<   2010年 08月 ( 28 )   > この月の画像一覧

 2010年8月30日(月)晴れ

 猛暑日は14日続いていることになりますか。夕立も無い夏というのも珍しいですね。しかし確実に日照時間が短くなっており季節は移りつつあるのだなと実感します。

 さて、長妻昭厚労相は、11年度予算概算要求の特別枠で、20~30代に増えている子宮頸がんを予防するワクチンの公費助成を盛り込む方針を明らかにしました。4日の参院予算委員会で「(ワクチン政策を検討する)予防接種部会に小委員会を作り、がん検診と一体的な対応を研究する必要がある」と述べています。

 必要額について厚労省は精査中とのことですが、民間団体などの試算では、中学1年生の女子全員に接種した場合の経費は約200億円必要とのこと。国と地方の費用分担については今後、検討するとしていますが約150億円盛りこむとの情報もあります。

 子宮頸がんはワクチン接種による予防効果が期待されていますが、健康保険がきかないため、予防に必要な3回の接種にかかる約5万円は全額自己負担になります。国の対応が遅いため独自に補助をする自治体が増えており、すでに160を超えています。

 池田市も6月議会の一般質問に対し、11年度よりヒブワクチンと子宮頸がんワクチンに対する助成をおこなう予定であるとの答弁がありました。 助成額は明言しませんでしたが新聞記事を見ると3割程度の助成だったように思います。

 国が3分の2以上の補助となれば、全額補助が実現しますので、接種を受けやすくなり予防効果は大きく前進することでしょう。

 長妻大臣が重要だといっていたヒブワクチンや肺炎球菌ワクチンも、早く国の責任で定期接種化されることを望みたいですね。


 
[PR]
by michiko_fujiwara | 2010-08-30 23:51 | 医療・検診
 2010年8月29日(日)晴れ

 ダイハツの池田第1工場(桃園にある)で、約40人が対象となる滋賀工場への配転説明があったそうです。滋賀となると通勤は厳しく、転居もしくは単身赴任を余儀なくされます。

 ダイハツの溜め込み利益は2010年3月期決算で昨年より40億円も増え、2259億円もの内部留保金となっているとのこと。この利益は紛れも無く従業員の労働の成果です。

 本来ならもっと従業員に対価の分配があって然るべきなのに、何故か利益は会社に集中し、労働者は利益の調整弁のようにあっちへやったりこっちへ移動させたり、さらには非正規労働者を増やして簡単にクビを切れるようにする。

 労働者の人間らしい生活を保障することも企業の社会的役割の一つです。内部留保金を使えば池田工場を維持し雇用を確保できるのではないでしょうか。

 話は変わりますが、「池田に企業誘致をしてくれれば雇用が生み出せるのに」と仰る方がありました。かつてりんくうタウンへのシャープ誘致で莫大な誘致費用を使いましたが、ほとんど雇用は増えなかったと聞いており、企業誘致がよいかどうかは疑問ですが雇用確保が市の活気や人口増につながるとの意見には賛成です。

 その意味では、ダイハツは地元池田で雇用の場を広げてくれることこそ地域への社会的責任を果たすことになります。

 また、池田の中小業者への仕事を増やし元気をもたらすことは雇用の確保にも税収アップにもつながります。

 どこでも経費削減のトップが人員削減となっています。市役所もそうなりがちですが、そのことで消費購買力が落ち景気が悪化すれば税収も落ちるし、そうなれば逆に低所得者への支援を強化せざるを得なくなります。それでは悪循環になるばかりです。

 民間に与える影響を考えれば、雇用の確保は行政が見本を見せることが必要だと思うのですが…。
 
[PR]
by michiko_fujiwara | 2010-08-29 23:17 | 雇用
 2010年8月28日(土)晴れ

 先日、「坂本竜馬より前に生まれた方が生きている(186歳)」ことになっていると報じられたかと思えば、今日は「200歳」。次々と江戸時代生まれの高齢者が戸籍上は「生存」していることが発見されました。

 死亡届が出された場合は、まず戸籍が末梢され、住んでいる自治体で住民登録を削除するそうですから良いのですが、失踪などの場合は、住民票を削除は出来ても戸籍は生存の可能性があるため慎重に対応しなければなりません。そのために死亡していても戸籍には記録が残るという実態とのズレが生じることになります。人の人生にかかわることですから簡単に消すわけにはいきませんね。

 ちなみに住民サービスは住民登録が基本になっているということですが、今回のように年金が絡むと死亡を隠して年金を受給し続ける人が出てくることも現実にはあります。届出式の限界かもしれません。欧米では出生や死亡は第3者である病院が行うそうです。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2010-08-29 00:39
 2010年8月27日(金)晴れ

 記録的な12日連続の猛暑日。

 この暑さの中で、熱中症だけでなく脳梗塞も急増しているそうです。ご注意ください。

 赤旗新聞の集金に廻っていると、8月29日号の「しんぶん赤旗」9面の『子どもの虐待」』に関する記事を読んでいたところですと言ってくださる職員さんがおられました。

 大阪では淀川の事件、西区の事件などつぎつぎと虐待事件が表面化しています。さすがに大阪府も予算を増やし、TVを通じて「間違っても良いから通報を」と呼びかけており、電話による通報が増えているそうです。TVの威力はすごいですね。

 以前、知人から近所の子どもの泣き声が気になると連絡がありましたが、市役所にも同様の通報があったようで、すでに何度か「子ども家庭センター」を通じて訪問しておられました。しかし、「家のことはほうっておいてくれ」とご主人から電話連絡があったようで、中々家の中に入り込み子どもの様子を見るのは難しそうでした。

 2009年度に児童相談所が対応した虐待の相談件数は4万4千件をこえ、過去最多を更新しているそうですが、今年はもっと増加しているのではないかと思われます。しかしそれを受ける児童福祉士が圧倒的に足りないことが指摘されています。

 児童福祉士の担当件数は20~30件が理想だといわれていますが、東京などでは1人で100件を担当しているそうで、少なくとも4倍の職員配置が必要です。

 虐待防止ネットワークの設置、庁内でも縦割り行政にならないよう関連部署との連携を強め、お互いにアンテナをはり虐待防止に努めることが必要でしょうね。

 虐待者の6割が実の母親だといわれており、核家族化が進む中で子育てに悩む母親が如何に多いかが伺えます。母親に対する相談体制を強め、虐待を未然に防ぐことも大切です。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2010-08-28 00:28
 2010年8月26日(木)晴れ

 民主党の代表選に小沢一郎前幹事長が出馬するとのニュースに、なんだか開き直りのようなものを感じます。

 「政治とカネ」の問題で辞任し、検察審議会の審査によってはまだ強制起訴の可能性があり、民主党にとってはダーティなイメージはつきまといます。現に世論調査でも出馬しないほうが良いと言うのが多くの国民の声でした。それを推してまで出るということにどんな意味があるのでしょうか。

 どうやら鳩山前首相と一緒に幹事長を辞職したことも気に入らなかったようです。自分が辞めていなければ選挙でもっと議席が取れてたはずだと思っていたようです。政党の壊し屋、小沢氏が今度は民主党を壊しにかかっているのでしょうか。それとも今になって首相の椅子が欲しくなったのでしょうか。

 いずれにしても、「政治とカネ」の問題は何ら国民への説明も無く、どんなきれいごとを並べられてもウソっぽく感じます。

 菅首相がそれを「大変いいことだと思う」といったことも、民主党自身が「政治とカネ」の問題を黙認し悪いことだとは思っていないようで、どっちもどっちといえるのかもしれません。決してクリーンな政党とはいえませんね。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2010-08-27 00:23
 2010年8月25日(水)晴れ

 今朝の新聞記事を見て「ホメオパシー」という言葉を始めて知りました。

 ホメオパシー (Homoeopathy) とは、特定の思想に基づき病気の治癒を目的として行われる行為とウィキペディアには書かれています。

 今日のニュースでは患者に独自の砂糖玉を飲ませる民間療法「ホメオパシー」について、日本医師会と日本医学会が、医療関係者に対しこの療法を用いないように求める見解を共同で発表したと報じていました。

 記事によると、トリカブト、水銀、水晶、ミツバチ、ヘビなど、植物や昆虫、鉱物などの成分を水に溶かし、限りなく薄めたものを砂糖玉にかけ、染み込ませた「レメディー」なる薬にあたるものを飲むという民間療法を「ホメオパシー療法」というのだそうです。がんやアトピー性皮膚炎など多くの病気を改善できるとしています。

 日本学術会議の会長談話では、「治療効果は明確に否定されている。『自然に近い安全で有効な治療』という誤解がひろがり、患者を通常の医療から遠ざけかねず危険であり深刻な事態に陥ることも懸念される」としています。症状が悪化すると「好転反応」だといって説明するそうですが、このような話は他にもよく聞くところです。

 現実に、ホメオパシーを受けている人の中で、通常の医療を拒否し、死亡したり症状が悪化したりした疑いのある例が出ているそうです。損害賠償を求める裁判も起きているとか。

 自然治癒力を高めることは大事だと思いますが、自然イコール安全ではないということをふまえ、「それ一」に走らず必要な時には科学的治療を受けることも必要かと思います。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2010-08-26 00:12 | 医療・検診
 2010年8月24日(火)晴れ
                                   c0133422_23262946.jpg 
 地蔵盆の今日、池田市はがんがら火祭りがおこなわれました。五月山の中腹にある愛宕神社の火を京都の送り火のように、五月山に運び大一文字と大文字が灯され、町には重さ100㎏長さ4mの大松明が2本1組で3基繰り出します。綾羽町からハロー本町商店街の入り口で左折し、ハローワークの前でさくら通りを南下します。途中で松明をつけかえ池田市役所前まで行って帰ります。
                                  c0133422_23302023.jpg
 商店街まで行くとちょうど南下してくるがんがら火にぶつかり沢山の人の頭越しにカメラを向けました。

 先頭には小さな松明と鐘を鳴らしながら歩く子どもたちの隊列が歩いていました。この鐘の音ががんがらがんがらと鳴ることから「がんがら火」と呼ぶようになったと聞いています。
                                        c0133422_23281183.jpg
 この隊列の少しあとから3基の松明が続きますが、火事場装束の若者たちが燃え上がる松明を押したり引いたりするのですから、火の粉を払う人がいても火傷は避られ無いのではないかと心配します。気合ですかね~。

 がんがら火の起源は、1644年(正保元年)だそうです。多田屋・板屋・中村屋・丸屋の四人が、五月山山上で百味の箱を竹に立て火を灯したところ、人々がその火を見て、池田に愛宕が飛来したといいながら、競って参集したのが池田の愛宕神社のはじまりとされています。
                                   c0133422_23272965.jpg
 五月山の文字火は城山町の「大一」と建石町の「大」の字の2つあります。大一の意味は、大は天を、一は大地を松明は人を象徴するものとされています。

 また、肥松(松の木を伐採した後の切り株の根に含まれる油分が凝縮したところ。地中で20~30年以上経たないとできない。)がその燃料になっていますが、この材料が中々手に入らず1年かけて集めるのだと聞いたことがあります。                    
                                 c0133422_2331396.jpg
 松明が愛宕神社の御神火を頂いて町を練り歩く途中、随所にその燃え残りを落とします。
 愛宕と言えば火伏せの神様であるため、少し前までは御燈明に灯すと火除けになると、こぼれ火を拾い持ち帰る人もあります。火箸と小瓶を持ってついて廻りながら拾っておられる姿を見たことがありますが、最近はあまり見ませんね。

 以前は猪名川の花火大会も同じ日におこなわれていたのでどっちを見ようかと迷ったものです。
 松明を付け替える新田本店(建材店)の前で、がんがら火を待つ間に空を彩る花火を見、五月山に眼をやると正面には大文字、川西寄りには大一の文字を見てとトリプルで楽しめました。

 地蔵盆の一大イベントだったのですね。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2010-08-24 23:31
 2010年8月23日(月)晴れ
c0133422_223007.jpg
 毎日のように、熱中症での死亡のニュースが続きます。

 エアコンは無く、扇風機も風があたると身体に良くないと思っておられた高齢者が、自宅で亡くなっておられたとのニュースでした。

 エアコンもつけずに家の中にいると、外気温より室内のほうが高い場合もあります。今年の暑さはとても厳しく、簾で日差しを和らげても、打ち水で涼をとっても、高齢者や体力の弱っている方には危険です。

  電気代がもったいないからとエアコンをつけないで熱中症になり、救急搬送された方もあります。先日は、エアコンがあっても、電気もガスも止められていて使えずなくなられたとの記事もありました。

 池田でも独居高齢者(昼間独居も含め)や低所得者などを中心に訪問調査と指導が必要かもしれません。

 低所得者や生活保護受給者はエアコンの設置や買い替えもままなりません。ここまで命の危険が伴うようになってくると、国に設置補助を求めたくなります。国会でも生存権保障のため真剣に取り上げて欲しいものです。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2010-08-24 01:00
 2010年8月22日(日)晴れのち曇り

 14歳の息子さんを今年1月の終わりに交通事故でなくしたと相談を受けました。

 聞くところによると、夕方帰宅途中、住宅地の交差点で自転車に乗った息子さんが軽貨物自動車に跳ね飛ばされ即死だったとのこと。信号はありませんがカーブミラーはあったようです。

 現場検証の際には自動車の運転手がブレーキを踏んだ様子もなく前方不注意のような話をしていたと仰っています。

 この事故について8月中旬に大阪検察庁から説明があったそうですが、加害者に対する刑事処分は略式起訴で100万円以下の罰金刑で済ませたいとのこと。

 調書によると、車は時速30㎞で走っていたそうですが、息子さんは8メートルも跳ね飛ばされ頭を打って即死したとの説明に、ご両親は納得がいかないので略式で済まさず裁判で科学的根拠や調書の内容を知りたい、自分たちも意見を述べたいと主張したそうですが聞き入れられなかったようです。

 衝突は誰も見ていないけれど警察は公平に判断してくれるものと思って静観していたそうです。しかしこれでは一方的に加害者の話を中心に処分しているように思う。だってこちらは死亡しているのだから何も喋ることができない。これでは子どもが可哀そうだと、とても悔しそうでした。何度も現場へ行き時速30キロで走ってみたそうですが疑問は膨らむばかり。

 今では現場に時速20キロの制限速度の表示が建てられたそうです。地面には「とまれ」の文字も…。

 これで終わらせたくないと弁護士さんの指導で裁判を行うよう嘆願書を出すことにしたそうです。いま事故現場を中心にご近所に署名を集めて廻っておられるようです。何が出来るかも含めて協力いただきたいとのことでした。

 時速30キロで急ブレーキを踏んでいたら、8メートルも飛ばされるものでしょうか?裁判になればそうした鑑定も依頼したいと仰っておられます。

遺族の気持ちを考えると、せめて納得のいくものにして欲しいと思う気持ちは良く分かります。

  
 
[PR]
by michiko_fujiwara | 2010-08-23 00:34 | 生活相談
 2010年8月21日(土)晴れ

 高校野球は、沖縄の・興南高校が優勝しました。東海大相模(神奈川)を13-1で破り、春夏連覇は史上6校目。12年ぶりだそうです。猛暑の中、連日よく頑張りましたね。

 基地問題に翻弄され続けてきた沖縄にとって明るい話題となりました。

 その沖縄では11月の知事選挙で、日本共産党と社民党、沖縄社会大衆党の3党が宜野湾市の伊波洋一市長に出馬要請をし正式に受諾されたそうです。

 米軍普天間基地の危険性の除去のため早期返還と海兵隊の撤去、沖縄の産業・経済の振興など5項目の基本姿勢で政策協定するようです。

 民主党の公約違反で日米両政府との基地押し付けに対する闘いともなります。4月の8万人集会で「県内移設反対」を表明した沖縄県民の意思をこの知事選であらためて日米両政府に示すことになります。

 自分たちの土地を勝手に取り上げられ出て行ってもらうことも出来ない、なんて理不尽なんでしょう。自国民の意思よりもアメリカの要求を優先する政治に、国民のための真剣な政治などできるはずがありません。

 興南高校の春夏連覇のように、沖縄県民には春の県民集会に続きあらためて意思表示して欲しいものです。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2010-08-22 00:30