藤原みち子の活動日記

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2015年9月29日(火)

 9月議会も大詰め。今日明日と本会議です。

 今日は、この間、各常任委員会に審査付託された議案について、審議内容を各委員長が報告。賛否が分かれたマイナンバー関連議案4件と共済年金・私学共済年金が厚生年金に統一されることに伴う関係条例について、日本共産党議員団を代表して小林吉三議員が反対討論。

 マイナンバーについては、赤ちゃんからお年寄りまですべての住民に個人番号が付けられ、その番号を名寄せすればあらゆる情報が一本化されるというもので、国や行政側に取ってはとても便利なものでしょうが、国民にとってはわずかの便利さと引き換えにプライバシーの侵害や情報漏えいの危険が高まるものです。年金情報の流出、堺市の有権者台帳の漏えいなど問題が多い中で、分散管理するから大丈夫といくら言っても危険性はなくなりません。

 10月5日から個人番号を記した通知カードが送付され希望者には顔写真入りの個人番号カードがつくられます。20歳以上は10年間、20歳未満は5年間有効のカードですが、再発行には通知カードは500円、個人番号カードは800円必要となります。これらの手続きを処理するため任期付き短時間職員を3人総合窓口に配置するそうです。

 年金の一元化については、共済年金制度を無くし厚生年金制度に統一されますが、年金制度の拡充ではなく、保険料は高く受給額は低い方に合わすというもので、官民格差の不公平感を逆手にとって低い方の制度に合わします。社会保障のためにと言って消費税増税をしたのではなかったのか。

 私は、利用定員20人以下の小規模保育所A型、B型、事業所内保育所の保育士の数を算定するにあたって1名だけならそこに勤務する保健師または看護師を保育士として数えてもよいとする職員の基準を、保健師、看護師のみならず准看護師にまで緩和する条例の一部改正に反対しました。

 保育所での子どもの死亡事故は認可保育所よりも無認可保育所が多く、特に0歳と1歳の子どもの死亡事故が多いというデータを見ると、小規模保育所こそ専門知識を学んできた保育士をきちんと配置することが求められます。どの子にも等しく豊かな保育を受けさせるべきで、待機児童対策のために保育水準を引き下げてもよいとすることは認められません。

 また一般会計の補正予算も厚生委員会の付託案件以外は反対するものがなく、私が反対討論を行いました。厚生委員会では、やまばと学園の給食調理委託料についての追加補正。職員の定年を機に調理業務を民間委託することとしていました。しかし人件費の高騰などで3月の予算段階では入札が不調に終わっていましたが、どうやら金額が折り合わず4か月分少ない契約をしていたらしく、残りの4か月分を補正予算を組んで契約するというものでした。

 乳幼児期の給食が栄養面だけでなく食育の面でも発達・成長にいかに大切か、特に食事を食べられない子が多い学園での調理業務まで行革の対象にすべきではないということを、これでもかというほど述べて民間委託ではなく自園調理するべきだと反対しました。

 日本共産党以外、自民同友会、公明党、市民クラブ、民社クラブ、大阪維新の会池田、無所属と全員がすべての議案に賛成し可決しました。

 午後からは7人の議員の一般質問。私たち日本共産党議員団は明日の午後からとなりそうです。

 私は、子どもの貧困対策法ができたことを受け市の現状と今後の対策を求めます。また高齢化に向かって増え続ける認知症対策について、地域ぐるみで支える町づくりを提案。さらに今年初めて消防職員と自衛隊員募集のコラボポスターを作成したことについて、何故共同したのかとかと問います。

 さああともう少し準備チェックです。
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by michiko_fujiwara | 2015-09-30 00:52 | 議会報告
2015年9月28日(月)

 今日の毎日新聞を見て、びっくり!

 政府が昨年7月1日に閣議決定した、集団的自衛権の行使容認に必要な憲法9条の解釈変更について、内閣法制局が内部の検討過程を公文書として残していないとのこと。

 法制局は、昨年6月30日に解釈変更をめぐって国家安全保障局から閣議決定の案文を受け取ったそうですが、閣議当日の7月1日には担当参事官が「意見はない」と白紙委任に近い返事を電話だけでしており、局内で審議したことを裏付ける資料は何も残していなかったそうです。専門家からは、意思決定過程の記録を義務付ける公文書管理法の趣旨に反すると指摘されているとか。

 公文書管理制度に詳しい瀬畑源・長野県短大教授は「公文書管理法は将来にわたる国民への説明責任を理念とし、公文書を「民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」する。意思決定の過程は必ず記録し、歴史的検証に耐えうる文書として残す必要がある。今回のような大きな政策転換に係るときにはなおさらだ」と指摘しています。

 国の形を根底から変える、憲法9条の解釈変更を、法制局はたったの1日で「意見なし」とし、審議記録も残さず電話で返事するなど「法の番人」が泣きます。

 元総務官僚はかつて、法解釈の審査を受けるために何度も法制局に通い、「法制局とは必ず文書でやり取りした。今回の閣議決定を審査するなら、天井まで積みあがるくらいの文書と、すくなくとも1ねんちかくのじかんがひつようだろう。つまり法制局は今回、何もしなかったということだ」と批判しています。

 あらゆる法令に矛盾がないように厳格に審査し、軍部に一番物申せたのが法制局だと専門家は言います。長官人事について、これまで局内で部長や次長を経て経験を積み重ねて長官にのぼりつめるのが慣例だったものを、安倍政権によって、外部から小松氏を送り込むなど政治の介入を行ってきたことから、「法の番人」として威厳を保ってきた法制局が無力化されつつある現状が垣間見えます。

 
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by michiko_fujiwara | 2015-09-28 08:55 | 平和へ
2015年9月26日(土)

c0133422_021045.jpg NHKの朝ドラ「まれ」が今日最終回。半年間毎日見ましたが、終わってみればあっという間でした。

 「NHK朝ドラだけは平和主義」と誰かが川柳を詠んだ通り、このところ「マッサン」や「ごちそうさん」「花子とアン」など、戦争中を挟む時代背景の中で密かに戦争への批判が盛り込まれたドラマが続きましたが、「まれ」は一転して、明るい現代の夢嫌いの少女が夢を追うドラマ。苦労はしても悲壮感がなくc0133422_03154.jpg楽しくまれの成長を見守る雰囲気でした。

 夢見るお父さんの度重なる失敗のせいで、夢嫌いになったまれが「地道にコツコツ」と言って市役所に働き始め、能登への移住の手伝いをする能登編。結局パテシェになりたいという夢をかなえるために、夢の原点であるケーキ店を探しにでかけた横浜での修業編。師匠となるシェフに出会いすぐれた味覚を磨きもう少しでフランスへ留学というところで遠距離結c0133422_035043.jpg婚をした幼馴染の夫・圭太が病気になり再び能登に戻るまれ。そして父・徹の計画したケーキ店を開業し、家族の応援を受け世界一への夢に挑戦する再度の能登編と舞台は行き来しますが、夢と家族の幸せと二者択一を迫られながらも、家族とともに夢を追うまれの最終回は、これまでできなかった家族ぐるみの結婚式。

 父・徹の会社が騙されて破産に追い込まれ、社員の幸せまc0133422_044766.jpgで奪ってしまったことに、徹は自分が社員より幸せになってはいけないと家を出ていましたが、離れていてもまれのケーキ店のホームページを通じて家族の様子を見守っていました。弟の一徹が、ホームページを通じて家族の情報をアップしていたからです。結婚式の案内を見てようやく徹が能登に帰ってきます。

 結婚式でまれは「夢って特別なものではなく毎日の小さな嬉しいことが集まってでっかい夢になるんじゃないか。そういう夢なら、ずっとおばあちゃんになっても持っていたい、私は夢が大好きです」とあいさつ。

 現実はこんなにうまくはいきませんが、やっぱりハッピーエンドはいいですね。きっとこうなるだろうと先読みできても、ほっこりします。

 最近安倍政権の下で、ざわざわする日々が続いていますが、ホッとするひと時が朝ドラタイムでした。次週からは時代がさかのぼるようですが、ホッとタイムが続くドラマになるといいですね。
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by michiko_fujiwara | 2015-09-27 00:11 | ドラマあれこれ
2015年9月25日(金)

 下村文科相が辞任を申し出たとのこと。新国立競技場の旧整備計画の白紙撤回をめぐる問題が原因で、給与の一部を自主返納するそうです。議員もやめるんじゃなくて大臣を辞めるだけなんですね。でも安倍首相が内閣改造まで続投するよう慰留すると撤回したとか。競技場問題も、もともと現在ある施設を活用して節約すると言ってオリンピックを誘致したんじゃなかったのか。

 しかし、下村文科相の後援会と言える政治団体「博友会」が政治団体の届けをせず政治資金集めをしたとして、政治資金規制違反で告発されており、すでに5か月になるそうです。

 2006年~13年の大規模パーティの収入総額は9116万9542円にのぼり、報告書に記載が求められる20万円超の購入者は、高崎市の建設会社30万円と日本医師連盟の50万円のみで透明度はゼロ!と言ってもいいくらい。購入者が分かっている透明度は、わずか0.9%。一晩で巨額資金を稼げるような大規模パーティはほぼ毎年1回は開いているようです。

 大臣を辞めただけで事足りるのか。自分たちの取り巻きに対する指導も出来ず、辞任だけで幕引きしようというのか。見つからないことを想定して違反行為をするなんて許せないですね。大臣だけではなくすっぱり政界から足を洗うべきです!
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by michiko_fujiwara | 2015-09-25 23:58
2015年9月23日(火)

c0133422_1281470.jpg 先週、国勢調査で調査員の方がインターネット回答の利用案内を届けて下さいました。今回からネット回答を実施。9月20日までにネット回答がなければ、紙の調査票を配布するという流れのようです。

 マイナンバー関連の条例が出ている時期でもあり、ネットでの回答と調査員さんの手を煩わす方法とどちらがベターかと考えましたが、留守がちの私のために何度も調査員さんに来ていただくのも大変かと、20日ぎりぎりにネット回答を選択。

 ところが今日の新聞を見ると、先日(13日)有権者の個人情報が流出したと発表したばかりの堺市で、今度は国勢調査の指導員で上下水道課の男性職員が関連文書33枚を一時紛失したとの記事。文書にはインターネットで回答した西区の計100世帯の世帯主の氏名、住所が記載されていたとのこと。

 どうやら文書を入れたカバンを持ったまま市内で飲食し百舌鳥駅前の路上で寝入ったようで、約1時間後にカバンがないことに気づいたとのこと。ゴルフの予定を優先したとも…。かばんは百舌鳥駅のホームで乗客が見つけ駅員に届けていたそうで無事(?)戻ってきたそうですが、とんでもない情報管理。

 今回は、国勢調査の内容そのものではありませんが、いくら悪意がなくとも、紛失したり盗難にあったり、ましてや意図的に情報漏えいする場合もあり、マイナンバー法に対する不安の声が大きいのもうなづけます。個人情報は出来る限り分散管理すべきで、ひとりひとりの個人情報がすべてつながるマイナンバーは実施すべきではないと私は思います。それ以前に情報の入ったものを外に持ち出すというのはいかがなものか。情報管理の徹底はもちろんですが、民間委託でさらに取扱者を増やすことも避けるべきではないでしょうか。
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by michiko_fujiwara | 2015-09-23 01:31
2015年9月21日(月)

c0133422_22482751.jpg ビデオに撮っていたドラマ「ナポレオンの村」最終回を見ました。

 ドラマの舞台は、東京の限界集落・星川市の神楽村という設定。唐沢寿明演ずるスーパー公務員浅井があきらめきった村人に自然の宝庫である村の良さを自覚させ、全国に発信し、野菜の直売所、ローマ法王に献上した美味しいコメ、水、農作業ツアー、紙すきの技術を生かし夜空に飛ばすらんたん、森の中c0133422_2249119.jpgの滝つぼレストラン、合コンイベント、自然の木立や地底湖を利用したアドベンチャーワールドなどなど次々と村を活気付けていきます。もともとは神楽村に産業廃棄物処分場をつくると言っていた市長まで変えて限界集落と言われた神楽村を守ります。

 最終回は、この村に目を付けた役人が地方創生のモデルケースにしたいと持ち上げ先走って予算をつけるからと工事c0133422_22504733.jpgを始めた途端に、地方創生予算の見直しで神楽村への予算が取り消しになるというピンチを迎えますが、常に「不可能なんてない」などとナポレオンの言葉で前向きに危機に立ち向かう浅井に感化される市役所職員や村人たちは、自らの力で立ち直ろうとします。   

 浅井が地方創生担当大臣をはじめとする役人を前に訴える内容は、公務員と言われる人たちに聞かせたい。

c0133422_22512744.jpg ゛政治で夢や希望を与えるなら、ちゃんと本気でそこにいる人たちのひとりひとりの顔を見て向き合ってからにしてください。
 我々すべての公務員は、立場は違っても国民の税金で給料をもらっています。つまり国民がクライアントであり雇い主です。だったらやるべきことは一つでしょう。人の役に立ち国民が幸せに暮らせるように全力で未来に希望を持ってもらえるように働くだけです。役人は人の役に立ってこその役人なんc0133422_225251.jpgですから。
 限界集落は今も日本が抱える最大の難問と言っていいでしょう。この国の未来を暗示するような場所だと私は思っています。いずれ日本全体が同じ状態になる可能性がある。本当にこのまま放置していていいんですか、みなさん。われわれ公務員が一致団結するときは今じゃありませんか?あなた方ひとりひとりが考え抜いた答を提示してください…国民に。” 

c0133422_23957.jpg 現実には、大臣や官僚たちに一公務員がとてもこんなこと言えないでしょうが、「役人は人の役に立ってこその役人」…何人のお役人がこう思っているでしょうか。この立場に立ち戻ってほしいと思いながらドラマを見終えました。
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by michiko_fujiwara | 2015-09-21 22:53 | ドラマあれこれ
2015年9月19日(土)

c0133422_15355141.jpg 国会ではついに国民の声を無視し、戦争法案を強行可決!これほど民意を聞かない民主主義とは全く無縁の政権はありません。

 日本共産党は早速中央委員会総会を開き、記者会見で国民のみなさんに次のような呼びかけを行いました。少し長いですがそのまま転載します。


 安倍自公政権は、19日、安保法制――戦争法の採決を強行しました。

 私たちは、空前の規模で広がった国民の運動と、6割を超す「今国会での成立に反対」という国民の世論に背いて、憲法違反の戦争法を強行した安倍自公政権に対して、満身の怒りを込めて抗議します。

 同時に、たたかいを通じて希望も見えてきました。戦争法案の廃案を求めて、国民一人ひとりが、主権者として自覚的・自発的に声をあげ、立ち上がるという、戦後かつてない新しい国民運動が広がっていること、そのなかでとりわけ若者たちが素晴らしい役割を発揮していることは、日本の未来にとっての大きな希望です。

 国民の声、国民の運動にこたえて、野党が結束して、法案成立阻止のためにたたかったことも、大きな意義をもつものと考えます。

 このたたかいは、政府・与党の強行採決によって止まるものでは決してありません。政権党のこの横暴は、平和と民主主義を希求する国民のたたかいの新たな発展を促さざるをえないでしょう。

 私たちは、国民のみなさんにつぎの呼びかけをおこないます。

1、戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう

 戦争法(安保法制)は、政府・与党の「数の暴力」で成立させられたからといって、それを許したままにしておくことは絶対にできないものです。

 何よりも、戦争法は、日本国憲法に真っ向から背く違憲立法です。戦争法に盛り込まれた「戦闘地域」での兵站、戦乱が続く地域での治安活動、米軍防護の武器使用、そして集団的自衛権行使――そのどれもが、憲法9条を蹂躙して、自衛隊の海外での武力行使に道を開くものとなっています。日本の平和と国民の命を危険にさらすこのような法律を、一刻たりとも放置するわけにはいきません。

 戦争法に対して、圧倒的多数の憲法学者、歴代の内閣法制局長官、元最高裁判所長官を含むかつてない広範な人々から憲法違反という批判が集中しています。このような重大な違憲立法の存続を許すならば、立憲主義、民主主義、法の支配というわが国の存立の土台が根底から覆されることになりかねません。

 安倍首相は、〝国会多数での議決が民主主義だ〟と繰り返していますが、昨年の総選挙で17%の有権者の支持で議席の多数を得たことを理由に、6割を超える国民の多数意思を踏みにじり、違憲立法を強行することは、国民主権という日本国憲法が立脚する民主主義の根幹を破壊するものです。

 私たちは、心から呼びかけます。憲法違反の戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどす、新たなたたかいをおこそうではありませんか。安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させようではありませんか。

2、戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくろう

 憲法違反の戦争法を廃止するためには、衆議院と参議院の選挙で、廃止に賛成する政治勢力が多数を占め、国会で廃止の議決を行うことが不可欠です。同時に、昨年7月1日の安倍政権による集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を撤回することが必要です。この2つの仕事を確実にやりとげるためには、安倍自公政権を退陣に追い込み、これらの課題を実行する政府をつくることがどうしても必要です。

 私たちは、心から呼びかけます。〝戦争法廃止、立憲主義を取り戻す〟――この一点で一致するすべての政党・団体・個人が共同して、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」を樹立しようではありませんか。この旗印を高く掲げて、安倍政権を追い詰め、すみやかな衆議院の解散・総選挙を勝ち取ろうではありませんか。

 この連合政府の任務は、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を撤回し、戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどすことにあります。

 この連合政府は、〝戦争法廃止、立憲主義を取り戻す〟という一点での合意を基礎にした政府であり、その性格は暫定的なものとなります。私たちは、戦争法廃止という任務を実現した時点で、その先の日本の進路については、解散・総選挙をおこない、国民の審判をふまえて選択すべきだと考えます。

 野党間には、日米安保条約への態度をはじめ、国政の諸問題での政策的な違いが存在します。そうした違いがあっても、それは互いに留保・凍結して、憲法違反の戦争法を廃止し、立憲主義の秩序を回復するという緊急・重大な任務で大同団結しようというのが、私たちの提案です。この緊急・重大な任務での大同団結がはかられるならば、当面するその他の国政上の問題についても、相違点は横に置き、一致点で合意形成をはかるという原則にたった対応が可能になると考えます。

 この連合政府の任務は限られたものですが、この政府のもとで、日本国憲法の精神にそくした新しい政治への一歩が踏み出されるならば、それは、主権者である国民が、文字通り国民自身の力で、国政を動かすという一大壮挙となり、日本の政治の新しい局面を開くことになることは疑いありません。

3、「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう

 来るべき国政選挙――衆議院選挙と参議院選挙で、戦争法廃止を掲げる勢力が多数を占め、連合政府を実現するためには、野党間の選挙協力が不可欠です。

 私たちは、これまで、国政選挙で野党間の選挙協力を行うためには、選挙協力の意思とともに、国政上の基本問題での一致が必要となるという態度をとってきました。同時に、昨年の総選挙の沖縄1~4区の小選挙区選挙で行った、「米軍新基地建設反対」を掲げての選挙協力のように、〝国民的な大義〟が明瞭な場合には、政策的違いがあってもそれを横に置いて、柔軟に対応するということを実行してきました。

 いま私たちが直面している、戦争法を廃止し、日本の政治に立憲主義と民主主義をとりもどすという課題は、文字通りの〝国民的な大義〟をもった課題です。

 日本共産党は、「戦争法廃止の国民連合政府」をつくるという〝国民的な大義〟で一致するすべての野党が、来るべき国政選挙で選挙協力を行うことを心から呼びかけるとともに、その実現のために誠実に力をつくす決意です。

 この間の戦争法案に反対する新しい国民運動の歴史的高揚は、戦後70年を経て、日本国憲法の理念、民主主義の理念が、日本国民の中に深く定着し、豊かに成熟しつつあることを示しています。国民一人一人が、主権者としての力を行使して、希望ある日本の未来を開こうではありませんか。

 すべての政党・団体・個人が、思想・信条の違い、政治的立場の違いを乗り越えて力をあわせ、安倍自公政権を退場させ、立憲主義・民主主義・平和主義を貫く新しい政治をつくろうではありませんか。

 

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by michiko_fujiwara | 2015-09-19 23:59 | 平和へ
2015年9月18日(金)

c0133422_0464496.jpg 昨日行われた安保法制特別委員会の強行採決のおかげで、池田の「ママデモ」は参院本会議の真っ只中での開催となりました。お天気も良く、てるてる広場でリレートーク、コールの練習をしてママでもスタート。

 来年参院選でお世話になる〝わたなべ結”さんも大阪市内からかけつけていただき、「国会での暴挙は許せない、最後まで声を上げ続けましょう」とご挨拶。

c0133422_0525735.jpg 子育て中のママさんは「私の子どもが戦場で武器を突きつけられて誰かを殺すようなことになったらどうしようと思うと耐えられない」「安倍さ~ん!私たちの声が聞こえますか~!私たちは貴方が思っているほど弱くはありません!」などと声を上げ、私たち元ママに感動を与えてくれました。

 パレードは沿道の注目を浴び、手を振ってくれる人たちの多いこと。拍手をしてくださる方、一緒に歩いてくれた若者などなど「戦争はいやだ」の声は着実に届いていることを実感しました。たとえ法案が強行されても誰もあきらめません!

 てるてる広場に戻ると、「声が聞こえたので追いかけたけど間に合わなかった」と言いながら広場まで来て下さった方もありました。

 夕方はストップ戦争法案!池田実行委員会主催の、怒りの抗議市民集会へどうぞというと「来ます!」と言っていただいた方は、「ヨドバシカメラ前に行ってくる」…と急きょ大阪の緊急集会に参加されたとか。みんな何かしなければ…の想いでじっとしていられないんですね(^^♪
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by michiko_fujiwara | 2015-09-19 00:54 | 平和へ
2015年9月17日(木)

c0133422_275392.jpg なりふり構わぬ安倍政権の強行採決。昨夜から緊迫した特別委員会は、まともな審議もせず採決ありきで怒号の中、結局締めくくり質疑もなく誰が採決に立ったのかもわからない、速記もない。これで本当に採決と言えるのか。民主主義のかけらもなく国会の在り方を根底から覆すような強行採決は許せません。

 憲法違反の法案は強行採決しても憲法違反に変わりなし。国民の8割が今国会での成立は許せないと言っているにもかかわらず、審議をすればするほど国民よりもアメリカとの約束を優先する姿勢が明かされてきたのにどんなことをしても押し切ろうとする。これこそが独裁政治。

 こんな政府はもういらない!国会の内外で怒りの集会が開かれました。池田では池田石橋両駅頭で抗議宣伝、その後はてるてる広場で抗議集会。リレートーク、うたごえ、コールで抗議。

 明日は、安保法制に反対するママの会@池田のみなさんの「ママデモ」です。参院本会議の強行を阻止するために、国会の内外で繰り広げる民主主義を守るたたかいに、平和を守る戦いに参加しましょう。
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by michiko_fujiwara | 2015-09-18 02:20 | 平和へ
2015年9月16日(水)

 今日は総務委員会。

 今議会でも一番大きな問題だと思われるマイナンバー法関連議案4件と、国際交流センター条例制定、共済年金と厚生年金の一元化に関する3つの条例の一部改正、大阪都市競艇組合を企業団に変更する規約変更に関する協議、一般会計補正予算が審議されました。

 マイナンバー関連議案は、「池田市個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定」「池田市個人情報保護条例の一部を改正する条例の一部改正」「池田市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部改正」「池田市手数条例の一部改正について」の4議案。

 10月5日から住民票を有するひとりひとりに12ケタの個人番号がつけられ通知カードが送られます。個人番号カードの申請用紙も同封されるそうです。個人番号カードには顔写真を貼り付けることになっていますから、身分証明書代わりとなるとのこと。ただし通知カードが届いても必ずしも個人番号カードをつくらなければならないという事ではなく任意です。

 条例では個人番号を利用する事務を処理する人を個人番号事務実施者と言いますが、その実施者には事務を委託する民間事業者も含まれるという問題もあります。税と社会保障、災害対策が当面の対象となりますが市独自の事業として児童医療費、ひとり親家庭医療費、老人医療費、障害者医療費、いわゆる福祉4医療の女性事務が予定されています。来年1月から実施という流れ。

 税に関してはその対象となる職員、従業員の給料も対象ですから、従業員を持つ事業所にも個人番号を通知しなければなりません。国会ではさらに、銀行取引や医療情報などにも拡大することをまだ実施も検証もされないうちに強行採決してしまいました。

 情報は分散管理をするから、紛失や盗難などにあっても本人確認をしなければ使えない、情報が一つに管理されるわけではないから大丈夫だと言っていますが、悪意を持って利用しようと思う人がいるかぎり情報は漏えいすると思わなければなりません。絶対大丈夫などありえないことです。

 大丈夫だと言って原発事故が起きたように、大丈夫だと言っていたはずの年金情報が125万件も流出したこともまだ十分な対策が取れたとは言えません。つい先日の『堺市職員が全有権者68万人分の個人情報を流出」した問題は9年間も気づかずに堺市の全有権者情報を不正に持ち出していたと報じられました。
 
 125万件の年金情報が漏れた事件のように、外部からの攻撃もありますが、内部の職員が個人情報を持ち出すのを止めるすべはありません。一人にただ一つの個人番号にすべての情報を集約するマイナンバー制度は危険が大きすぎます。取り扱う職員の負担も一段と重くなります。

 日本共産党の小林吉三議員は、マイナンバー関連議案に反対しました。自民同友会、公明党、市民クラブ、大阪維新の会池田の各委員は全員賛成しました。

 議案が今議会で採択されれば、1階の総合窓口にマイナンバー専用の窓口を3か所増やし3人の職員を配置するとのことでした。9月29日の本会議でもう一度討論を行い採択されることになります。
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by michiko_fujiwara | 2015-09-17 01:28 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


by michiko_fujiwara