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 2009年1月31日(土)小雨

 昨夜はよく降りましたね。今日はほとんど上がり、ほんの少し小雨でした。

 さて、橋下知事の行財政改革で大阪府の補助がなくなることを受けて、池田市は09年度の2学期から小学校の警備員を廃止することを明らかにしたと新聞報道されていました。まだ議会にも提案されていないのに先に発表するなんてあり?議会の意見は二の次ということでしょうか?

 01年6月の教育大付属池田小学校の事件に続き、05年には寝屋川市で小学校の教職員が殺傷された事件がおき、大阪府は06年度から小学校に警備員を常駐させる費用の半分を補助してきました。それを11年度からなくすると知事が決めたものです。

 池田市は、付属の事件もあり議会でも意見書を採択するなど、どの市よりも学校警備員の廃止を止めて欲しいと願っていたところです。警備員さんと子ども達のふれあいも深まっていいただけに残念です。市内巡回パトロールだけでカバーできるのでしょうか。

 市長は社会福祉協議会の賀会の挨拶で、井口堂でコンビニ強盗があったことを取り上げ、学校から市内全体にひろげた防犯に取り組みたいと言われていましたが、「あれはこういうことだったのか」の思いです。学校警備員プラス市内の防犯と受け止めていたのにまさか…です。

 一方、付属池田小学校で児童8人が殺害された事件をきっかけに、青森市内の中学生が、防犯笛「たすけっこ」を作って全国の小中学校に贈る活動をしているそうです。06年から池田小にも贈られ、新たな交流が生まれたとの温かいニュースも。

 防犯笛は黄色いプラスチック製で、地元企業などが寄付したパーツを、中学生が組み立て、「こまっている人をみかけたらたすけてあげよう!」「共に生き、共に学ぶ」など、生徒の手書きメッセージもつけて、地元の小学校に贈り、大阪、東京、山梨、宮城と全国に広がっているそうです。

 民間ボランティアが知恵を寄せ合い、助け合いの心を拡げている時に、行政が応援するのではなく、民間にお任せの姿勢で良いのでしょうか。市町村財政が厳しい時だからこそ大阪府はもっと助成を強めるべきなのに、子ども達の安全や福祉に対する気持ちは大型開発よりも薄いようです。
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by michiko_fujiwara | 2009-01-31 23:50
 2009年1月30日(金)曇りのち雨

 昨日に続いて暖かい一日でしたが、午後から予報どおりの雨になりました。

 厚労省は、今年3月までの半年間に失業する非正規労働者数が約12万4800人に上ることを公表しました。12月の調査では8万5000人と言っていましたから約4万人増えたことになります(業界団体の調査では40万人という数字も出ています)。

 そのうち、関西では大阪・1643人、兵庫・2738人、京都・1925人、滋賀・3304人、なら・777人、和歌山・400人、と10787人。愛知県の2万113人が最も多くなっています。

 夕刊では、ダイハツ工業の1000人いる期間工や派遣労働者を500~600人雇い止めする記事が載っていました。池田工場でも100人以上といわれています。

 市内の寮は神田にありますが、期間工の家賃は無料だけれど派遣労働者は有料だそうです。3月以降に期限が来る労働者にも雇い止めの通告が出されているとか。「期限後は寮をすぐに出るよう言われているが行くあてはない」「九州の実家に帰っても仕事があるか分からない」と不安だらけです。

 いま求められるのは安定した雇用の確保です。生活の安定です。政府は責任ある施策を早急におこなうべきです。

 昨日も紹介しましたが、2月13日(金)と14日(土)池田駅前公園で相談会を行う予定です。

 
 「関雪桜」c0133422_23545967.jpg 
 全く話は変わりますが、京都の「哲学の道」の桜並木が老齢のため今倒壊の危機にあるそうです。みんなが歩いて土が踏みしめられ桜の根っ子も傷んでいる様です。

 そういえば、花見もあまり木の根っ子でシートを敷いたり、お酒をかけたりすると良くないと聞いたことがあります。傷んだ桜を植え替えれば良いというわけにもいかないようです。

 哲学の道の桜は「関雪桜」と呼ばれるソメイヨシノで、後世に残すため、いまクローン桜をつくるために、小枝を切って接ぎ木するようです。

 「関雪桜」とは、大正時代の京都の日本画家・橋本関雪と妻のヨネが、大正11年に京都市に寄贈した450本の桜の苗木を京都市が哲学の道沿いに植えたことからそう呼ばれているそうです。

 小枝は、森林総合研究所の岡山県内の育種場に運ばれ、オオシマザクラの根元部分で作った台木に接ぎ木。台木部分から上は関雪桜と全く同じ遺伝子を持ったクローンとして育てる。2-3年後に哲学の道に植樹する予定とか。

 
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by michiko_fujiwara | 2009-01-30 23:57
 2009年1月29日(木)晴れのち曇り

 今日は、久しぶりに友人とお食事&おしゃべり会でした。女3人寄ると姦しいと言いますが、姦しいかどうかは別として、確かに時間を忘れいつの間にか4時間を過ごしていました。

 1月18日の私の誕生日を覚えていてくれて、プレゼントを貰いましたが、幾つになっても嬉しいものですね。美味しいものを食べおしゃべりをするのが女性にとって一番のストレス解消かもしれません。たわいの無い話なのですが、スケジュールに追われる日程の中でホッとするひと時でした。


 昼間は、赤旗新聞の配布、夕方から市政報告会のお知らせ、サラリーマンや年金生活者のための確定申告相談会、介護保険・年金の学習会など「ご案内」を持ち、地域の方を訪問しました。

 「声はよく聞いていますが、ご本人に初めて逢いました」「夫が亡くなり、これまで夫がしていた申告をどうしようかと思っていた」「市役所からこんなハガキが届いたんだけど…国保料の納付済み額のお知らせでした」「息子も派遣だけれど、派遣という働かせ方をやめて欲しい」などいろんな話がだされました。

 ◆市政報告会は 2月14日(土)午後2時から、池田駅前南会館で行います。
 ◆申告相談会は 2月11日(水)午後2時から、藤原事務所で
             2月22日(日)午後2時から、藤原事務所で行います。

 お気軽にお越し下さい。

 また、2月13日(金)午後1時、14日(土)の午前10時から、池田駅前公園で、全労連豊能地区協議会を中心に弁護士や専門家を交え労働相談・生活相談を行います。

 ダイハツの派遣切りや期間工切りなど発表されていますが、景気悪化を理由に職場を解雇された人などの生活相談に私たち議員団も参加します。お困りのかた、まずは足を運んでみて下さい。

 
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by michiko_fujiwara | 2009-01-30 00:47
 2009年1月28日(水)晴れ

 今朝、テレビを見ていると関東の市会議員が主催して「議員力検定」を実施したことを番組で取り上げていました。

 その議員が初めて議会に出た時、議会のルールが分からず議員としての基礎知識を身につける必要があると感じたのが発端になり検定を実施したとのこと。確かに共感できる部分はありますね。
 私たちは、先輩議員から地方自治法などに基づいて教えていただく機会がありますが、幅広くしかも奥深く、そう簡単に身につけられるものではなく、日々学習という状態です。無所属の方は、自分で勉強しないといけないので大変だと思います。

 検定を受けるため、近隣の市会議員や資格魔といわれる人、将来議員になりたいという学生さん(中学生もいました)、主婦も含め全国から来られていました。

 別途、国会議員にも試してもらおうと、各政党から4人選ばれテストが行われました。日本共産党からは小池晃参議院議員、自民党は丸山和也参議院議員、公明党の山本香苗議員などが挑戦しました。

 4択問題で、議員になるための条件は?外国で2院制をとっているのは?などなど、20点満点で、4人の国会議員の中では小池さんだけが満点でした。問題が全部紹介されたわけではありませんが、思わず拍手でした。さすが小池さんです。

 女性の参加者は、送り出した議員がきちんと仕事をしていただきたいために、自分も挑戦したといっておられました。みんなが政治のあり方に関心を持つことはとても良いことですね。


 失業者が3月末40万人に!
 さて、新聞では、製造業への派遣・請負をしている会社でつくる業界団体、日本生産技能労務協会と日本製造アウトソーシング協会が27日、製造業で働く派遣や請負労働者約40万人も今年3月末までに失業する可能性があるとの見通しを示したと報じました。自民党の労働者派遣問題研究会で説明したものです。これは厚生労働省が昨年公表した派遣・請負の失業見込み人数8万5000人の4.7倍にあたります。

 両協会には約120社が加盟しており、両協会の調査によると、昨年9月時点では、加盟社全体で約25万人の労働者のうち、3月末までに4割に相当する10万人が職を失う見込みだそうです。製造業の派遣・請負全体で約100万人が雇用されているとみて、4割にあたる40万人が失業すると試算したという記事でした。

 ダイハツのようにこの機会に合理化しようという会社も結構あると噂されていますが、自分たちの利益しか考えない経営者が多すぎますね。経済が成り立つには消費者のふところも成り立つよう考えなければ、結局会社自身も成り立たなくなるという簡単なことも分からないのでしょうか。社会的責任を果たさせるよう企業にものの言える政治のあり方がいま求められています。
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by michiko_fujiwara | 2009-01-28 01:29
 2009年1月27日(火)晴れ

 子どもの具合が悪いのに、仕事や面接に行かなければならない...そんな時に頼れるのが、市町村で実施する病児・病後児保育です。これは厚生労働省の「乳幼児健康支援一時預かり事業」を受け、病気で通園・通学ができない子どもを親に代わってみてくれる公的サービスです。

 一般的には熱などの、いわゆる"急性期"の病気の場合は病児保育、元気になったけれどもまだ安静の必要があるなど、"回復期"の場合は病後児保育でみてもらえます。
 全国で720の施設があるそうです。もちろん池田市立病後時保育所もこれに含まれます。しかし病後時保育所が多く、病時保育は民間病院が多いようです。東京では両方預かっている区も多いようですが…。池田では病時保育はありません。

 私も、病後時保育だけでなく、働かざるを得ない母親のために病時保育をと質問したことがありますが、今のところ考えていないということでした。

 福井市では、「乳幼児健康支援デイサービス事業」(国、県、市の補助事業)を活用し2ヵ所で「病時保育」を実施しているそうです。一人の子どもに一人の保育士がついています。もちろん病気を予測できませんから、予約なしで預かってもらえます。定員14人なので冬場はすぐ一杯になるようです。朝8時から夕方5時まで昼食つきで個人負担2000円(半日1,000円)、3人目以降は無料です。

 施設が街中なので、郊外に住む人にはヘルパーを派遣して、その費用の半分を県と市が補助するという「すみずみ子育てサポート事業」という制度があるそうです。
 さらに、一時保育はシルバー人材センターに登録した人たちが預かってくれます。他にも保育園や幼稚園などへの送り迎え、生活支援(家事援助)などもやっていて、年々利用者が増えているそうです。

 若い子育て世代を池田に呼ぶためには、子どもの医療費助成や妊産婦健診と併せこうした子育て支援が必要です。赤ちゃんから成人するまで一貫した支援策をすれば、働き盛りの世代が池田に住み続けてくれるのではないでしょうか。

 引き続き子育て支援を求めて生きたいと思います。
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by michiko_fujiwara | 2009-01-28 01:22
 2009年1月26日(月)晴れのち曇り

 インフルエンザはまだまだ猛威をふるっている様です。秦野小学校は5クラス、北豊島小学校、石橋小学校、緑ヶ丘小学校、伏尾台小学校、呉服小学校、渋谷中学校で各1クラスづつと市内全域にわたって学級閉鎖になっています。

 昨年11月位から何度も市内を廻っているような感じです。ノロウイルス発生のニュースもありました。 しっかり栄養と睡眠をとり、うがい手洗い、咳エチケットを守り家でもマスクをするなど、感染予防に気をつけましょう。

茨城県古河市の私立病院、小柳病院で患者と職員計18人がインフルエンザに集団感染し、うち入院患者の男性1人が死亡していたとのニュースも飛び込んできました。発症した18人のうち、患者10人、職員1人はインフルエンザの予防接種を受けていたということです。予防接種と違う種類だったかもしれませんし、耐性の強い物になっているのかもしれません。おかしいなと思ったら早めに病院に行きましょう。

 

 ところで、新型インフルエンザの対策が、自治体任せの状態で、財政難の近畿地方が東京と比べ大きく遅れていることが報じられていました。

 特にお医者さんが診察に使う「使い捨て防護服」について、東京は400万セットの整備計画ですが、大阪は今年度中に1万セット備蓄し、来年度さらに4万7000セット増やす予定とのこと。東京の70分の1です。

 タミフルの備蓄も、国は人口の45%(従来23%)館でまで引き上げる方針を示したそうですが、大阪では72万人分の用意にとどまっているとか。国がようやく地方交付税で措置することを決めたそうですが、それで何とか国基準をクリアできる程度とのこと。東京は2010年度までに人口の約60%・800万人分備蓄する計画と大きな格差が生じています。

 「命にかかわることなのに、財政力によって対策に地域差が出てしまう」「国が主導で全国的に配備して欲しい」というのが近畿の担当者の共通の思いです。

 国民の命にかかわることはどんなことがあっても国が責任を負うべきなのに、社会保障も然りですが政府にその姿勢が見られません。私たちは何のために税金を納めているのかと思いますね。
 
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by michiko_fujiwara | 2009-01-27 01:03
 2009年1月25日(日)曇り

 睡眠不足や眠りの質が悪いほど風邪を引きやすいそうです。
 アメリカのカーネギーメロン大学などの研究チームが実施した調査(00年~04年)結果です。

 睡眠が7時間未満の人が、8時間以上の人に比べ2、9倍も風邪を引く率が高いとの結果が出ています。 また、ベッドで寝ている時間の割合が92%未満の人では大半をベッドで就寝している人に比べ5、5倍も多かったそうです。

 風邪を引きやすい状況になっても、充分な睡眠時間や質の高い睡眠をとっていれば発症しにくいことをうかがわせるものとなっています。

 風邪予防には充分な睡眠が必要といわれてきたことが裏付けられたことになります。風邪だけではなく、私はアレルギー持ちですが、いつもお医者さんに充分睡眠が取れていますかと聞かれます。研究チームによると、「睡眠が免疫力に影響を及ぼしているのではないか」と指摘しています。確かに睡眠が充分取れているとアレルギーも収まるようです。今後睡眠のとり方に注意したいものです。

 ところで、中国でまた鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染して死亡したとの記事がありました。中国では今年4人目とのこと。北京市、山東省、湖南省、そして今回のウイグル自治区です。

 湖南省では2歳の女の子が一時重体となったそうですが、その母親が今月上旬に肺炎で亡くなっているそうで、限定的とはいえ「ヒトーヒト感染」だった疑いもあるとか。

 発症すれば致死率6割を超えるといわれる新型インフルエンザ、知識を得ることとともに、免疫力を高めることも大切なことです。十分な睡眠もその一つかも知れませんね。

 鳥インフルエンザ(H5N1)発生国及び人での発症事例(2003年11月以降)
      (WHO・各国政府の正式な公表に基づく)
 2009年1月7日現在
      発生国数(症例数)・15カ国(393例)、 死亡数・248例 、死亡率約63%

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by michiko_fujiwara | 2009-01-25 22:59
 2009年1月24日(土)雪の舞う寒い日でした。

 茨木市議選の支援先で、宮原府会議員から府営住宅の家賃値上げに際し、減免制度の活用について、情報をいただきました。

 自民・公明政権の悪政は公営住宅法の改悪にも及び、この4月から市営住宅も家賃の値上げや入居基準が引き下げられる予定です。同様に府営住宅も4月から家賃値上げを計画しています。大阪府は同時にこれまで実施してきた府独自の減免基準も改悪をしようとしています。

 日本共産党は、家賃値上げと減免制度の改悪に反対する請願署名について12月議会で採択を求めて審議しましたが、自民、公明、民主が採択に同意せず、継続審議となりました。あらためて、2月の府議会で再度審議されることになったそうです。

 いま、大阪府から「家賃決定書」が送られています。大阪府の昨年の説明書には「認定収入が12万3,000円以下の方は意見具申をしても支払い家賃は変わりません」と注意書きがあり、住民にあきらめさせるかのような内容となっていますが、実際には収入認定と減免は別のことです。

 いま届いている「家賃決定書」は平成21年4月からのものであり、昨年1月の「家賃決定書」で認定収入が12万3000円(今年4月以降は10万4000円)までで、大阪府が決めた最低収入より少なければ、家賃の減免を受けられる場合があります。

 お急ぎ下さい!
 2月20までに減免申請を出せば、改悪前の現行基準が適用されます。あきらめず自分の「家賃決定書」2年分を比べてみてください。お近くの日本共産党議員に是非ご相談下さい。

 
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by michiko_fujiwara | 2009-01-24 23:04
 2009年1月23日(金)曇り

 「医療介護CBニュース」のコピーを診療所で働いている娘が届けてくれました。

 「一見軽症、実は重症」見極めノウハウをブログで発信、という記事でした。ブログの名称は「日々是よろずER診療」救急初期診療の現場の事例を紹介したもので、同名の本も出版されているそうです。

 実はこのブログを書かれたのは、市立池田病院の急病・救急総合診療科医長の泊慶明先生。早速ブログを開いてみますと、08年11月2日でブログを終えておられました。1年8ヶ月の記事はそのまま見ることが出来ます。先生の現場からの発信に対し随分多くの医療関係の方からコメントが入っていました。ときには症例に対し意見を求めておられ判断を深めておられるものとなっていました。

 ER診療って何だろうと思って読んでいると、「救急車で来るような重症者だけを診る救急ではなく、軽症から重症まで断らずに診る救急」というような位置づけらしいのですが、診療や検査などを通じて患者さんの状態を見極め、帰宅可能な患者、緊急入院や緊急手術の必要な患者を判断していくんだそうです。

 一見軽症だと思われる患者の中にも重症患者が潜んでいる場合があり、それを短時間の間に見極めなければならない、大変緊張を強いられる現場です。

 池田病院がER型救急の診療システムをとっているわけではないようですが、泊先生がそうした観点で研修医や若いお医者さんたちにノウハウを伝えたいとの思いで、救急の指揮を執っておられること、ブログを通じてそれを広げようとされたことに敬意を表します。

 以前(11月14日付けブログ)千葉県柏市の「名戸谷病院」で救急患者を断らない病院として24時間体制をとっており、たとえば、夜間、産婦人科医がいなくても産科以外の病気の可能性もあるとして、一度は必ず医師が診察をする。その上で専門病院へ紹介するといった内容をお知らせしましたが、ここも考え方はER診療と言えるのかもしれません。

 泊先生は、メディアが「100%の診療」を求める風潮をあおっている状況にある。医師が「隠れた重症患者」を見つけられなかったことを「誤診」と書き「医師が悪かった」という印象を読者に与える報道のあり方に疑問を投げかけています。

 社会の医師不信を増幅し、訴訟リスクや医師のモチベーション低下、勤務医の過労などにつながり医師の現場離れを加速させている…と。

 今後ますます重症患者の見極めが求められるだろうし、医師が自分の専門科目だけでなく患者が診れるよう教育体制を整えることが大切だと言われています。
 一方、国民一人ひとりが「医療の限界」を認め、自分自身や家族の死と向き合うこと、メディアも「医療の限界」を伝えることが大切だと語っておられます。

 先生のブログもそんな投げかけが散りばめられています。医療関係者だけでなく私たち患者側も必見に値します。中止されるのが残念ですね。
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by michiko_fujiwara | 2009-01-24 00:13
 2009年1月22日(木)雨

 宮本たけし元参議院議員と垣田千恵子議員のブログを見て驚きました。

 元アメリカ海兵隊員で平和の語り部、アレン・ネルソンさんが「多発性骨髄腫」というガンで「余命2~6ヶ月」と診断されたというショッキングなニュースです。

 昨年2月、池田の「9条の会」がネルソンさんを迎え、生々しい訓練や戦争の話を聞いたのがついこの前のような気がします。まだまだ、語り部として多くの人たちに平和の大切さを説いて欲しかったのに、とても残念です。

 アメリカには日本のような国民皆保険の健康保険制度は無く、医療費は莫大にかかります。「アレンネルソン関西ネットワーク」の方から、アレンさんの労苦に報いアネッタ夫人の苦境を支えるために、これまでのご縁をいただいた皆さんにカンパのご協力をお願いしたいと連絡があったそうですので、早速、少しですがカンパさせていただきました。薬代の一部にでもなれば幸いです。

 また、カンパに協力いただける方は、当面下記のいずれかにお振込みいただきたいとのことです。

(1)三井住友銀行逆瀬川(サカセガワ)支店 
   4077520 アレンネルソン関西ネットワーク世話人 平塚淳次郎
(2)郵便振込口座 
   00930-3-264961 竹内能忠(タケウチヨシタダ=ネットワーク事務局)


 訴えにに添付されていた「アネッタ夫人からの通信(1月10日付)の一部」は下記の通りです。

 アレンのガンは彼がベトナムにいたときに起因しており、それは枯葉剤と関係している、ということです。体内に取り込まれた枯葉剤の毒は、何十年もかかって発病するのです。

 私は、ニューヨークとニュージャージーにいる私とアレンの友人たちと支援グループを立ち上げ、アメリカ政府にアレンの状況を訴えようと思います。ベトナム戦争だけでなく、第二次世界大戦、そしておそらくは朝鮮戦争でも、戦争に行った男たちの中にはこの多発性骨髄腫で苦しんでいる人がたくさんいます。フロリダにはサポートグループがあり、そこにはアレンのような経験をした人たちが多くいます。

 アレンの担当医から、アレンが入院している病院の同じ階には、彼と同じガン患者があと5人いると聞きました。平和と政府補償、そして彼の治療を求める闘いはまだ続きます。どうか、私たちの信念と希望が生き続けますように。 
 

  
 戦争は今も続いています。何の罪も無い人たちを否が応にも巻き込み、国を焦土と化し破壊していきます。加害者であるはずの兵士もまたアレンのように被害者でした。「貧しくて兵士になれば飢えから開放される」そんな兵士が多いと聞きました。

 格差が広がる日本で、自衛隊に入れば、あるいは刑務所に入れば寝るところも食べ物もあると思わせるような政治はすべきではありません。税のとり方使い方を改めれば日本もチェンジできるのですから、国民の手で政治の流れを変えましょう。

 
 
 
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by michiko_fujiwara | 2009-01-22 22:45