藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

<   2017年 08月 ( 17 )   > この月の画像一覧

2017年8月29日(火)

c0133422_194237.jpg 8月も残すところあと2日。早くも今日は9月議会定例会の告示日で、1週間後の9月5日から9月28日まで約1か月間の日程で議案審議や一般質問を行います。

 今日は平成28年度の8会計の決算書も含めてんこもりの議案書が届きました。決算審査は休会中の審査となり10月にそれぞれの委員会が開かれますので、9月議会では12議案、ただし表彰案件や人事案件が3件と報告案件があるため、実質委員会で審議されるのは8件となります。

 5日の本会議で報告案件を含む9件の質問が終わった後、職員の育児休業等に関する条例の一部改正、池田市市税条例等の一部改正、一般会計補正予算の一部が総務委員会に、池田市身体障害者医療費及び知的障害者医療費の助成に関する条例等の一部改正、国保・介護・後期高齢者医療の特別会計補正予算と一般会計の補正予算の一部は、厚生委員会に、火災予防条例の一部改正と一般会計補正予算の一部が土木消防委員会に、文教病院委員会は一般会計補正予算の一部のみ…が委員会に審査付託されます。

 昨年に比べ少ない議案審議となります。

 報告案件の、平成28年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率については、この年度も健全な水準を維持しており資金不足もありません。

 条例関係をみますと、職員の育児休業等に関する条例については、最近大きな問題となっている保育所待機児童に関し、職員(非常勤職員を含む)の子どもが保育所に入れず職場復帰が困難な場合、育児休業の期間を1歳6カ月から2歳になるまでに延長できることを定めるための改正のようです。

 市税条例の一部改正は、地方税法で配偶者控除・配偶者特別控除の改正が行われる事に関するもので、所得税では配偶者が150万円までの収入の場合配偶者特別控除を取ることが出来ることと(これまでは所得38万円まで…給与収入の場合103万円まで)同時に扶養する側の所得によって控除額が変わるため減税になる人と増税になる人が出てきそうです。これらに関連して市民税も配偶者特別控除の上限が45万円から90万円に広がり、所得によって配偶者控除の額が変わるようです。その他、住宅借入金等税額控除の適用年限の延長、法人税の税率引き下げなどなど。

 大阪府の福祉4医療(子どもの医療費、ひとり親、障がい者、老人医療)のうち老人医療費を障害者医療費に整理統合し、精神障害1級と重度の難病患者を対象に加える一方、診療部分だけでなく調剤薬局でも自己負担が発生することなど、改善される部分もありますが改悪される内容を含んだ府の医療費助成制度に合わせ池田市の条例の一部を改正するというもの。大阪府がここに新たな予算をつけようとしないために改善部分の財源を改悪部分でまかなう仕組みが垣間見えます。

 池田市火災予防条例の一部改正については、消防が立ち入り検査の際に重大な消防法令違反があることが確認された場合、市のホームページに公表できるようにするため、条例の一部を改正するというもの。

 その他補正予算は決算に際しての償還金などが多いですが、一般会計の中には、石橋会館等再整備事業として設計予算の委託料が計上されています。事業内容をみますと、石橋会館の1階部分にある、なかよしこども園の保育所部分を石橋南小学校の校舎内に移設し、石橋会館については、石橋地域での市民の交流拠点となるよう建替えるそうです。

 議案書から見えてきた内容で、正確ではないかもしれませんが、おおむね以上の内容を審議します。具体的には本会議や委員会審議によって明らかになるでしょう。詳細は委員会終了後あらためてお伝えしたいと思います。

 お時間がありましたら是非傍聴にお越しください。

 
[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-08-30 01:13 | 議会報告
2017年8月26日(土)

c0133422_1482040.jpg
 8月最後の土曜日は各地で盆踊りや夏祭りが開かれ、池田小学校グランドでは市民カーニバルなど暑い池田の夏の最後を飾るようにイベントが続きました。私は、水月公園のグラウンドで開催された「いけだ夢燈花」に出席しました。

c0133422_1494691.jpg 16回目を迎える「いけだ夢燈花」は2001年6月8日に起きたあの教育大付属池田小学校の児童殺傷事件で命を失った8人の児童の冥福を祈ると同時に世界の子どもたちの平和と安全を願って取り組まれている行事です。NPO法人である北摂子ども文化協会主催で地域のみなさんと一緒に、手作りろうそくを灯し、LOVE PEACEをアピール。私も点火作業に参加してきました。オープニングの和太鼓演奏は、太鼓塾・一輝のみなさん。
c0133422_1515069.jpg
 2003年、この取り組みに賛同された宮城県の養護学校の元校長先生が、県下の養護学校に呼びかけ生徒たちによる手作りのキャンドル約800個が寄贈された縁で池田と仙台のつながりが生まれたそうです。そして2006年からは「みやぎ夢燈花」として仙台にも広がり、仙台では子どもたちの平和と安全に加え、障がいのある青少年の社会参画も目的に加えて活動されてc0133422_1545019.jpgいるそうです。

 今年も仙台から宮城県立光明養護学校の元校長先生・石川健先生が「おばんです」と挨拶に来ていただきました。今年は教育大付属小にもいかれ、日本一セキュリティの厳しい学校で、不審者と思われそうな自分たちがあたたかく迎えられた…と16年前の事件からのまちの変化を語って下さいました。
c0133422_1572858.jpg
 子どもたちの命が軽んじられる事件が多い昨今、こうした願いが世界中の子どもたちの平和と安全を守る取り組みに広がってほしいものです。
c0133422_158134.jpg

[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-08-27 02:01 | 市関連行事参加
2017年8月25日(金)

c0133422_12131538.jpg
c0133422_12143946.jpg
 昨夜は「がんがら火祭り」で池田駅周辺は交通規制があるため、早めに市役所を出て用事を済ませ、珍しくケーブルTV(11チャンネル)で火祭りを観ることに…。いつもは桜通りや市役所近くで見学するところですが、生協の申込書を書きながら、横目でちらちら。

c0133422_12152757.jpg そのおかげで、五月山の中腹にある愛宕神社の神事が行われるところ、松明に火をつける作業、建石の星の宮では子ども松明が緑のセンターを往復し大文字をかたどった点火台に火をともし、竹のたいまつごと燃やしてしまうことなどを知りました。残念ながら五月山の大文字、大一文字は見損ねましたが、何年見ても新しい発見です。

 1644年(正保元年)にスタートしたとされる「がんがら火祭り」は、今年で373回目。池田の大文字焼きは京都の5山のc0133422_1216733.jpg送り火よりも歴史が古いという説も…。城山町の人たちが大松明で練り歩き、建石の町内会の人たちが五月山の大文字を点火しに山へ登っておられたと記憶しています。c0133422_1217722.jpg

 今では池田市のみならず、大阪府の無形文化財に指定され池田の夏の風物詩として一大イベントになっています。かつては猪名川の花火大会も同時に行われていたため、たいまつの付け替え地点で花火を見ながらがんがらの松明が着くのを待っていたものです。松明の消し炭は家内安全・火災を守るとして小瓶に詰めて帰られる人の姿もありました。c0133422_12194274.jpg

c0133422_12175730.jpg 大たいまつの前を、子どもたちの小さなたいまつが練り歩き、がんがらがんがらと鳴らす半鐘が「がんがら火祭り」の名前となったそうな。今では松明のもととなる材料がなかなか手に入らず1年かけて集めるそうです。火の粉が飛ぶ勇壮な祭りですが、担ぎ手も少なくなり町内会だけでは運行が難しくなったため、広く担ぎ手を募集しながら今年も無事伝統の火祭りを終えることができました。
c0133422_12203579.jpg
c0133422_12205684.jpg

c0133422_12215343.jpg 明日は市民カーニバル、水月公園では夢燈火の行事が行われ、池田の暑い夏も終わりを告げようとしています。c0133422_12235356.jpg
c0133422_12244890.jpg

[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-08-25 12:30 | 市関連行事参加
2017年8月23日(水)

c0133422_3122689.jpg 2018年度から小学校で、2019年度からは中学校で道徳が「特別の教科」から正式な教科になります。今各自治体で教科書の選定が行われていますが、うっかりしている間に池田では8月7日の教育委員会議で学研の「みんなの道徳」に決まっていました。

 道徳の教科化は、2011年の大津で起きた男子中学生のいじめ自殺事件がきっかけとなり、政府の教育再生会議が13年2月に提言を出し、その後急テンポで進められました。評価は数値ではなくc0133422_3152279.jpg記述式とすることになっています。

 しかし、実際に評価する先生方にとって、沢山の子どもたち一人ひとりの理解度をどう評価するのか、これまで通りの他の教科の評価もする上にどこまで踏み込めるのか難しい。

 文科省は「考え、議論する道徳」の実現を目指すとしていますが、14年1月に検定基準が改定されたようで、ときの政権の立場が強調される傾向が強まっていると言われています。実際教科書検定で文科省の関与がより積極的になり、相当細かい部分まで意見を付され、その意見に沿ったものに変えなければ合格点が得られない状況になってしまっているようです。

 その結果副読本の時より「横並び感」が強まり、識者からは、教科書の内容が画一的で「考える道徳」からは程遠いとの声も出ています。執筆者からも「教科書から多様性が失われ、マニュアル化がすすんでいる」と心配する声も…。「国が良いことと判断した価値観を教科書を通して押し付けることにならないか」とも。

 現場の声としても、価値観の画一化や心の内面の評価になりかねない。学習指導要領の内容項目に記されている「家族愛、家族生活の充実」が気になる…との声もあります。たとえば3~4年生の学習指導要領は「父母、祖父母を敬愛し、家族みんなで協力し合って楽しい家庭をつくること」と記しており、父母や祖父母がいる前提で、楽しい家庭をつくることを教科書が方向づけることになります。

 現実には「ひとり親家庭の増加など、子どもたちの家庭環境は多様化しています。虐待を受けている子どももいます。そういう子どもたちにとっては、教科書から「あなたの家族はだめなんだよ」と言われているように思うのではないかと心配です。

 安倍首相の顔が何度も出てくる教科書もあるそうですが、道徳の教科化が、なんでも右へならえというのも怖ろしい。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-08-23 23:58
2017年8月20日(日)

c0133422_23525556.jpg 昨年、他の道路補修と同時に我が家の前の道路もかなり傷んでいるので直してほしいと申し出ていましたが、先日無事補修されました。

 他の道路は昨年早く補修され、こちらは年度末になりそうとの話でしたが、年度内には間に合わず、大雨が降るたびに水たまりが広がりアスファルトの剝がれも目立つようになっていまc0133422_2354986.jpgしたが、自分の前というのは中々催促しにくく、どうしようかと思っていたところ、道路に工事用のマークが入り、このほどきれいに補修されました。雑草も処理していただき有難うございました。

 道路は私道ですから、通常は持ち主である私たちが手直しするのが本来ですが、幸いにも下水管が道路の下に埋め込んであり、地上権を活用して上下水道部の方で治していただきました。
c0133422_23593559.jpg
 私が八王寺から転居して20年近くになりますが、その数年後に柿原前議員を通じて舗装された記憶があります。結構車の通り抜けも多いところですが、耐用年数は20年もは持たないということのようです。

 生活道路の補修はそう考えると市内を一回りする間もなく、再び次の補修ということで、常に直さなければならないということですね。ただし、下水管も私的な管の場合は対象外となり、直したくても直せないところもあります。家を建てる時、購入するときにはそのあたりも調べておくことが大事ですね。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-08-21 00:00
2017年8月19日(土)

c0133422_063276.jpg 今日は猪名川花火大会。東京では突然ひょうが降るなどの暴風雨となり花火大会は中止・けが人も出たそうで心からお見舞い申し上げます。

c0133422_073194.jpg 大阪はカンカン照りの良い天気となりました。夕方は川風が吹き扇子も団扇も必要ありませんでした(*^^)v

 呉服町の交差点あたりから交通規制があり、浴衣姿の若者達や子ども連れなど老若男女が猪名川河川敷の会場に向かって歩いています。要所要所に警察官や消防署員・団員、市の職員さんたちが、道案内に立っておられました。屋台は駅からの道にも出店されていましたが、会場では北側に集中してずら~と並んでおりましたが。打ち上げ場所からは一番離れたところに設置されています。

c0133422_08167.jpg 午後7時20分スタート、池田市長・川西市長の主催者あいさつの後、7時半からカウントダウンの打ち上げ花火で、10,9,8・・・と夜空に数字が浮かびます。華やかで迫力満点のオープニング花火。休む間もなく、「春うらら~桜と雷神」「カラーイルミネーション」「ブルーインパルス(青い衝撃)」「猪名川に咲く未来花」「夜空に煌めく花火大饗宴」などと銘打ち次々と打ち上げられます。

c0133422_013316.jpg あっという間の1時間。帰り道で年配の女性の方が、「なんか早よ終わるようになったな。前はもっと長かったように思うけど、お金かかるからかな~…」などと会話しておられました。

 以前は8月24日の地蔵盆の日・がんがら火祭りと同じ日に実施していましたが、最近は切り離し花火は土曜になったため両方楽しめるようになりました。

c0133422_014402.jpg 今日は本部席に中華人民共和国駐大阪総領事館から趙領事さんたち4人が招待されており、挨拶をかわしました。「どこで打ち上げられますか?」「すぐ前のそのあたりですよ」「この川は淀川ですか?」と聞かれ「猪名川と言います」とパンフレットの字をお見せするなど気軽に声をかけていただきました。

時折通る飛行機や、福知山線の電車の明かりが風情を感じさせます。飛行機の中から見る花火もおつなものでしょうね。今日の乗客はラッキーです。c0133422_0172154.jpgc0133422_020066.jpg
 
[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-08-20 00:27 | 市関連行事参加
2017年8月17日(木)

c0133422_3366.jpg 中国蘇州市との友好都市提携35周年を記念して、中唐の時代の政治家であり詩人でもあった張継の作「楓橋夜泊(ふうきょうやはく)」の碑が寒山寺から贈られ、同じ禅宗である池田市吉田町の慈恩寺・毘沙門の地に設置されました。

 今日は寒山寺の住職さんを含めお坊さんたちが来られ、除幕式が行われました。寒山寺からはすでに、平成18年に25周年のc0133422_34249.jpg記念として梵鐘の複製が贈られ、慈恩寺に設置されています。代わりに池田市からは慈恩寺で使用されていた300年の歴史ある鐘を寒山寺鐘の博物館に寄贈したとのこと。

 寒山寺の梵鐘は、張継の「楓橋夜泊」に詠まれた有名な梵鐘で、今はその鐘で慈恩寺の除夜の鐘が鳴らされているそうです。日中友好協会の元会長の提案で蘇州の寒山寺でも同時刻に除夜の鐘のイベントが行われているそうです。ちなみに本物の寒山寺の梵鐘はc0133422_35678.jpg108トン(キロ?)の重さがあるとか。

 式典は、市長、議長、寒山寺の住職さんが、それぞれ日本語と中国語のご挨拶で通訳を交えるため、倍の時間がかかりました。私たちは日陰で参加し、暑い中にも時折吹く風に癒されましたが、肝心の来賓席は全く影のない炎天下で、まさに荒行のごとき状況(笑)。みなさんお疲れ様でした。

 詩「楓橋夜泊」は 

 月落ち 烏啼いて 霜天に満つ   江楓 漁家 愁眠に対す
 姑蘇城外 寒山寺   夜半の鐘声 客船に 到る

 作者・張継さんは政治家でもありますから、おそらく南方の地方官に赴任を命ぜられたころの作ではないかと言われています。

 月は沈み夜烏が啼き、霜の降りる気配が天に満ち満ちて、冷え込んできた。川岸の楓の木々の間には漁火が点々として、旅愁のためにうつらうつらして眠れない私の目に映る。
 もう夜明けも近いのかなと思っているところへ、姑蘇城外の寒山寺から打ちだされる夜半を告げる鐘の音が、私の乗っている旅の船にまで響いてきたのであった。

 という意味のようです。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-08-18 02:42 | 議員活動
2017年8月15日(火)
 
 今日は終戦記念日。72周年を迎えます。

 満州への侵略を皮切りに、中国本土への侵略拡大、さらにアジア・太平洋地域にまで新たな領土と資源を求めて攻撃をすすめた15年にわたる戦争は、アジア・太平洋諸国で2000万人以上、日本で310万人以上の命を奪いました。

 この戦争の痛苦な教訓から、二度と再び戦争への道は進まないと平和憲法をつくったのではなかったのか。今その戦争を反省しようとしない安倍内閣は本当に危険です。戦争か平和かの本はその岐路に立たされています。北朝鮮と米国の威嚇合戦などとんでもありません。核で核を制するなんてあり得ません。その時には人類が滅亡の危機に瀕することになります。

 不戦の誓いを新たにする日、戦争被害者の方々や、多くのご先祖様の慰霊のためのお盆の日でもあります。夏祭りで痛めた腰をなだめながらお墓参りを済ませました。

 さて、この時期は毎週のように各地で盆踊りやお祭りが開かれていますが、今日は44回を重ねる呉服南盆踊り大会に伺いました。

 昼間の雨もおさまり、会長さんの太鼓でスタート。お馴染みの河内音頭や炭鉱節、いっきゅうさん等に加え、今年はNPO 音頭などという新しい踊りも披露されました。

 子どもたちの樽太鼓は人数が去年より増えていたようです。途中雨で中断しましたが、砂を足して再開。踊り納めは、お富さんの呉服南バージョン…どんどん曲が速くなるんです。見てるだけでも汗をかきそうでした。
c0133422_114796.jpg
c0133422_135548.jpg
c0133422_122740.jpg
[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-08-16 01:07 | 議員活動
2017年8月14日(月)

c0133422_15531767.jpg 母親連絡会の対市懇談会、続きです。

 保育所待機児童問題については、「限定待機児童」という取り扱いはやめ、待機児童として扱うこと、各家庭の事情を丁寧に聞き取り「ふくまるキッズ園」への入所など待機児童が発生しないよう、市長の「子育て支援日本一」の名にふさわしい対応を、と要望されています。

 実際に、離婚されたママが1歳と2歳の子どもを保育所に預け、仕事と家を探さなければならない事態となり、仕事は何とか見つかったが、保育の窓口では2人の子どもが別々の保育所しか空きがなく、それでは無理だというと「限定待機」となり市がつくった認可外の「ふくまるキッズ園」にも預けられないと言われた。しかたなく川西にある職場近くの無認可保育所に預けたがとても高い保育料で困ったとの発言がありました。

 また、別の方からは育児休暇が切れるので保育所申請をしていたが、一時審査で落ち、ようやく二次で入れたため無事職場復帰が出来た。聞けば入所基準が点数制になっているようで、夫婦ともに正規雇用であれば点数が高い。この方のご主人は学生のためポイントが低く見られている様子。いずれにしても、入所基準・ポイントについては豊中ではホームページで明らかにしており、池田でも載せてはどうか、との声が寄せられました。

 入所選考基準については今年から市のHPや「保育所ガイド」に載せており、保育所ごとの入所ラインポイントもHPに載せたいとの答弁がありました。また、入所の申請は毎月10日で締めて保育の必要性・優先度の高い方から20日過ぎに決定し、各保育園で面接をしていただいた上で入所となる運びです。一人ひとりの保育に掛ける事情をよく聞いて判断できるよう「保育コンシェルジュ」を設置し一時預かり(月単位となると料金が高い)などの事業紹介など多様な保育サービスが提供できるよう努めているとのこと。

 待機児童の定義については国の定義に準じているとしていますが、「ふくまる保育園」への紹介は限定待機児童であっても普通の待機児童同様行っているとのこと。事実がそうなっていないことは確認したいとも…。ちなみに待機児童は4月段階で50人いたとのこと。

 子ども子育て新制度になって、市内にあった認可外保育所が小規模事業者となり、すべて市を通じて保育所を紹介することになったため、待機児童を受け入れる認可外保育所が無くなったことも、川西でしか預けられなかったということのようです。かつては、私立保育園には市からのあっせん以外に直接園で受け付けていた枠もあったように記憶していますが、今はがんじがらめのようです。

 別に聞いた話では、幼稚園が保育所部分を建設し、認定こども園になりましたが、例えば2歳児に空きがあって市に報告をしてもなかなか埋まらない、直接募集できず、経営がうまくいかない、このままでは保育園をつくるこども園にするところが減るのではないか、といった心配の声も上がっています。

 保育園に空きがあるのに入れない、保育園を探しているのに市のあっせんを断ると限定待機となり保育所を紹介してもらえない、待機児童がいるのに保育所には空きがある…何だか変ですね。

 
[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-08-14 15:58 | 議員活動
2017年8月13日(日)

c0133422_20484469.jpg 8月10日(木)、池田母親連絡会の対市懇談会に出席させていただきました。
 要望書は6月2日に提出され、6月30日に文書で回答があり、その内容を踏まえての懇談です。

 要望事項は、子どもたちの喘息・アレルギーの問題、学校給食に関する問題、就学援助家庭の入学準備金を入学前に支給すること、チャレンジテストの廃止を大阪府に要請すること共同利用施設の存廃、保育所待機児童問題…など約2時間にわたっての懇談となりました。教育委員会から5人、市長部局から5人出席、母親連絡会から12名参加され活発な意見が出されました。

 昨年の池田母親大会ではお医者さんを講師に、子どもたちの喘息やアレルギーが増えている原因は大気汚染と食べ物(特に輸入食品の影響は大きい)によるものではないかと学んだことから、池田市の大気汚染の状況や木部・新宅局廃止について聞くと同時に、児童のアレルギーの実態と学校給食での対応について質問がありました。

 池田市域では現在、大阪府が設置する南畑会館局と市が設置する神田局で大気汚染の状況を測定しています。測定項目は二酸化窒素、浮遊粒子状物質、微小粒子状物質だそうですが、平成28年度の測定結果ではいずれも環境基準の範囲内、近年は横ばい状況で両極間での違いも大差はないとのことでした。木部・新宅の大気観測局は、阪神高速道路の延伸に伴い、平成12年4月から10年間の測定監視を行う予定で設置されたもので、二酸化窒素と浮遊粒子状物質を測定しており、予定の10年を超えていたことに加え、測定値が環境基準以下で安定していたこと,神田局とほぼ同じ値を示していたことから神田局で長期間調査できるよう廃止したとの説明がありました。

 神田小学校に赴任した先生が喘息に係り他の小学校に転任したら症状が治まったとの実態が伝えられ、場所によって注意が必要ではないか、各学校でのアレルギーの児童割合を教育委員会が把握していないというのはおかしいのではないかといった意見が出されました。

 学校給食ではアレルギー除去食が卵と牛乳のみとなっているが、新センターでは卵以外の対策もできないのか、持参せざるを得ないお弁当はどのように管理しているのか、輸入食品は出来るだけ使わないで、地産地消の食材を使って欲しい、中学校給食で子どもたちに評判の良くない第一食品に委託することはとても心配だ…との要望に対しては、除去食はやっぱり卵しかできないこと、小麦粉などは府の学校給食会の定めた安全なものを使っているし、地元野菜として大根や人参、小松菜など細河地域の野菜を購入しているとの答弁でした。

 第一食品のデリバリー弁当については、これまで異物混入などもあり残食も多く、子どもたちはまずくてパンを購入しているといった事例を伝えると、声を荒げて自分は中学校で教師をしていたが決してまずくない。生徒全員がまずいと言っているのか、アンケートをとってもそんな声は聞かないと威圧的な答弁にはびっくりしました。確かにこの間要望に応えて温かい汁物などが出されるようになりましたが、それでも保護者からは「給食代を払っているのにまずいからとパンを買いに行くので高くついて困る」との意見は私自身も保護者から聞いているところです。新センターから小学校同様の暖かい給食が届けられることに、期待が寄せられていることも事実です。「誰がそんなことをいっているのか」と押さえつけるような言い方ではなく、実態をつかみ美味しい給食にするための努力は常に必要ではないでしょうか。

 新たに建設される予定の給食センターが、ハザードマップを見るとやっぱり土砂災害の危険がある場所ではないか、なぜそこに決めたのかという意見や、ほそごう学園で雨漏りをする工事をした昭和工務店で大丈夫なのかとの質問もありました。

 また給食は、一か所集中のセンター方式ではなく自校方式が望ましいが、少なくとも中学校単位の親子方式などより近くで設備をつくるなど防災対策にもつながるようにはできないのか、などなどたくさんの疑問質問が相次ぎました。(この問題に関しては、つい先日別の市民の方から同様の要望書も届いています)

 限られた時間なので納得し合えるものにならないものもありましたが、具体的な生の声は私たちも参考になりました。(続く)
[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-08-13 20:57 | 議員活動

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


by michiko_fujiwara