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2016年6月30日(木)

c0133422_181050100.jpg 今朝、珍しく自宅で日本共産党・比例代表の政見放送を見ました。

 前半は、市田忠義参院議員・党副委員長と吉良よし子参院議員の対談形式で、日本共産党の政策を分かりやすく語っています。

 安保法の危険な内容。消費税増税2年半先送りはアベノミクスの破綻を示していること。日本共産党は、税金の集め方、使い方、働き方の3つのチェンジを訴えていること。原発ゼロ。ウソとごまかしのTPP協定は認められない。沖縄の基地無条件撤去。そしてキャッチコピーは「力合わせ未来ひらく、日本共産党が伸びれば必ず政治が変わる」と、どの問題もとても重要な内容で、わかりやすい。

c0133422_18134887.jpg 対談の後は、市田副委員長の司会で比例候補を紹介。日本共産党は野党統一候補を実現させるため、32の一人区のうち31の選挙区候補を比例に変えましたので42人の比例候補と過去最高の候補者数となりました。政見放送では、そのうち、9人が決意と公約を述べています。

 田村とも子さん、大門みきしさん(写真)、たけだ良介さん、椎葉かずゆきさん、いわぶち友さん、春名なおあきさん、おくだ智子さん、そして市田忠義副委員長のベストナイン。

 是非、日本共産党の政見放送をご覧ください。
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by michiko_fujiwara | 2016-06-30 18:16 | 選挙関連

2016年6月28日(火)

c0133422_13493181.jpg 6月議会で、「子ども食堂」に対する開設支援金の補正予算が決まりましたが、白石議員の一般質問の中で、渋谷学園で「学園食堂」を準備していることがわかりました。市長は「子ども食堂」の一環としたいとのこと。

 これは学校の栄養(士)教諭が、長期休業(夏休み・冬休み)中の食事をとれない子どもたちのために、提案されたもの。渋谷学園ですから、学園傘下の秦野小学校や、五月丘小学校の児童も対象です。

 今検討されている内容は、7月後半から8月初旬にスタート。学校を核に保護者や地域に声をかけ、教育委員会も入って体制を整えたい。できれば月曜~金曜までお盆以外毎日、1食、午前11時~午後1時、調理室や多目的ホールなどを利用して、部活の生徒たちも一緒に利用できるようにしたい。食事代は無料。ただしカンパなど募るかも知れないとのことでした。

 他の中学校区は?と尋ねると、今回は学校内部から声が上がり、他の学校からは聞いていない。今年の実施状況を見て今後検討する…と言っておられました。

 現在スタートされている鉢塚の「子ども食堂」は、月2回開催で夕食ですがここも夏の間は昼に変更するようです。

 学園食堂では、おにぎりとふりかけ&みそ汁など、給食のようにきちんとカロリー計算した食事ではなさそうですが、給食しか食事がとれない貧困家庭の子どもたちにとって、夏休みや冬休みに何らかの食事が提供されることは第一歩の取り組みとして喜びたいと思います。昨年9月の一般質問で、子どもの貧困対策を求めた内容が少し反映された答弁となりました。(2015年10月1日付ブログ参照)

 
 
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by michiko_fujiwara | 2016-06-28 13:38 | 議会報告

2016年6月26日(日)

c0133422_0354010.jpg 「いつでも元気」6月号が届きました。

 今月の、Dr.小池の世直し奮戦記は、「年金運用で7兆円の損失⁉」という記事。

 私たち国民の支払っている年金保険料。その積立金が株で運用され多額の損失が出ています。公的年金の積立金はおよそ146兆円。国民一人あたりにすると114万円、4人家族なら456万円です。この大半が株式など市場で運用されているそうです。誰が株で運用してくれといったでしょうか。許せません。

 アメリカでは、一般国民を対象とする連邦政府の年金基金を、すべて非市場性の国債で運用しているため、損が出ることはありません。このことを国会でDr.小池(日本共産党・副委員長、参院議員)が質問すると塩崎厚労大臣は時の政権の政治介入により直接株式市場の効率性を損ねるのではないかとの懸念、株式市場へのインパクトへの懸念があるから」と答えたそうです。

 ということは、日本はその株式市場に介入していることになります。なんでもアメリカを真似る日本が、年金運用では何故真似しない!国民の貴重な財産である年金積立金を、株式市場でリスクにさらしていいのかが問われます。

 しかも安倍首相が2年前のダボス会議などで「世界最大の年金基金の〝フォワードルッキング(前向き)な改革”をすすめていく」と宣言し、その後、株式運用の比率を大幅に引き上げています。安倍首相はこの時、「年金のため」とは言わず「成長戦略のためだ」と述べていたそうです。

 株で得する人も損する人もありますが、それは個人の問題。国民の老後のための年金を、その年金加入者の利益のためではなく、年金加入者すべての了承も得ず、株価を支え、アベノミクスを推進するために株式市場に投入すると宣言したのです。

 当初は株価の上昇で利益が生まれたそうですが、しかし昨年後半からの株安で、2015年度全体では7兆円を超えるマイナスになっている可能性がある、とDr.小池は言います。政府は参院選後の7月29日に発表すると言っているそうですが、例年なら遅くとも7月上旬には発表しており、明らかな情報隠しです。

 年金の積立金は、かつては戦費調達のために、戦後は大型公共事業のために散々食い荒らされてきました。そして今、株式市場に大量に投入し株価を支えるために使っているではないか。国民の老後を食いつぶすようなことは絶対に許されません。

 私たち国民は、年々引き下げられる年金に不安を覚え、自分たちが保険料を支払い受け取るべき約束の受給年齢は引き上げられて先送りにされる。少しでも生活の足しにと働き続けると、受給額がカットされる、こんな国民に対するいい加減な契約は考えられません。

 戦争法だけでなく、年金問題一つとっても、安倍政権にこれ以上好き放題をさせてはなりません。参院選挙でキッパリ審判を下しましょう。
 
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by michiko_fujiwara | 2016-06-27 00:27 | 福祉・社会保障

2016年6月24日(金)

c0133422_12907.jpg 今日は比例カーが能勢、豊能町を通り、池田市、箕面市に入りました。

 久安寺で豊能町から受け入れ、伏尾台経由で土砂降りの中のアルビス緑丘、ダイエー前、井口堂団地、フードネットマートで山元たけし大阪9区国政対策委員長と一緒にまちかど演説会を開催し箕面市へ引き継ぎました。

 私は、ダイエー前で訴えました。昨日未明の大雨警報の報告をし、大阪維新の会が進めようとしているチャレンジテストの話をさせていただきました。

 大阪維新の会は、府職員を減らし、高校授業料を公立も私立も無料にしたとこれ一で宣伝していますが、チャレンジテストが今年から本格化する予定です。普段の成績をもとに先生たちが評価したものを、たった年1回のテストでひっくり返される。これではテストでいい成績を取ろうと、学校の授業をおろそかにしても塾通いをしたり、友達を蹴落としてでも…とか、どうしてもついていけない子のやり場が無くなるなど「荒れ」がひどくなることを伝えると同時に、こんな評価で人生を左右される前に、私学を選択する子も現れるかもしれません…と訴えました。いい先生も大阪に嫌気をさし、他府県に流れており、大阪の損失です。

 実はこれが維新のねらいなのかと私は思います。私学を選択する子が増えれば、公立高校は定員割れが出てきて廃校になる。そうなれば公立高校に係る運営費や教職員を減らすことが出来、私学の授業料を無料にする予算などおつりがくる…などと思っているのではないかと。

 しかも授業料は、国の制度で一定の所得以下の子どもたちはすでに公立も私立も。もともと無料ですから、大阪府の負担は本来それほど大きくはありません。池田北高校や舞洲高校など定員割れを理由に、少人数学級になって授業が分かりやすくなった高校の廃校を決め募集停止が行われています。西淀高校や能勢高校もその方向です。

 しかし私立にも公立にも行けない子どもはどうなるのか、教育を受ける権利も失われます。大阪の教育を壊しているのが大阪維新の会であることは間違いありません。

 高校無料化の裏には、こんな現実があり、周産期病院を無くしたり、救命救急センターへの補助金カット、福祉4医療の改悪、学校警備員の廃止など、平気で命をないがしろにし、伝統文化を守り育てる姿勢もないのが維新です。

 参院選大阪選挙区で首相官邸から頼まれ2議席をめざすと候補者を立て(しかもつい最近まで自民党の議員)戦争法廃止、憲法守れと頑張っている日本共産党や民進党候補を追い落とす役割を果たそうとしている、維新の会や自民・公明に独占させてはなりません。憲法無視の政治か、憲法に沿った政治をすすめる野党か、平和と暮らしをまもるのは誰か、どの政党かとしっかり選択していただきたいと思います。

 
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by michiko_fujiwara | 2016-06-25 01:22 | 選挙関連

2016年6月23日(木)

 明け方の大雨洪水警報は7時ごろがピークで、8時20分には警報も解除されたようです。

 総雨量は92mm、時間雨量は7時のピーク時で42mm、土嚢対応はあったようですが、浸水被害はなかったようです。ただし、五月山秀望台付近で土砂崩れがあったそうです。64名の職員が対応して下さったようです。その後は晴れましたので一安心ですが、週末からまた雨模様ですのでご注意ください。

 さて、6月議会が23日終わりました。
 
 昨日の一般質問7人に続き、今日は残り7人の議員が一般質問。小林議員は昨日トップバッターで質問し、今日は白石議員が午前中、私は午後からの2番目に質問しました。

 教育日本一をめざすなら少人数学級を全学年に広げることを最優先にと質問。これは午前中の白石議員が子どもの貧困対策の中でも求め、市長が来年度さらに5000万円の予算を上積みするので使い道は教育委員会が決めればいいといい、教育長は、国・府の動向を見てより効果的なものを総合的に検討したい、とオブラートに包んだ答弁でした。

 介助員や学校司書の方たちの待遇改善については、財政状況を見ながら更なる配慮に努めたいとのこと。障がい児の登下校に対するガイドヘルパー制度の導入については財政的に厳しいとの答え。

 商店街の中ほどにある公衆トイレについては、商店街の方たちから「廃止の方向だと言われ困っている」との声を受け質問しました。あらためて実態調査をしたそうで、その結果一日100人程度の利用があり、当面廃止するのは難しいと判断しているとの答弁があり、しばらくは存続となりました。

 池田駅前開発(株)の役員の不正疑惑について真相究明を求めましたが、市長からは「架空工事はなかった」という管理会社理事会が昨日(6月22日)付で発行したチラシの内容を紹介し、管理会社の決算は適正であるとの報告。しかし、委託を受けている事業の具体的内容や、工事内容に対する疑義についての質問には答えがなく、市独自での調査も実施するとの答えはなく、疑問がすべて払しょくされる答弁ではありませんでした。

 出所が明らかでない告発文書が出回っていることに関しては、市長に対するひどい文章があるため被疑者不詳として告発することも考えているとの答弁でした。

 いずれにしても推移を見守っているとされる、開発会社やサンシティ管理組合の調査結果を明らかにしていただきたいものです。
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by michiko_fujiwara | 2016-06-23 23:52 | 議会報告

2016年6月21日(火)

c0133422_23553575.jpg 昨夜は明け方まで雨が降り続き、家の前もいくつかの水たまりができていました。昼間は晴れたため池田は暑い一日となりましたが、九州ではまたまた大雨で、新たな被害が出ています。地震でまだ避難中にもかかわらず追い打ちをかける状況です。亡くなられた方にお悔やみ申し上げます。新たに避難を余儀なくされているみなさんにも心からお見舞い申し上げます。国や自治体には迅速な支援体制を取っていただきたいものです。

 自然災害は避けられませんが、異常気象にもその大本には地球温暖化であったり、開発による山林の伐採なども影響しているのではないでしょうか。必要以上の開発は避け、自然と共生できる社会づくりに転換させる必要があります。

 さて、明日・明後日は6月議会の大詰め、最終本会議となります。
 明日は、委員会に付託された議案について、委員会の報告と討論。追加議案の審議の後、一般質問に入ります。

 私は委員会で反対した通り、福祉基本条例、保健福祉総合センターの運営を民間に任せる指定管理制度導入のための条例改正、国保都道府県化のための電算委託料を計上した補正予算、保健福祉総合センターの指定管理者選定のための選定委員会費について反対討論に立ちます。

 追加議案は、熊本地震に対する募金が目標の1000万円を超えたため、熊本に届ける(1500万円)ための補正予算です。新聞記事によると、地元との相談の結果、熊本城の復旧のために使われるとか。熊本城の復旧も大事ですが、地震の被害の上に大雨による被害が加わり、多くの方が避難生活を続けているときに熊本城復旧を優先していいのか、支援を待っている方がたくさんいらっしゃるのではないかと思ってしまいます。大阪は九州地方出身の方も多く、ご家族の心配もいかばかりかと思います。有意義に活用されることを望みます。

 私の一般質問は、明後日23日の午後になりそうです。相変わらず、まだ準備にジタバタしていますが…(笑)

 
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by michiko_fujiwara | 2016-06-22 00:00 | 議会報告

2016年6月20日(月)

 「いけだ広報」選挙臨時号が届いています。6月22日公示、7月10日投票の参議院選挙の案内です。

 今回の選挙から、18歳選挙権がスタート。池田では新たに約2000人が対象となります。昭和20年に20歳以上の男女が選挙権を有することになり、70年ぶりの選挙権拡大。大人まかせではなく、自ら政治を変えることが出来る権利です。どんな政治のあり方を求めるのか、決して無駄にせず必ず選挙に行きましょう。

 期日前投票の案内ページを見ると、投票日当日に仕事や旅行、冠婚葬祭などのために投票所へ行けない人は期日前投票ができることが書かれています。ただし、投票日に18歳になる方は有権者ですが、期日前投票をする日に17歳であれば、市役所で不在者投票という形になるそうです。

 市外の滞在地で行う場合も病院や施設などで投票する場合も、郵便投票も期日前投票と言わず不在者投票なんですね。不在者投票が期日前投票になったのかと勘違いをしていました。

 期日前投票とは、選挙人名簿に登録された住所地で直接投票箱に投票する方法。不在者投票とは、仕事や旅行の滞在先などの選挙管理委員会で投票用紙を提出する方法…ということのようです。

 今回の期日前投票は、公示日の翌日・6月23日~7月9日、市役所の7階大会議室で午前8時30分~午後8時まで実施しています。自宅に送られる入場整理券をお持ちください。

 他市に滞在中の場合は滞在先で投票できますので、池田市の選挙管理委員会にお申し出ください。投票期間は期日前投票と同じとのこと。指定病院や施設に入院・入所中の方は各施設の事務局に、不在者投票が可能かどうか確認してください。

 郵便による投票の場合は、寝たきりに近い障がいや病気、要介護5など一定の条件がありますので市の選挙管理委員会に問い合わせの上、「郵便投票証明書」の交付を受ける必要があります。7年間有効ですから、すでに交付されている方は、7月6日までに証明書を添えて市選管に投票用紙の請求をして下さい。
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by michiko_fujiwara | 2016-06-21 01:20 | 選挙関連

2016年6月18日(土)

c0133422_1349886.jpg 全教の定期大会に出席しました。

 大教組の小林書記長のごあいさつの中で、チャレンジテストの話を聞きびっくり。
 大阪府では府の高校入試に対して、1月に行われるたった1回のチャレンジテストによって、これまで各中学校が責任をもって行っていた生徒の成績評定が無理やりに変更を強制されているというんです。

 例えば英語の評定が1学期に「5」、2学期にも「5」であった生徒がチャレンジテストで40点台だったため2ランクも下げられ、内申書の学年評定が「3」に落とされるなどたった1回のテストで1年間の評定を変更させられるといった事例が府内各地で大量に生じ、茨木市では保護者からの苦情が700件も殺到しているなど、各学校で問題になっているようです。

 日々の授業でいくら頑張っていても、年1回のチャレンジテストで良い点数を取らなければ高校入試の内申書の評定は下げられ、逆に普段の成績が悪くてもチャレンジテストさえいい点を取れば評定が上がるということになります。そうなれば、学校を休んで塾でテスト対策をするなど、学校を軽視し必ず「荒れ」が広がると言われました。府教委は各学校に学校が評価している内容をチャレンジテストの評定で訂正するよう強要しているとのこと。

 来年度の入試に向けて6月には中3のチャレンジテストが予定されているそうですが、中1、中2では生徒個々の内申書の評定を決定するのに対し、中3では学校全体の評定平均が決定される団体戦というか共同責任という状況になるそうです。

 「大阪教育」という新聞の資料によると、チャレンジテストの点数による内申書の評定範囲は
○必ず評定が上がる――「中2・国語」では、83点以上「5」、71点以上「4」、56点以上「3」
○必ず評定が下がる——「中1・英語」では、50点以下「3」、27点以下「2」、11点以下「1」

 中3のチャレンジテスト、団体戦とは、学校の評定平均にトータルで合わさなければならない。例えば、
○「有利」な中学校(評定平均「3.7」の上位校)の場合――上限4.0で、10人に配分すると――
5,5,5、4,4,4,4,4、3,2となり点数のいい人が多くなります。
○「不利な中学校(評定平均「2.2」の下位校)の場合――下限1.9で、10人に配分すると――
4,3,2,2,2,2,1,1,1,1と低い方にシフトされます。

 テストは5教科だけですから、体育や音楽、図工、家庭科など5教科以外の教科は無視され評定平均で評定の範囲が決定されます。教科の評定が1違うと入試当日のテストの点数では10点の差がつくそうです。1に判定されたら、行ける高校は無いと先生方は嘆きます。

 この中学校の評定平均では希望の高校に入れない、評定平均によって全中学校が格差付けされ、入試に「有利」・「不利」な中学校がつくられるなど、極めて不公平な入試になります。

 さらに重大なのは、来年度以降の入試から、1,2年の評定が内申書に加えられ、実質、中1から激しい高校受験競争が始まることです。内申書の脅しで子どもたちをテスト競争に駆り立てる入試の前倒しは許せません。

 これは大阪だけのやり方だそうで、安倍政権のもとでの教育改悪だけでなく大阪維新府政による教育壊し、政治的介入だと保護やの方々に伝える必要があります。教育分野一つとっても参院選挙は大きな岐路に立っているといえます。

 池田ではどのような対応がされているのでしょう。そのまま受け入れるつもりでしょうか。一日も早く府教委に声をあげやめさせるべきです。
 
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by michiko_fujiwara | 2016-06-18 22:37 | 教育

2016年6月17日(金)

 関西電力・高浜原発3、4号機の運転差し止めを命じた仮処分決定について、大津地裁は今日、関電による執行停止申し立てを却下。停止はこのまま継続されることになったとのニュース。

 山本善彦裁判長は「決定を取り消す明らかな事情がない」「(関電が)安全性に欠ける点のないことの立証を尽くさなければ、欠ける点のあることが推認される」と指摘されたとか。さらに「福島第1原発事故の原因究明が完遂したと認めることが出来ず、新規制基準に従って許可を受けたことで安全性が確保されたとは見られない」ときっぱり。

 もともと運転差し止めの仮処分は滋賀県の住人29人が申し立て、山本裁判長が3月9日、その訴えを認めて全国初の稼働中の原発を停止させるという画期的な判決を下しました。
 大津地裁は、新規制基準に疑義があり避難計画も不備だとし「人格権が侵害される恐れが高いのに、安全性の説明が尽くされていない」と指摘していました。これに対し、関電は仮処分決定の取り消しを求める保全意義と、異議審の結論が出るまでの仮処分の執行停止を申し立てていたもの。

 この判断を受け、関電は3,4号機のすべての核燃料棒を近く原子炉格納容器から取り出すことを決めたそうです。

 福島ではいまだに故郷に帰ることが出来ず、元の生活を取り戻せないし、小児がんが増えているとのニュースもある中で、原因究明も対策もできないまま、緩い規制基準に合格したからと言って安全性が担保されたとはいえません。大津地裁の判断は当然だと思います。
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by michiko_fujiwara | 2016-06-18 00:58 | 原発・平和問題

2016年6月16日(木)

c0133422_19362012.jpg 今日は朝からの雨で、外回りの新聞配達は明日に。紫陽花の美しい季節です。

 さて、昨日朝からの舛添都知事辞職のニュースがマスコミをにぎわしていますが、私たちにすれば「やっと決断したか」という感じです。日本共産党都議団が4月7日に高額海外出張の実態が明らかにし、その後、公用車の私的使用問題、政治資金の不正支出疑惑も発覚。あきれるほどの公私混同ぶり、しかも初めは不正はないと開き直っていたわけで、居直り続ける姿に誰もがうんざりしていました。

 志位委員長は15日夜の全国決起集会で、「舛添氏を知事にかつぎだし、全面支援した自民、公明の『製造者責任』が厳しく問われます」と発言。さらに甘利元大臣の口利き疑惑の問題も含め自民党の根深い金権体質が問われるとも…。

 いずれにしても、お金を返金し辞職をしたからということで問題は終わったわけではありません。これで決して幕引きとするのではなく、都議会で事実を解明してほしいものです。
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by michiko_fujiwara | 2016-06-16 19:27 | 「疑惑」