土木委員会 傍聴記

 9月14日(金)

 市議会は今日から委員会審議が始まりました。 今日は土木委員会で、垣田千恵子議員が委員として審議に参加しました。 私も本会議で「下水道事業特別会計補正予算」について質問をしたところでしたので、傍聴させていただきました。
 
 平成16年度の下水道料金値上げ以降、1億数千万円の黒字が続いているそうです。毎年「公共下水道整備基金」に積み立てをし、基金は10億円近くなっているとか。
 しかし毎年黒字が出るのなら料金を値下げし、市民に還元すればよいと思うのですが、将来の下水道事業整備のためには、基金はまだ充分とはいえないとして、料金の値下げとはならないとのこと。

 下水処理場の「2系急速ろ過施設機械設備請負契約」については制限付一般競争入札が行われ「オルガノK.K.関西支社」が落札したとの報告でしたが、入札業者3社のうち2社が事前辞退で残ったオルガノが予定価格ギリギリで落札という内容。入札に参加しておいて2社とも事前辞退ってどういうこと!?

 垣田議員の質問で、府は8つの川の流域別下水道組合を、平成24年位までに一元化したい意向があり、猪名川流域は兵庫と大阪の合同の下水道施設という方向にあることが分かりました。

 そうなると、いま、毎年のように市の下水処理場の設備工事が行われていますが(2系設備は24年完成)、これら設備はどうなるんでしょう? また毎年のように貯めている基金は本当に必要なのか・・・? 
 などなど、疑問の残る委員会審議でした。
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# by michiko_fujiwara | 2007-09-15 01:07

沖縄旅行中止!?

 9月13日(木)

 9月11日付、読売新聞(夕刊)等に、「池田の民生委員ら110人、公費で沖縄旅行」との記事がありました。1人7万円のうち自己負担は2万円で残りは府や池田市からの補助金約550万円で賄う。2泊3日の日程のほとんどが観光地めぐり・・・・という具体的な内容で、関係者のコメントも載せられていました。
 
 これに対し今日付けで池田市民生児童委員協議会・会長より倉田市長宛に文書が届きました。「公費で沖縄旅行」との報道はまことに遺憾と思料している、との内容で、沖縄与那原町との交流や戦跡をめぐる人権研修が主目的にもかかわらず、市民の理解を得られる方向で再考する必要があり、沖縄行きは「中止」にした、とのことです。

 これを受け、市長から市議会議長に対し、上記内容の文書が届いた旨と、民生委員・児童委員の皆さんのご苦労に対する理解と協力をといった内容で、さらに今回の沖縄行き費用は、研修に向けて活動負担金の一部を積み立てたものだから、目的の趣旨に即している、といったお知らせ文書が届けられました。。

 会長さんの文書には、費用については何の説明も無いのに、市長が代わりに協議会の積立金を説明するというのも不思議な話です。
 
 自分達の積立金で問題ないというなら、記事を気にして中止する必要は無いはずですが・・・?
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# by michiko_fujiwara | 2007-09-14 00:01

 9月12日(水)

 選挙で大敗しても「改革を止めてはならない」と「続投」を表明していた安倍首相が、テロ特措法延長を「職を賭してもやる」と表明して、わずか3日で今度は辞意表明です。びっくりですね。
 
 首相の所信表明演説に対して、各党の代表質問が行われるというその日に、すべて投げ出して、「うまくいかないからもうや~めた!」とは無責任極まりない、まるで子どもじゃないですか!
 しかも、国民が辞めよと言っても辞めないで、アメリカに約束した特措法延長がうまくいかないと、辞任をする、何か間違っていませんか?
 どこの国の首相かと言いたいですね。

 しかし、これは参院選で税制・医療・教育・年金などなど、暮らし破壊の自民・公明政治にノーの審判を下した国民の力でもあります。
 後任の首相が誰になろうとも、「政治とカネ」に汚れきった自民党政治は末期的状態にあるのではないでしょうか。

 毎日新聞の記事に、「『週刊現代』が首相自身の政治団体を利用した『脱税疑惑』を追及していた」とありました。
 安倍首相の亡父・晋太郎氏の相続財産を、自分の政治団体に寄付をして相続税を免れた疑い、とのこと。首相サイドに質問状を出しており、その回答期限が12日午後2時だったとか。15日号に掲載予定だったそうです。
 回答があったかどうか分かりませんが、その同じ日時に辞任表明とは・・・。

 いい加減、アメリカ言いなりから、国民の暮らし・生命をまもる政治へと転換をはかりたいものです。
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# by michiko_fujiwara | 2007-09-13 00:19

 9月11日(火)

 今日から、9月定例議会が始まりました。11の議案が提案され、日本共産党はそのすべてに質問をしました。私は「池田市公益活動促進に関する条例の一部改正について」と「平成19年度池田市下水道事業特別会計補正予算」について質問しました。

 「公益活動促進・・・・」は、6月議会で決まった「地域分権条例」に関連して、団体から要望があり、それを受けて公益活動団体にも市との事業の提案ができるようにし、内容によっては予算もつけ事業を行えるようにする、といった提案でした。
 「地域分権」の場合はすべての市民が対象でしたが、これは公益性といいながらも一部の団体に権限を与えることになり、公平性に欠けるのではないか、利益を得てはならないNPOにどのような形で事業をしてもらうのか等々質問をしました。詳しくは19日の総務委員会で審議されます。
 「下水道事業・・・・」は18年度の繰越金・1億3,973万8千円をそっくり「公共下水道整備基金」に積み立てる一方で、下水道施設や処理場施設の建設費9千万円は借金をしたり一般会計から繰り出したりしています。私たち市民感覚では、繰越金(昨年度黒字分)を使えば一般会計からも市債(借金)も使わずに事業が出来るのではないかと思うのですが、何故そうしないのかと質問をしたところです。うち3千万円は国の補助金がつきますから、6千万円使っても約8千万円は残るわけです。それを基金に積み立てればいいんじゃないでしょうか・・・?
 また1億4千万円も黒字になるのなら下水料金を下げればいいと思いませんか?

 日本共産党は「子どもの医療費助成」を拡充する第一歩として、1人目の子どもの通院費の助成を現行の3歳未満から4歳未満へと1歳ひきあげる提案をしました。
 これには、お金が無いからと反対する政党・会派がほとんどですが、一方で基金積み立てをしたり、同和行政に特別な予算をつけたりしているんです。本当に財源が無いのでしょうか?
昨年・今年と住民税も増税になっているのですが・・・・?
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# by michiko_fujiwara | 2007-09-11 23:40

 2007年9月8日(土)
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 「豊中9条の会」主催の『澤地久枝講演会』に参加しました。1500人入ると言われる豊中市民会館がいっぱいでした。
 2004年に9人の作家や哲学者たちが呼びかけ人となってつくられた「9条の会」はいまや全国に広がり、6000を超え7000団体に近づいているとのこと。
 
 澤地さんはもちろん9人の呼びかけ人の1人ですが、9人の1人・小田実さんが先日(8月30日)帰らぬ人となりました。 口は悪いが心細やかな人だった、「小さな人間には力がある、物事をよく考えよう」「小さな人間にこそ希望の光がある」といつも言っていた、と小田実さんとのかかわりを語られ、「人間がつながることで力のある砦がつくれるだろう」というご自分の思いが小田さんの思いと重なるとおっしゃっていました。
 
 また、1943年に35歳で妻と2人の子を残し、教育召集でフィリピンに連れて行かれたという大岡昇平を紹介しながら、
 戦後日本全土が廃墟と化したが、その中でやっと手にした憲法を大切にしなければならない。
 福祉国家・文化国家を投げ捨ててひたすらアメリカにのみ従う、これは国を売っているのではないか、政治を根本から変えなければならない。
 アメリカと日本の小さな人間が手を結んで政治を変えなければならない。
 アメリカの下院選挙で無名の政治家が誕生し、与野党が逆転した。日本でも参院選で自民・公明が敗れ、いろんな不祥事が表に出てきている。身体検査しなければならない内閣なんて存在意義が無い。形式的に主権在民を謳っていても、「ご飯を食べたい」と言って餓死するひとがいて、なんで福祉国家か。
 小田さんの言う「小さな人々」が勇気を持って一歩・半歩踏み出すこと、じっと胸の中で思っているだけでは世の中は変わらない。
 ある日突然すごい人が現れて、世の中が変わるなんてありえない。
 地道に市民運動をやっていく中で、世の中が変わっていったとき、自分たち呼びかけ人の9人はいないだろうけどそれでいいのだ、と語られました。
 知らない人と知り合っていけるのが希望であり、力でもある、とも・・・。

 77歳とは思えない優しく力強いお話でした。私も、一歩でも半歩でも前に進めるよう、その輪を広げられるよう、頑張れるかしら・・・?
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# by michiko_fujiwara | 2007-09-09 00:50

介護保険でペナルティ

 9月7日(金)

 今日は介護保険について相談がありました。父親が突然脳梗塞で倒れ、現在リハビリ病棟に入院中ですが、昨年6月の国会での医療改悪強行により、リハビリは3ヶ月間しか受けられなくなりました。治療がまだ必要であっても3ヶ月たてば退院を迫られます。寝たきりで意識も充分戻らぬまま、とても自宅(公団の5階でエレベーターも無い)には連れて帰れません。
 介護申請をし認定を受けて、特別養護老人ホームか老健施設への入所申し込みができるよう準備をしておくようにと病院から指示があったそうです。

  早速介護申請をしたところ、介護保険制度創設当初の3ヶ月間保険料の未納(13,500円)があったため、その後7年間全く未納がなくてもペナルティとして認定後の3ヶ月は利用料1割負担ではなく3割負担になることが分かりました。
 未納保険料を納める意志があっても時効で納められない、しかしペナルティには時効がなく3倍の利用料が必要となります。しかも介護保険は申請した日に遡って適用できるのにペナルティは遡らないため、リハビリ期間が過ぎても負担の重い期間が残りそうです。  病院でもう少し治療が続けられれば一番良いのですが・・・。

 こんな制度を決めた国会では、閣僚の不祥事(国民の税金を使って)があろうと平気で居直っているのに、弱者と言われる庶民には血も涙も無い制度をつくって救済措置も無いとのこと。
 
 来年4月からは、さらに高齢者の医療抑制を狙う後期高齢者医療制度がスタートします。
 これが安倍内閣の「美しい国」の姿なのでしょうか。
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# by michiko_fujiwara | 2007-09-08 00:13

9月6日(木)

 池田駅とステーションNビルとの連絡通路の下に、新たに自転車置き場ができました。これまでは休憩用の石の椅子が置かれ、フラワーポットが並んでいました。池田銀行との間が通路となっていましたが、ここに自転車がいっぱい置かれていたので通路がとても狭かったんです。
 
 最近フラワーポットが撤去され通路が広くなっていましたが、工事用のテントもあって少し味気なさも感じていたところです。
 今日通ってみますと黄色い自転車置き場(機械)が並んでいました。しかしそこに置かれている自転車はわずかで、もう少しNビルよりに行きますと休憩スペースのそばの空間に自転車がいっぱい置かれているではありませんか。
 
 自転車置き場にセットするのが面倒なのでしょうか?「わずかな時間も惜しい」という気持ちもわからなくはないですが・・・。  それとも、朝はいっぱいで空いていなかったのかな?

 ここを利用する人は買い物客か銀行に来られたのかそれとも通勤客が多いのか、よく分かりませんが、これまで置かれていた自転車の量からすると、絶対数はとても足りないように思います。そうするとやっぱり隙間に置く人は無くならないのかも・・・などと考えながら帰りました。

 しかしこれらの自転車には注意を促す「紙」が巻きつけられていましたので、放置自転車として撤去されかねません。ご注意ください。c0133422_10571051.jpgc0133422_10554761.jpg 
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# by michiko_fujiwara | 2007-09-06 23:51

 9月5日(水)

 朝から各派代表者会議、続いて議会運営委員会が開かれました。日本共産党からは垣田議員が出席し、私たちは控室で待機です。本会議での運営についてそれぞれ確認し合いました。
 市民の皆さんからの請願などは、10日までに提出されれば、関係する委員会に審議を付託されます。請願・陳情を準備されている方はお早めに提出ください。
 
 私たち日本共産党議員団は「子どもの医療費助成」の拡充を求めて議員提案をする予定です。一方、自民・公明は前回市長から申し入れのあった「専決処分枠の拡大」について提案する動きが見られます。

 これは、市長が議会にかけなくても処理できる権限をもっと広げるというものです。
 私たち議員は議会で市のやろうとしていることをチェックする役割を持っています。例えば滞納者に対する処分についても、事情をよく調べ処分が妥当かどうか審議をするわけですが、こういったことを市長の判断で議会にかけずとも実行できるようにしたいと言うわけです。
 
 「貧困と格差」が広がりつつある昨今、手を差し延べなければならない人まで切り捨てることにもなりかねません。もちろん悪質なものもあるかもしれませんが、年4回ある議会でこれまでどおり審議をすればよいわけで、緊急性を要する場合なら臨時議会を召集することもできるわけですから、自ら議会の権能を弱める必要はないのではないでしょうか。
 
 与党だからと言って何でも市長の提案に賛成するのではなく、市民の代表として是々非々でのぞむべきだと思うのですが・・・。
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# by michiko_fujiwara | 2007-09-05 23:56

9月議会告示

 9月4日(火)

 今日は、9月の池田市議会定例会召集の告示がありました。  9月11日本会議です。
分厚く何冊にも渡って議案内容、決算内容を手渡されました。11日までに提案内容を読み、質問すべき点をチェックする事になります。議案は原則として各常任委員会に付託して審議されることになりますので、自分の所属する委員会に付託される議案については、本会議では質問ができませんから他の議員が質問することになります。誰がどんな質問をするかは本会議をお楽しみに!!

 今回はエンゼル祝い金条例の一部改正、環境基金条例の制定、古くなった消防署の総合指令システムの整備、保健福祉センターの建設業者・設備業者等の入札、下水処理場のろ過設備工事などが議案として提案されています。

 その他、各議員の一般質問は最終本会議27日に行われる予定です。是非多くの市民の皆さんに傍聴していただき、市民の代表として選出された議員たちがどのように質問をし、市長を始め市の理事者がどんな答弁をしているのか、どんな市政運営をしようとしているのか見ていただきたいと思います。  
   ・・・でも、じつは、とてもとても緊張するんですよ・・・。
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# by michiko_fujiwara | 2007-09-04 23:42

 9月3日(月)

 またまた農水相が辞任。「政治とカネ」をめぐる不祥事が後を絶ちません。任命後わずか1週間と言う超短命大臣(歴代2番目)でした。もともと企業・団体から献金を受けてそれらに都合の良い政治をすすめようとする自民党ですから、多かれ少なかれ誰が閣僚になってもこうした問題は皆無ではないと思っていましたが、「人心一新」した割には早かったですね。
 特に今回は「補助金の不正受給」と、国を相手に税金を騙し取る詐欺を行ったと言われても仕方のない犯罪的行為です。首相の任命責任はもとより、これまでの事務所費問題も含めきちんと説明責任を果たしてもらいたいものです。

 一方、東大阪市では、何の落ち度もない長尾市長への不信任決議が強行されました。自民・公明に加え一部民主党系リベラルも一緒になって、数の力での暴挙です。自分たちが応援していた9年前の清水市長の場合は刑事事件で逮捕されても辞職勧告決議案に反対し、最後までかばい続けました。市民の声よりも自分たちが気に入らなければ辞めさせようとするというのは政治家としてあるまじき行為であり、議員失格ではないでしょうか。
 来る市議会選挙できびしい審判を下す必要がありますね。市民への公約を誠実に実行しようとしてきた長尾市長の再選もしっかり勝ち取りたいものです。

 国民こそ主人公、住民こそ主人公はどこへ・・・・?

 
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# by michiko_fujiwara | 2007-09-03 23:57