# by michiko_fujiwara | 2022-09-10 23:56 | 生活相談
2022年9月3日(土)

久しぶりの〝いけだ夢燈花” 水月公園にキャンドルの花「LOVE PEACE」_c0133422_01150185.jpg 新型コロナの影響で現地参加は2年ぶりとなった第21回〝いけだ夢燈花”に出席。

 2001年6月に大阪教育大付属池田小学校で児童殺傷事件が起こり幼い子供たちの命が失われました。当時は池田上空をヘリコプターが飛び交い、何事かとTVをつけると「池田小学校で児童殺傷事件…」とアナウンサーの言葉…「池田小学校」はすぐそこなのにヘリコプターの位置が遠いと思っていましたが、ニュースをよく見ると「教育大附属池田小学校」のことだと分かりました。

久しぶりの〝いけだ夢燈花” 水月公園にキャンドルの花「LOVE PEACE」_c0133422_01160799.jpg 2002年NPO法人北摂こども文化協会主催で〝夢燈花”が開催され、その後市民による地域行事に発展し、今年21回目の〝いけだ夢燈花”が開催されました。宮城県の養護学校の生徒たちがつくったキャンドルが寄贈され、その後毎年手づくりキャンドルを届けていただいているそうです。2006年には〝みやぎ夢燈花”が発足され、養護学校の元校長先生も毎年池田の夢燈花に挨拶に来られていました。仙台弁でユニークなご挨拶を楽しみにしていましたが、新型コロナの影響でしょうか、メッセージが寄せられていました。
 今年はロシアのウクライナ侵攻という中で、より一層命の尊さ平和の大切さをかみしめながらの夢燈花開催となりました。

 前回に続き、宣真学園高校書道部のみなさんの書道パフォーマンスで開会。
 主催者あいさつや来賓あいさつ・紹介が続き、市民の方から久しぶりの〝いけだ夢燈花” 水月公園にキャンドルの花「LOVE PEACE」_c0133422_01162295.jpg寄せられた出産や育児、介護や看護などの体験を綴った「命のストーリー」のうち2作品が朗読(劇団ぽこあぽこ)されました。
 今年は少しキャンドルの数がいつもより少なめでしたが 〝LOVE PEACE” は点灯されていました。舟池のある高さまで階段を上ってみましたが、やっぱり太鼓演奏などの舞台があるせいか、文字がうまく見えません。残念!

 会場のキャンドルや竹灯籠は地域のみなさんと子どもたちの手づくりです。

# by michiko_fujiwara | 2022-09-03 23:56

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて。随分長い間メール機能が止まっています。しばらくご容赦ください。


by michiko_fujiwara