藤原みち子の活動日記

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“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp

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責任放棄?

 2011年4月29日(金)

 東京電力の清水社長が福島原発事故の損害賠償について、「巨大災害として東電が免責されることがありうると考えている」と述べたそうです。

 すでに政府の損害賠償紛争審査会では政府補償と東電の賠償を行うという一次指針が出されたところなのに、巨大災害を理由に責任放棄をしようと思っているととられかねない発言は事故をここまで深刻にした責任を感じていないのかと怒りすら覚えます。

 被害を受けて避難を余儀なくされている人たちが、「私たちが何か悪いことをしましたか?」と東電に詰め寄っておられるシーンが思い出されます。

 問題点を指摘されていながら大丈夫だと安全神話を振りまいてきた責任は大きく、逃れられるものではありません。溜め込んできた2兆円もの内部留保金を使ってでも真摯に責任を果たすべきです。


 さて、今日は控室の掃除に全員集合でした。

 3月議会終了後、片付けるまもなく選挙戦に突入という感じでしたので山になった書類の整理と、政務調査費の伝票処理の準備に追われました。

 何より議席が3人に減りましたから、これまでのスペースを確保することは難しいため模様替えを想定した片付けとなりました。

 テーブルにはパソコンのランが走っていますので、業者さんに協力を得ながら2人分のテーブルをカットする作業が連休明けになります。ですから印刷機などの移動で混然としたまま今日の作業を終えました。落ち着くまでにはしばらく時間がかかりそうです。
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by michiko_fujiwara | 2011-04-29 23:33 | 大震災・災害対策
 2011年4月28日(木)曇りのち雨

 教職員の人事権に関する事務移譲について、大阪府知事から豊中市、池田市、箕面市、豊能町、能勢町の長に対し、協議の申し入れがあったようです(4月14日付け)。

 それを受けて、それぞれの自治体で教育委員会会議が開かれ意見交換があったようですが、最終的には5つの自治体すべてが、事務移譲に同意すると回答をしたそうで、今日報道関係にも発表するとの報告文書が届きました。

 これまでは大阪府の権限でしたから、給与体系も、研修も大阪府が決めていましたが、5つの自治体でその権限を受け入れるとなると、財政力によって 府内の自治体格差が出てくる可能性があります。それらは人材確保という点でも格差が生じるということでもあります。

 大阪府から財政的支援はあるのでしょうか。現場の先生方の意見はどうだったのでしょうか。教職員の研修や交流は今後どうなるのでしょうか。

 小中一貫構想にしてもこうした問題にしても、現場の意見、生徒や保護者を含めた徹底した意見交換が必要です。何よりも子どもたちの教育にとって最善のものにすべきだと思いますが…。
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by michiko_fujiwara | 2011-04-28 23:22 | 議会報告
 2011年4月27日(水)曇りのち雨

 「〇〇という大学生です」とお電話をいただきました。

 「朝日新聞の“天声人語”を読んで、政党助成金の存在を初めて知りました(政党助成金を廃止して復興支援に回すべきといった内容だったようです)。そして唯一日本共産党が受け取りを拒否していることを知り、藤原さんのパンフレットを読んで、共産党に始めて投票しました」…と。

 これまでは日本共産党は良いことを言っていると思っても大きく変化させる力がないと思っていたけれど、市町村議会では結構議席を得ているのは何故か。吹田市長選でも維新の会が当選するなど、維新の会が増えているが、これまで自民党だったではないか、新自由主義の台頭、橋下知事の人の意見を聞き入れない態度などを見るにつけ、『日の丸掲揚』が復活するのではないかと危惧をしている。今後、学生仲間と学び、研究していきたい…といった内容の電話でした。

 定数削減については、民主主義をまもり、民意を反映させる点でも行うべきではないと考えているが、歳費については削減しても良いと思っているといったことも話しておられました。

 原発問題なども少しお話をしましたが、若い女性からこうしたお電話をいただき、真剣に日本のあり方、市政のあり方を考え投票いただいたことに感激しました。
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by michiko_fujiwara | 2011-04-27 22:55

心機一転

 2011年4月26日(火)

 昨日は当選証書付与式。顔ぶれが入れ替わり、今後、会派構成でそれぞれの会派人数が変わります。これまでの4会派から5会派になりそうな気配です。5月2日には決まるでしょう。

 5月9日は臨時議会の告示日。議案が発送されます。6月の定例議会を待てない案件、市長の専決案件などが提案されます。

 告示は本会議の1週間前までに行うことになっています。従って本会議は16日~17日に行われます。臨時議会は、1年間の議会運営のために、議長、副議長をはじめ各常任委員会や特別委員会などの構成を決める役員選挙が行われます。

 出される議案に対しては、市民の代表として市民目線でチェック機能を果たせるように対応していきます。
 心機一転、新たな体制で議員としての役割が果たせるように頑張りたいと思います。今期もよろしく見守ってください。
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by michiko_fujiwara | 2011-04-27 01:14 | 議会報告

たたかい終えて…

 2011年4月25日(月)晴れ

 いっせい地方選挙後半戦、市長・市会選挙が終わりました。

 東日本大震災・福島原発事故という大災害の中での選挙となり、その復興支援と同時に池田の市政のあり方について、私は、災害のない今のうちに医療、福祉、子育て支援など社会保障の充実と地域のネットワークの強化を行い、いざというときの市民の命を守る力を強くすること、防災対策の強化で命最優先の福祉防災のまちづくりを、と訴えてまいりました。

 私は何とか競り勝たせていただきましたが、残念ながら日本共産党は2人の議員を落とし、3議席に後退してしまいました。

 ご支援いただいた支持者の皆さん、日夜を分かたずご奮闘いただいた党員、後援会員の皆さんには心から感謝申し上げます。

  今後とも、お約束をしてきた公約実現めざし、何より市民のみなさんの声を届ける役割が果たせるようにすること、さらに、住民の立場でチェック機能を果たすこと、政策提言を行い、情報はいち早くお伝えし市民のみなさんとともに考え、議会活動に生かせるようにと頑張って行きたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。
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by michiko_fujiwara | 2011-04-25 22:32
 2011年4月16日(土)晴れ

 事務所に突然女性の声で電話が入りました。「このままでは死ぬしかないと思っているが、藁にもすがる思いで電話した。助けてくれますか」…と。

 「こんにちは 藤原みち子です」のパンフレットが配られ、中を読むと、私が、400件の生活相談を受け、死ぬつもりでいた人が生活保護を受けることが出来るようになり助かったとの声を寄せていただいた記事を読んだそうです。とても低い抑揚のない声でしたので、すぐに行きますと言いますと、「何分出来てくれますか?」。

 これは、急を要すると思い、住所を聞き駆けつけました。

 高齢の女性で、わずかの年金と差額を生活保護で暮らしておられるようでした。糖尿病の持病に加え、一人暮らしのせいか不安神経症で病院通いをしているとのこと。福祉バスに乗って敬老会館までお風呂に入りに行くなどお金を使わないようにして生活をしているが、過去の収入分を差し引かれているため、この収入で生活できるのか心配でたまらない…といった話を繰り返されます。よほど不安なのでしょう。

 家主さんからも、保証人がないため、ここをつぶすときはもう入れてくれる住宅はないよと言われたことも不安の一つ。市からは高齢者住宅を探してくれたようだが、本当に入れてくれるのか、そこで収入が足りるのかどうか、足りなければもう行くところがなくなるのではないか、介護認定が要介護から要支援になってしまったことも、不安を増幅しているようでした。

 少し認知症状がみられるようでしたので、ひとりで住むよりも、高齢者住宅のほうが安心かもしれないなと思いましたが、不安を取り除いてあげようと説明をすると、やっぱり元に戻って同じ話になるため、選挙が終わればまたお話を聞きに来ましょうと約束をして帰りました。

 話の途中で交番のおまわりさんも駆けつけ、朝から同様の話を聞いていたそうですが、「死ぬ」との言葉を聞いているため、もう一度話を聞きにきたんだと仰っておられました。私がいてくれてよかったと感謝されました。

 介護施設などに入れると安心なのですが、民間の高齢者住宅であれば確かにおこずかいも残らないかもしれません。池田には生活保護者でも入れるような高齢者住宅もありません。こうした人たちが安心して暮らせる施設の充実が必要です。

 さて、明日からいよいよ市長・市会議員の選挙が始まりますので、ブログはしばらくお休みさせていただきます。街で出会いましたら手を振って応援してください。
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by michiko_fujiwara | 2011-04-16 22:37 | 生活相談
 2011年4月15日(金)曇りのち小雨

 みんなのための新しい池田をつくる会・略称「みんなの会」の柴田としあきさんと話をしました。

 柴田さんは41年間ダイハツ工業で働き、その間労働者の雇用と権利をまもってきた労働運動家です。ヨーロッパの労働実態も見てこられました。「ディーセント・ワーク」をテーマに、清水ただしの「派遣村TV」にゲストとして呼ばれ話をしておられます。

 「ディーセント・ワーク」…働きがいのある人間らしい仕事と訳すようですが、1999年に国際労働機関(ILO)総会で21世紀のILOの目標として提案され支持されたものとのこと。

 日本では24時間型社会となっていますが、ヨーロッパでは人間らしい生活が出来るように一日の労働時間を守り、家庭の団欒を大切にしていると聞いたことがあります。日本の感覚で労働問題についてヨーロッパで質問をすると「何故そんな質問をするのだ」と話が通じないそうです。

 西欧、北欧など多くの国では、所定の労働時間を超える「働かせ方」には"懲罰的割り増し"の思想に由来する割高な残業代の支払いが課せられることになっています。

 フランスでは、人生のうち、自分で働くことの出来ない子どもたちは国が責任を持って育てるとの考え方が当たり前とか。働き盛りの人たちの税金で高齢者を支える仕組みが確立されています。

 ダイハツではリーマンショック後3500人の非正規労働者が解雇されたそうです。池田市でも正規職員がこの16年間で約300人削減され、非正規職員率は5割を超え(市は再任用職員を非正規職員に加えていないため40%と言っていますが)府内市町村のうち2番目に高い状況にあります。

 原則、労働者は正社員が当たり前の社会にしていくこと、遅れている小中学校の耐震化を急ぐことなど抱負を述べておられました。

 
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by michiko_fujiwara | 2011-04-15 23:57
 2011年4月14日(木)晴れ

 兵庫県で教師をしておられた方と話をしました。

 今度の震災に関連して、「市が全戸分の災害保険をかけてはどうか、10万都市の小さな町だからこそ出来るのではないか」といったユニークなアイデアが出されました。防災計画に関しては「ボランティアをアテにした計画になっていては行政の恥、池田は?」といった質問も。これは調べてみなければいけませんね。

 また、「猪名川運動公園が広域避難地となっていたが津波が来たら使えないね」との意見。だから園芸高校は貴重な広域避難地となります。

 小中一貫校構想については、9年間もの年齢差の生徒たちが同じ敷地内で教育するのは大変難しい。通学路が遠くなるほど、小さい児童には危険が増える。中高一貫はすでに失敗をしており、小中にしたのかも知れないが問題点は多いと思う。といったご意見をいただきました。

 教師の目線からみても問題は多いようです。保護者の意見も教員の意見も生徒の声も、全員を対象に聞くべきです。じっくり時間をかけて対話を強めるべきです。
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by michiko_fujiwara | 2011-04-14 23:25
 2011年4月13日(水)晴れ

 英科学誌ネイチャーが、「福島第1原発の廃炉や敷地の除染などには、数十年から100年かかる可能性がある」と専門からの見方を掲載しているそうです。

 東芝は、福島第1原発の建設の一部を請け負っており、このほど10年くらいの計画で廃炉計画を政府に提出していましたが、スリーマイル島原子力発電所事故を経験した専門家によると、「原子炉が安定しておらず、さらに放射性物質が大量に放出される可能性が残っているため、福島第1原発でははるかに時間がかかるだろう」と述べているそうです。

 福島原発で使用している沸騰水路型炉は、配管や弁などが密集しているためスリーマイル島の事故より作業が難しくなる可能性があると示唆する技術者もいるとか。

 10年どころか、場合によっては100年かかるかもしれない、福島の地は原発の場所だけでなく死の灰を振りまいた土壌にも海水(薄れるというものの)にも爪あとを残し、廃墟と化す事態となりました。

 原発行政から自然エネルギーを活用するエネルギー行政に転換するにしても、こうした廃炉や除染を考えると長い長い期間がかかりそうです。

 住民の反対を押し切って原発行政に手を出した政府(当時は自民党)とそれを了とした各政党にも大きな責任があります。

 自ら命を絶った農家の方、出荷停止となった農家や漁業者に謝罪をしたのでしょうか。補償を急ぐ必要があります。
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by michiko_fujiwara | 2011-04-13 23:15 | 大震災・災害対策

レベル7…最悪の事態に

 2011年4月12日(火)晴れ

 福島原発事故は、ついに最悪のレベル7(国際的な評価尺度)とのこと。チェルノブイリ原発事故に匹敵するレベルで、「深刻な事故」との認識です。

 放射性物質の放出量はチェルノブイリの1割程度とのことですが、福島第一原発は今でも放出が続いており、東京電力原子力・立地本部長の松本本部長代理は「放出量がチェルノブイリに迫ったり超えたりする懸念もあると考えている」と会見で話しています。東電自身がその危険性を指摘したわけです。

 日に日に悪化するニュースに、「当面は大丈夫」と言っていた言葉は次々と覆されついに最悪レベルまできてしまいました。原発を推進する側の、原子力安全・保安院ですから、いつもオブラートに包まれたような発表しか出来ないのでしょうか。

 事ここに至れば、体面など考えず、正確な情報と手だてを明らかにしてくれないと、不安は募るばかりです。放出が続くとどこまで汚染地域が広がるのでしょう。爆発の心配はないのか、どういった段階になれば収束に向かっているといえるのか、そんな見通しも立たないことが国民の不安を増幅させます。

 農家も漁業も風評被害を受けた人も、関連する流通も日本経済そのものも大打撃です。どこまで補償していくつもりなのか当事者にも何もわからない状況では新たな被害者を生まないとも限りません。

 政府には迅速な対応が求められます。
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by michiko_fujiwara | 2011-04-12 23:32 | 大震災・災害対策

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


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