藤原みち子の活動日記

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2017年10月31日(火)

c0133422_1434816.jpg 「民衆の敵~世の中おかしくないですか!?」…ビデオを見ていたら篠原涼子主演の、主婦が職場で、マニュアル通りにしないためクビになり、生活のために市会議員になる話。

 議員が何をするのかもわからないまま、議会に出るとすぐ後ろで居眠りをする議員がいて「居眠りしちゃダメ!学校で習いませんでした?」と注意をする。その場面を中継していたモニターTVが放c0133422_1444226.jpg映しすごい反響を呼ぶという最初から波乱の連続。なかなか面白い!

 居眠り議員の所属する最大会派のボスから、「入りたい委員会はどこだ?俺の会派に入れてやるから次の本会議で居眠りは間違いだったと謝れ」といわれるなど、委員会って何?と悩み、付け届けや、宴会に呼ばれたりと、いろいろ工作されますが、「あんたに期待しているc0133422_1455723.jpg、私らのために頑張ってくれ」と果物販売のおばちゃんに言われたり、公園を無くさないでと陳情が届き、その判断のために現地に行って理由を聞いたりと、考え、悩み、議員とはなにかを模索しながら成長していくドラマのようです。

 ボス議員から取り込まれそうになりながら、壇上で「私は子どもたちのために子ども教育委員会?に入りたいですが、ウソついてc0133422_1473625.jpg謝らないと委員会には入れないんですか?などと爆弾発言をし、他の新人議員に共感を与える…と言ったハチャメチャな議員像ですが、最後は住民の立場で頑張るという内容です。

 現実にはここまで議会について何も知らない議員が誕生することは考えられませんが、議会知識真っ白なママ議員が、次はどんな議会の悪しき慣習と対峙していくのか、何も知らないだけに素直に疑問が出せて、住民の意見を取り込みながら思わぬ方法で解決していく展開が楽しみです。
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by michiko_fujiwara | 2017-10-31 23:59 | ドラマあれこれ
2017年10月28日(土)

 昨日27日は総務関係の決算委員会。平成28年度の財産区特別会計と、一般会計の議会費、総務費、衛生費の一部、労働費、商工費の決算内容について認定すべきかどうかを審議しました。

 財産区について、井口堂会館は老朽化が進み解体か建替えを余儀なくされ、財産区で処理できなくなり平成28年12月に井口堂財産区が解散。答弁によると井口堂会館の解体後土地を売却の方向です。その際交差点の拡幅をする話が出ており、176号線を広げるか、南北線を広げるかといった話があるようですが、現在両方を広げる方向で話を詰めているとの答弁がありました。

 議会費では中国蘇州市との周年事業で議会から訪問団が蘇州市へ行きましたが、私たちは周年記念とはいえ海外視察を自粛している中で全会派が参加する必要はない、礼を失しないよう議長と随行者が参加する費用は必要ですが、その他の会派代表は公費を使って参加すべきではないと反対しました。日本共産党はこの間ずっと参加を辞退していますが、身を切改革と言っている大阪維新の会を含めわが党以外の会派はすべて公費を使って参加しています。

 マイナンバー制度については個人番号カードの申請は今年の9月末時点で13,166件・12.8%(全国平均12.5%、府平均13.7%)と低く、通知カードそのものを受け取っていない人は1100人という状況にあります。

 個人番号カードを使ってコンビニで住民票や印鑑証明、戸籍謄本など市役所でなくても交付できるからと石橋プラザでは28年度末で市民サービスコーナーが廃止されました。無くさないでほしいとの声が多く、住民票と印鑑証明については前日までに電話予約をしておけば石橋プラザで受け取ることが出来る様にしましたが、4月以降の電話予約は住民票232件、印鑑証明187件。年間1万件を超える利用があったことから考えれば、個人番号カードを持っている人は12.5%ですから、多くの方が市役所まで足を運んでおられることになります。

 石橋駅前会館と駐輪場の場所で石橋の拠点施設をつくることになっており、立地適正計画策定のもと、交付金を活用して平成30年度に実施設計をつくる流れとなっているようです。しかしこの間、市役所窓口の支所的役割だった市民サービスコーナーを廃止しており、地域住民にはコンビニ交付に変えられない不便を与えています。拠点施設をつくるのであればなおの事、利便性を高めるために市民サービスコーナーを復活すべきではないかと尋ねましたが、コンビニで取れるマイナンバーカードの普及をすすめたいとのことでした。両方やって初めて利便性が高くなると言えるのに頑なです。

 地域コミュニティについては見直し検討委員会の提言を踏まえ、地域と協議を進めている。協議会の体制強化、拠点整備、事務局費などを含め提案額の増額も検討しているとの発言にびっくり。

 私はもう地域要求は出尽くして何に使っていいか分からないとの声もあり、今でも限度額を残して基金に積み立てている状況で増額はいかがなものか、全体でコミュニティバスやデマンドタクシーに使うといった方法もあるし、何より地域には予算提案権を与えるにとどめ、事業についての公金の執行は市が直接行うべきだと発言。

 市長からは、地域コミュニティの在り方に絞って議会側と懇談をしたい。市側から廃止の提案はしないが、議会が必要ないというのであれば、やめてしまうこともあり得るとの発言がありました。

 その他、先日の視察で学んだ公契約条例について紹介し、下請け労働者の生活と権利を守るために国が実施することを求めて待つのでなく、それまで池田で独自に公契約条例を実施する時期ではないか、と尋ねますと、市長からはそろそろ追う言う時期に来ていることは事実であり、来年の3月議会に提案できるようにしたいとの答弁がありました。池田流のという言葉はありましたが、公共事業や民間委託、指定管理などに適用し、そこで働く人たちの労働条件を守るための条例が実現することを期待します。
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by michiko_fujiwara | 2017-10-28 23:59 | 議会報告
2017年10月25日(水)

 選挙が終わって今決算委員会中ですが、本日、元維新の会で市議に当選し現在無所属の羽田達也市議を辞職させるためリコール署名実行委員会が選管に署名実施の請求を提出しました。豊中記者クラブで記者会見も行われました。

 選管からの許可が出しだい、その証明書を添付した署名用紙を作成し、署名運動が始まります。11月3日にスタートの予定です。

 羽田議員はみずから経営する整骨院で不正請求を常態的に行い4度逮捕され現在も公判中です。罪を認めたにもかかわらず、辞めないため、議会では2度も辞職勧告決議を挙げ、全員協議会で辞めるよう求めましたが、辞めないと言い、議員報酬を受け続けています。議員になる前の不正であり、現在公判中で有罪判決が出ていないため、議会で除名処分が出来ません。

 同様の議会以外での不祥事であっても逮捕された段階で辞職するのが通例で、ここまで開き直って辞職しない議員は初めてです。法令順守で行政をチェックする役割の議員が自ら法を破っておきながら議員であり続けるなど信じられません。(この人を議員に説得したのが先の総選挙で維新の会から比例で当選した足立康史衆院議員ですがそのことに対する反省は聞かれません)

 ならば、議員に送り出した市民の手で辞めさせようと実行委員会がつくられ今日の提出となりました。署名を集めて下さる方を沢山募集中です。ご一報いただければ署名簿が出来次第お届けします。市民のみなさんのご協力をよろしくお願いいたします。

 
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by michiko_fujiwara | 2017-10-25 23:24
2017年10月25日(水)

 選挙が終わる間もなく、決算委員会。23日(月)は厚生委員会、24日(火)は文教病院員会が行われました。私の所属する総務委員会は27日(金)なので、急いで資料を拡げているところです。

 昨日までの委員会ではまたまた、市長のびっくり発言。

 満寿美町にある大阪府池田保健所を移転させ公園にする?…以前から満寿美町の皆さんから公園が少ないと言われているので、先日松井知事と話し合った結果、「移転先が確保され適正な価格であれば土地を売っても構わない」とのことで現在移転先の土地を探しているとのこと。

 池田保健所は、以前にも統廃合されて無くなるかもしれないとの話がありましたが、健診や相談活動、中小業者の飲食店などの許可もあり池田だけでなく豊能町や能勢町も利用するところから残してほしいとの声が多く現状のままに至っています。駅にも役所にも近い利便性の高い場所から移転することが本当にいいのか、長い間空き家になっているところもありますし、公園の場所はほかにないのかよく考える必要があります。

 また、市立池田病院の決算審査の中で、市民病院内にコンビニ出店?との質問がありました。

 事の真相は…担当者の答弁によりますと、この間市民病院の売店(地下)についてアンケートをとったそうですが、営業時間の拡大と品数、利便性の良い場所への移設を求める声が多く、1階の喫茶店とロビーの一部を活用してコンビニにする方向でプロポーザル方式での入札を実施中とのこと。
 エスカレーターは今止まっていますが、動かす方向で検討しているとの答弁は倉田市長。

 聞くところによるとローソンが入るのではないかとの声があります。すでに市役所前の公民館1階を民間の診療所に賃貸していますが、なし崩し的に、公的施設に民間事業者が入り込んでくる感じ。

 猪名川町にある池田野外活動者センターは使わなくなって久しいですが、売却か、簿価で6億6千万円となっており、とても買い手がつく状況ではない、価格より低く売却すると、市の損失として追い銭が必要となってくるため、使い手を見つけたいとのこと。

 伏尾台にある府立池田北高校は市が買い取るわけにはいかないし、今のところ買い手もない。知事との話で、「単年度単位で市に無償で貸与させてもらいたい。その間の維持管理表は市が持つ」と相談をすると、何とかなりそうだったようです。ただ府の施設課からは一定のルールがあるような話だったけれど、住民の施設として解放できるようにしたいといった市長答弁がありました。

 23日の厚生委員会では、森友問題の影響か、くすのき学園の国有地への移転に係る借地料の不調について、ようやく近畿財務局と予算内で話がついたとのことでやれやれです。子どもの医療費の18歳への拡充は何とか前向きに進んでいる様子。この間北摂他市でも、医療費助成の拡充が進んでおり、このままでは池田市が取り残されてしまうのではないかと早期実施を求めていたところです。

 35人学級や、就学援助金の入学支援金を入学前に給付できるよう求めていた件も、前向きな方向が感じられました。

 それにしても、このところ土地の購入や建設関連がなんだか増えている雰囲気。老朽化施設が多いのも事実ですが、市は本当にお金がないのか、何に使うかが大事ではないか、住民の声をさらに届けるために声を大にしていかなければ…と思う毎日です。
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by michiko_fujiwara | 2017-10-25 15:37 | 議会報告
2017年10月24日(火)

 総選挙は22日投開票の結果、日本共産党は12議席となり、前回7議席から21議席に躍進させていただいた議席を9議席減らす結果となりました。日本共産党へのご支持・ご支援いただいたみなさんに心から御礼申し上げます。

 臨時国会での冒頭解散という、所信表明演説も代表質問もない首相自らの疑惑にふたをしたまま議会を冒涜するような解散と北朝鮮の核・ミサイル開発という問題を最大限活用し(なぜか選挙に入ってからは動きなし)、危機感を必要以上にあおって総選挙に突入しました。

 「野党は共闘せよ」…これは安倍政権の国民の声(憲法守れ、消費税増税NO、原発再稼働反対、沖縄基地問題、TPP反対、核開発禁止条約にサインをetc.)を無視した暴走政治にストップをかけるために多くの市民の願いでした。

 これに分裂を持ち込んだのが小池百合子氏の希望の党立ち上げとそれに吸収された前原氏による民進党解党劇です。橋下元大阪府知事・維新が「小池・前原の大功績で憲法改正と安全保障問題が現実のものとなった」とツイートしている通り、平和憲法の危機をもたらしたと言えるでしょう。朝日新聞によると、野党が分裂した226の選挙区のうち、約8割の183選挙区で与党が勝利したが野党統一がなされていたら63選挙区で逆転していたとの調査結果もあります。

 日本共産党の議席は減少しましたが、わが党と立憲民主党、社民党の3野党が市民連合と7項目の政策合意を結び協力・連携して闘い、立憲民主党が公示前の15から55議席へと大きく躍進し、3野党全体としては公示前の38から69議席へと大きく増えたことは喜ばしいことです。

 日本共産党は、民進党の「希望の党」への合流という重大な逆流を野党共闘に持ち込まれた中でも、安倍政権打倒の大局に立って、全国289小選挙区のうち249の選挙区で野党候補の一本化のために、83選挙区で候補者を擁立しない対応を取り共闘勢力の前進に貢献し、そのうち32選挙区で野党候補が勝利をおさめました。

 池田市を含む大阪9区でも、山元たけしを下ろして社民党の服部良一さんに一本化し、日本共産党、社民党、自由党、新社会党、緑の党など最後には立憲民主党も加わって6野党の共闘の輪に拡がったことは今後の財産になったと思います。

 今後さらに安倍政権が国民の暮らしを直撃する可能性が高まりますが、自力を強くすると同時に市民と野党の共闘の輪をさらに強くして悪政と立ち向かっていきたいと思います。

 池田の開票結果は、小選挙区…服部良一氏8,674票、原田けんじ氏19,648票、あだち康史氏16,249票。 比例代表は日本共産党3,706票、自由民主党13,917票、日本維新の会10,776票、立憲民主党7,905票、公明党4,672票、希望の党3,112票、社会民主党790票、幸福実現党128票でした。

 たくさんのご支援有難うございました。

 
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by michiko_fujiwara | 2017-10-24 11:43 | 選挙関連
2017年10月21日(土)

c0133422_0134368.jpg 首相自らの森友・加計問題への関与について何の説明もなく、所信表明演説も代表質問もない臨時国会冒頭での解散、疑惑を隠したままの解散からあっという間の選挙戦も今日一日で終わり明日の投票日を待つのみとなりました。

 「みなさんの声を聞かせて下さい」という安倍首相の何と白々しいこと。声を聞くなら原発再稼働も、沖縄基地問題も、消費税増税もノーでしょう。戦争被爆国日本の首相として核兵器禁止条約にサインをすべきです。

 北朝鮮の核・ミサイル開発は決して許されません。しかしその北朝鮮に対する対応も「この国を守る」どころか日本を危険に陥れるようなイージス艦からの迎撃、軍事に向かう発言にこそ危機を感じます。世界の流れは厳しい経済制裁の教科で包囲しミサイルや核開発の軍事費のもとを断つこと、対話による解決への道をすすめ、戦争は絶対に避けなければなりません。軍事的対応をすれば真っ先に日本を攻撃する口実を与えることになります。

 大阪にカジノはいりません。人の不幸を踏み台にして稼ぎ、これ以上ギャンブル依存症を増やすなど許せません。賭博場へのアクセスのためにこれ以上高速道路や地下鉄延伸などに多額の税金をかけるよりも、医療や教育費に回すべきです。大阪が幼児教育無料?ならなんで池田市の幼稚園で保育料がかかっているの?高校授業料は無料になっても学校に対する私学助成金はなくなるなどそれに代わる保護者負担は増えています。

 税金の集め方使い方をあらため、一握りの財界・お金持ちのための政治ではなく99%の国民のための政治に変えましょう。日本共産党の議席が増えれば質問時間も増え疑惑の追及、残業代未払いを支払わせるなど働き方にもメスを入れられます。

 比例は日本共産党、大阪9区は野党統一候補の服部良一さんをよろしくお願いします。
 
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by michiko_fujiwara | 2017-10-21 23:19
2017年10月18日(水)

c0133422_1222113.jpg 選挙期間中であわただしい日々ですが、先日「神田の空き家でスズメバチが大きな巣をつくって危ない」との声があり、「持ち主と連絡を取って対処してほしい」と求めていたところ、早速処分されたとの連絡がありました。巣があることを知らせてくれた知人は以前にも蜂に刺されアナフィラキシーショックの心配があり、早い処分を求めていたので、一安心です。しかしアライグマも住んでいるらしいとの話もあり、たばこのポイ捨ての危険c0133422_123117.jpgなど、誰かに利用してもらうなど空き家対策が求められます。

 同様に、長い間自宅前の水路の管理に悩んでおられたお宅でも、柵をつけて車の脱輪対策や転落防止、今後の管理も市が責任を持つことになり、「長年の心配事が無くなった」と喜ばれました。

 豊島地域では道路の水捌け対策も行われ先日来続いた雨に間に合ったとのこと。

 市担当課の早速の対応に感謝です。すぐに実現できること、制度上の問題を解決しなければ対応できないことも沢山ありますが、住民の安全な暮らしをまもる立場は同じです。国政の流れを変えることでもっともっと住民のための施策を進めることが出来ます。

 消費税を上げるたびに法人税や大金持ちへの減税が行われ、406兆円も内部留保金が積み立てられている現実があります。教育費や子育て支援を消費税10%への増税の理由にしていますが、税金の集め方使い方を変えて、一握りのための政治ではなく99%の国民の命と暮らしをまもるために、政治の流れを変えましょう。

 選挙は政治を変えるチャンスです。何よりも一人ひとりの国民の立場に立っているか、国政を私物化していないか、これまでどうだったのかよく見極め、憲法に沿った政治にするために必ず選挙に行きましょう。
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by michiko_fujiwara | 2017-10-18 12:07 | 生活相談
2017年10月14日(土)

c0133422_1391343.jpg 視察2日目・12日は直方市。昭和6年1月1日に市制施行で86年になるそうです。面積61.76k㎡、3月末現在の人口57,321人、池田の2.8倍の広さで人口は半分強。議員定数19人、日本共産党議員が3人おられるとか。車窓から山があり川や畑の風景を見るとほっとします。

 直方市は、福岡県の北部に位置する市で、遠賀川に沿って開ける筑豊平野の中央にあり、元は炭鉱の町。 飯塚市、田川市と並んで筑豊三都に挙げられます。 北九州都市圏にも属しており、c0133422_1443199.jpg市民全体のうち15%が北九州市へ通勤・通学しているとのこと。

 駅に降り立つと、元相撲取りの大関魁皇の銅像があり、市役所には大きな写真が貼られていました。外壁工事中で、魁皇の写真の前で記念撮影。

 ここでは公契約条例について学びました。市が発注する工事や業務委託等に従事する労働者の「適正な賃金や労働条件」を契約事項に加えた契約を交わし、労働者の生活の安定を図り、「公共工事や公共サービスの質を向上させ、地域経済や地域社会を活性する」ことを目的としています。

 予定価格が1億円以上の工事請負契約(総合評価方式)、1000万円以上の業務委託契約で一定の業種のもの、指定管理の場合も1000万円以上で、c0133422_147995.jpg市長又は教育委員会が必要であると認めるもの(人件費の割合が70%以上を占める場合)が対象となるようです。対象労働者は受注者、下請け業者に雇用されている労働者、派遣労働者、一人親方が対象。

 賃金下限額は、工事請負契約の場合、県の職種ごとに国が定める単価の80%以上を確保すること、業務委託契約、指定管理の場合時給826円以上の賃金を支払うこと。違反した場合は契約を解除し、社名等を公表すると同時に市は発注者に対し損害賠償又は違約金c0133422_1504760.jpgの支払いを命じることになります。

 条例制定の背景には、市の財政悪化に伴う行財政改革推進で民間委託が加速された事、地域経済の停滞の中で入札制度改革により下支えを試みたそうですが、発注量の確保もできず、民間投資も少なく地元企業の疲弊が進んだこと、雇用環境悪化の状況が続いていた事などがあげられています。

c0133422_152117.jpg 当初事業主は反対したそうですが、そこで働く労働者は自分たちのことを考えてくれていると喜び、賃金が上がったので「外食できるようになった」「市内の買い物客が増えた」などの意見が寄せられているそうです。

 また、思ったほど契約金額は上がらなかったし、賃金条件を守るために委託業者が抱える労働者の中でも賃金の高いベテランが工事にかかわることになり、工事内容もしっかりしたものになったと前向きな効果が表れているようです。池田市もぜひ取り組んで欲しいものだと思いつつ帰路につきました。
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by michiko_fujiwara | 2017-10-14 23:50 | 議会報告
2017年10月12日

c0133422_223448.jpg 総務委員会の視察で11日・宗像市へ観光行政について、12日は直方市に公契約条例について学んできました。

 宗像市は福岡市と北九州市の中間に位置し、両市のベッドタウンとして発展し人口が増加しているそうです。また、響灘・玄界灘に臨む都市で、宗像大社の神領で世界文化遺産の沖ノ島があります。

 説明していただいた事務局長さんの話によると池田市の呉服神c0133422_23243078.jpg社にまつわるクレハドリアヤハドリの織姫が大陸から伝来したという話、元は4人の織姫が海を渡って宗像に着いた時、2人の織姫に頼んで残ってもらったそうで、池田には2人が向かった…という池田市とは縁のある話だと紹介があり、視察団一同びっくりでした。

 人口は9万7086人、平成28年度の来訪者は約700万人、地域資源の発掘・活用、観光協会に委託しているという観光プラットフォーム事業、宿泊施設にたいする国の補助金活用、市内回遊性向上c0133422_23265283.jpgの取り組みの一つとして市独自の空き店舗・改修補助は100万円を上限に経費の2分の1を補助する…など市の役割と、PRや宣伝は観光協会、商品のブラッシュアップは商店が自分達で行うなど連携をとりながら実施しているそうです。

 観光バスよりも車で来訪される方が多く(これは池田でも同じ傾向です)、個人ツアー向けのバス旅など周遊コース、「とくとくチケット」を使って、食べる、泊まる、買う、遊ぶ体験のメニューなどいろいろな取り組みが行われています。海の幸が売りで、c0133422_2328792.jpg公設民営の「道の駅」の売り上げは年間18億円にも及び、九州一の売り上げになっているとか。

 ちょっと池田とは比べられない観光行政です。

 視察後。世界文化遺産の沖の島までは行けませんので、宗像神社に足を延ばしてみました。手を洗うところは平和と彫った大きな石のてっぺんから水が流れ出し柄杓を使わず手を洗えるようにしてありました。お賽銭を入れずに手を合わしてきましたが、罰当たりだったかしら…。
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by michiko_fujiwara | 2017-10-12 22:25 | 議員活動
2017年10月7日(土)

c0133422_0135616.jpg ノーベル平和賞に、オーストラリアで設立された国際非政府組織(NGO)核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN=アイキャン)が受賞。今年7月に国連で採択された核兵器を違法とする核兵器禁止条約の成立で「主導的役割を果たした」との理由です。

 アンデルセン委員長は、ICANへの評価と同時に「北朝鮮のように核兵器を獲得しようとする脅威」が高まっていると名指しで非難し、アメリカなど核保有5大国に対しても「次は核保有国が核のない世界に向けて関与すべきだ」と核兵器削減に向け「真剣な交渉」を促しています。

 ICANのベアトリス・フィン事務局長は「広島、長崎の被爆者全員へも与えられる賞だ」と述べ条約制定に果たした被爆者の貢献を強調されたとか。ICANは約100ヵ国の団体が加盟する世界的なネットワークで、各国の平和団体に所属する20~40代の若いメンバーが中心。国連で「あなたがここにいれば」というボードと大きな折り鶴を、日本など会議の不参加国の机に置いたのもこの団体だったようです。また、「核の傘」の下にあり条約制定に消極的だったオランダ政府に働きかけて、核依存国で唯一の会議参加を実現させています。

 被爆経験のない若者たちですが、原点には被爆者がこれまで訴え続けてきた苦しみがあります。被爆者の話を聞いた人は誰もが核兵器の非人道性を感じています。

 フィンさんは、日本が米国の「核の傘」の下にあり米国に守られていると考えているが、核兵器に頼るということは「自分も核兵器の標的になるということだ」と述べ、核兵器は決して安全を与えないと力説。この平和賞受賞決定が、日本政府が条約反対の姿勢を変えて署名へと進む契機になってほしいとし、今度の衆院選で「日本が核兵器を取るのか、禁止に向かうのか選択できるよう」活発に議論してほしいと話しておられます。

 安倍自公政権はノーベル平和賞の受賞の意図を聞いても、それでも核兵器を無くす条約にはサインしないと言い切るのでしょうか。被爆者が高齢となり語り部が無くなられていく今だからこそ平和賞の受賞の意味も深いと思います。軍事費に巨額の税金を投入し社会保障が後景に追いやられているなか、「平和」は今度の選挙の大きな争点の一つです。
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by michiko_fujiwara | 2017-10-07 23:58 | 平和へ

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


by michiko_fujiwara