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 2008年4月30日(水)晴れ

 1957年7月、東京都砂川町(現・立川市)で米軍立川基地拡張に反対する労働組合員や学生たちが測量に抗議して敷地内に数メートル入ったとして逮捕・起訴された「砂川事件」。
 一審判決では、安保条約のもとで米軍が「極東」に出動する事は日本を戦争に巻き込む恐れがあり、憲法9条2項の「戦力不保持」に違反するとして無罪判決が出されていたそうです。実に憲法に忠実な判決でしょう。 先日の名古屋地裁でのイラク派遣違憲判決を思い起こします。

 ところが、米駐日大使(マッカーサー2世)が当時の最高裁長官(田中耕太郎氏)と密談をし、判決を破棄するよう圧力をかけていた事が明かになりました。
 米国立公文書館で米政府の解禁文書として14通の電報が発見されたようです。
 日本政府に最高裁への跳躍上告(高裁を飛ばして直接最高裁に上告)を勧めたところ藤山愛一郎外相が全面的に同意したといった状況が詳細に報告されていたそうです。

 そして、当時3000件もの案件を抱えていた最高裁は、この事件を最優先に処理し、一審判決を破棄して東京地裁に差し戻した結果、罰金刑になったようです。
 しかし、反対運動の前に米軍基地拡張は断念したとのこと。
 日本政府のアメリカ言いなりの実態が露呈しました。
 
 今問題の後期高齢者医療をはじめとする「医療改悪」もアメリカからの圧力が相当あるようです。日本の皆保険制度を壊し、混合診療の導入・拡大で保険治療を減らし、民間保険会社が入り込む。特に外資系の保険会社は日本の市場を狙っています。

 どの分野でもアメリカの圧力があります。食料も自給率をどんどん下げて輸入に頼り、危険な食料が日本に入り込んでいます。
 アメリカが日本を守るどころか、危険にしているのでは?日米安保条約を廃棄し、対等平等な友好条約に変える必要があるのではないでしょうか。
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by michiko_fujiwara | 2008-04-30 23:59

 2008年4月29日(火)晴れ
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 今日は「みんなの会」(みんなのための新しい池田市政をつくる会)主催の「池田歴史散策」に参加し、石橋から池田まで能勢街道を歩いてきました。

 朝9時に石橋駅東口集合、約20人が参加しさあ出発です。まずは「稲荷山古墳」(写真右上)に到着。ここは出番の山元市議、「前方後円墳で6世紀のものだろう」と説明は専門的かつ解りやすくその理由を述べてくれました。 c0133422_1354061.jpg井口堂の道標(写真2枚目・右大坂と刻してあります)を左折し、水月公園へ。さすがに桜はもう終わり緑に囲まれた公園には噴水が高く舞い、亀が沢山いました。

 裏手から釈迦院(尊鉢厄神)に入り、弘法大師の像(写真)を見て庭園の美しさを眺めながら降りていくと池田最古といわれる梵鐘がありました。                            つづく五社神社にはもちの木でしょうか、c0133422_1362252.jpg
高い位置でいくつにも枝分かれをしたかなり古そうな木がお出迎え。奥には鉢塚古墳があり、石室の中には十三重の塔がありました。「ここは円墳、奈良の石舞台よりも高い石室は日本でも何本かの指に入る」とは山元市議。(写真)
 
 すぐそばの一乗院は何度かお葬式に来た事がありますが、 このように歴史散策として尋ねてみると、c0133422_137297.jpg 石田光成の軍旗塚があることに気づきました。 そういえばこの界隈には石田さんが多いですね。 辻が池公園で休憩をして、建石に入ると「星の御門」(写真下左)かなり古いお堂です。大きな地震でも来たら大丈夫かしら…。 


 阪急文庫の庭にはあちこちの石灯籠(写)が置かれていました。池田城祉を廻って本町通へ。
                                                           c0133422_1374064.jpg
いよいよゴールです。ビリケン像の足をくすぐり、落語ミュージアム(写真右下)で本日の予定は終了です。ビリケンさんの由来が書いてあればいいのにとの意見もありました。 落語ミュージアムは祝日なので何か演っているかなと思いましたが残念ながら無い日でした。5月2日(金)・3日(土)に1周年記念寄席があるそうです。                                    
 
 普段何気なく通り過ぎていた場所にこんな史跡・文化財があったのかと、歴史豊かな池田の街を見直した一日でした。c0133422_1433045.jpg
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by michiko_fujiwara | 2008-04-30 01:47

 2008年4月28日(月)晴れ

 昨日、団地の方が入院されたと聞き訪問しました。入院されたのは奥さんのお母さんで、脳梗塞の疑いがあり、大阪の病院に入院されたそうです。2月に転居してこられ介護ヘルパーを紹介したところでした。

 お母さんは後期高齢者医療ですが、住民税が非課税でしたので、病院の窓口で支払う医療費1割負担の限度額44400円は24600円に減額出来る事を伝え「限度額適用・減額認定書」発行の手続きをしました。食事代も一食260円が210円に減額となります。国保のように窓口で支払う一部負担金免除とはなりませんが、少しでも支払いが抑えられることになりました。

 また、最近入院をしたという話が多く、今日も知人の見舞いに行ってきました。一人暮らしで健康管理が中々難しかったようです。
 回生病院は以前と違い、6人部屋で入院患者は2人と意外にすいていました。最近急性期の病院は入院日数が短くなったように思います。高齢の長期療養が必要な人はすぐに転院を迫られます。療養出来る病院は少なく、家族は病院探しが本当に大変です。
 
 2006年6月の「医療改悪」は後期高齢者医療制度導入だけでなく、療養型ベッドを現在の38万床から15万床へと23万床も減らす事も決めています。今でも足りないのに今後一体どうなるのでしょう。政府の医療改悪は憲法25条違反です。
 
 
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by michiko_fujiwara | 2008-04-29 00:58

就労支援?

 2008年4月27日(日)晴れ

 生活保護を受けている人から相談がありました。
 「病気で働けないから生活保護を受けている。病気が良くなって働くように言われるのは分かるが、良くなっていないのに働け働けといわれノイローゼになる。酒の量が増え電話も壊してしまった。言われるとおり何度も職安に行き面接も受けたが仕事には就けていない。明日来るようにとハガキが届いているが外に出るのもしんどい」といった内容でした。

 このところ国の方針で「就労支援事業」が進められている様ですが、どんな支援が行われているのでしょう。
 「働きたいのに仕事が無い」という人にとっては職場を見つけるための支援は有難い事ですが、「働きたくても病気などで働けない人」には働けといわれることが病気を促進する場合もあります。
 
 行過ぎた支援になってはいないのか、生活保護を打ち切るための就労支援になってはいないか、受給者の実態をよく見極める必要があるのではないでしょうか。生活保護は最後のセーフティネットですから…。
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by michiko_fujiwara | 2008-04-27 23:03

 2008年4月26日(土)晴れのち曇り

 朝から「聖火リレー」のニュースがどこのチャンネルでも話題になっていました。長野市の全長約18.7キロのコースを星野仙一監督から野口みずき選手まで80人が駆け抜けたそうですが、警官約100人に守られながら走るというものものしいものとなったようですね。
 
 スポーツは国境を越え、「平和の祭典」として行われるはずのオリンピック。政治目的に利用してはなりません。過去にも政治的にオリンピック不参加といったことがありましたが、巻き込まれて参加できなかった選手たちにとっては取り戻す事のできない幻のオリンピックとなってしまいました。

 チベット問題は私たちの知らない歴史的背景があるようです。軽々に論じる事はできませんが中国政府はきちんと話し合い、平和的に解決して欲しいものです。
 オリンピックに照準を合わせ体調を整えている選手たちが、正々堂々と闘えるよう環境を整える事が開催国の務めではないでしょうか。

 「聖火リレー」が最後まで無事にスタジアムに届けられる事を祈ります。

 
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by michiko_fujiwara | 2008-04-26 23:47

 2008年4月25日(金)晴れ

 日に日に高まる後期高齢者医療制度への怒りに、窓口も対応に追われています。そのせいか、大阪府の「広域連合」が府民の問い合わせに対応するため土日の電話相談を受け付けるそうです。

 相談受付日は 4月26日(土)と4月27日(日)の両日。午前9時~午後5時30分まで。
 電話番号は   06-4790-2028    FAX番号  06-4790-2030

 相談は電話もしくはFAXに限るそうです。(窓口対応なし)

 後期高齢者医療制度は、小泉自民・公明内閣が強行した医療改悪の一つですが、大阪の保険料などはこの広域連合で決められます。疑問、質問、意見などありましたら、是非お問い合わせ下さい。


 <福知山線事故から3年>
 
 あの痛ましい事故、福知山線脱線事故から早くも3年たちました。いまだに癒されない遺族や被害者の方々の心や体の痛みは如何ばかりでしょう。
 JRの利益優先体質が問題となりましたが、その後改善されたのでしょうか?
 規制緩和路線に基づく政府の責任も見過ごせません。新型ATSの設置が遅れた原因の一つが、私鉄に義務付けながら民営化後のJRに義務付けなかった事であるとも言われています。

 多くの人を乗せ輸送する電車や航空機に「安全」よりも「利益」を優先させる事が問題です。何年たってもこの悲惨な事故を風化させることなく「安全最優先」を求めます。
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by michiko_fujiwara | 2008-04-25 23:04

 2008年4月24日(木)雨のち曇り

 「妻の勤務が過重労働で辞めさせようと思うが、職場の実態を知っていて欲しい」とTELが入りました。朝からベルトコンベアで「いなり寿司」を造り続ける仕事でした。ベルトコンベアのスピードが速すぎてうまく造れないため「スピードをゆるめて欲しい」と頼んでも聞き入れられません。夜9時~10時に家に帰ると疲れきって何も出来ない。このままでは身体を壊してしまう。といった内容でした。人間扱いではないロボット工場のようだと奥さんは言っているそうです。

 「会社を辞めるので、会社に物申すつもりはないが、実態を知っていて欲しい」との事でした。
会社を辞めるのなら闘ってみたらと思うのですが、実際はこうして「表ざた」にせずあきらめていく人が多いのでしょうね。しかし諦めきれずにどこかで何とかして欲しいと思っておられるのでしょう。

 利益優先の会社は、パートの代わりはいくらでもいるとばかりに低賃金でハードな仕事に付かせている様です。これはこの会社だけではなく男性も女性も多くの会社で同様の働かされ方をしているのではないでしょうか。日雇い派遣の仕事など最たるものでしょう。

 労働法制の改悪が「ドレイ工場」のような実態をつくりだしていることに怒りを感じます。

 
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by michiko_fujiwara | 2008-04-25 00:01

公園のある街

 2008年4月23日(水)曇り夜半雨

 このところ、公園に土地を提供して来られた方の悩みを聞いています。公園のある街はなんとなく風景が良く、静かなイメージがあります。
 しかし、すぐそばに家のある方にとっては、意外と大変なようです。

 普段は子どもたちの遊び場で、少し大きくなるとサッカーをしたり、キャッチボールや野球をしたりします。金網にサッカーボールがぶつかる音。金網を越えて庭に飛び込んでくるボール。勝手に入り込む子どもたち。犬猫の糞…。毎日だとストレスも溜まります。
 夏には盆踊りで2日間は家から避難するそうです。花火をする音、遅くまで話す声など夜は結構聞こえて来ます。

 病気の時などは賑やかな声や音がうるさく聞こえるものです。ご主人は昨年亡くなられ、終末期を自宅で過ごしたかったようですが、それが出来ずに残念がっておられたそうです。

 公園ではキャッチボール程度は出来ても、野球は他の乳幼児や子どもたちもおり危険なので禁止になっています。しかし現状は、バットを持ってボールを打っている様です。このボールがネットを越えて家に飛び込むんですね。
 誰かがいつも見張っているわけにはいかず、それなりの広さがあると遊びたくなる子どもの気持ちもわからないではありません。禁止する代わりに、子どもたちが野球あそび出来る広場が必要です。

 学校が近ければ校庭開放すればいいですが、遠い子はどうしても近場で済ませます。我が家の近所でも4メートル幅の路地で子どもたちが遊んでいます。車も通りますから危険ですが、隣近所で迷惑にならないスポットは中々少ないものですね。
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by michiko_fujiwara | 2008-04-23 23:10

 2008年4月21日(月)晴れ

 「ねんきん特別便」は結構身近にも届いており、随分沢山の消えた年金があることを実感しています。 今日は、55年前の年金が見つかったという話を聞きました。

 今年1月に特別便が届きました。自分ではすでに年金を受給しており、モレはないと思っていたので「訂正無し」と返送したそうです。
 ところが4月に入ってまた「ねんきん特別便」が届いたんです。また社会保険事務所に行き「訂正無しです」と言うと、「ちょっと待ってください」と調べられ、「兵庫県で働いていた事はありませんか?」と問われました。「尼崎で働いていた事がある、会社名も言えます」と言うと、名前も生年月日も一致してしていた事で、本人のものである事が確認されました。 早ければ6月にも「15年分」の振込みがありそうです。良かったですね。
 しかし、特別便にそのデータが書いてあれば一度で済んだのに2度手間となりました。


 自分では間違っていないと思っていても、特別便が届いている人は限りなく自分につながっているデータのようですから、自己判断しないで、社会保険事務所で確認された方が良いですね。

 一方、今日医療費が払えないと相談に来られた方は、ご主人がわずかに期間不足で年金を貰えないといっておられましたが、こちらにも特別便が届いていたようです。でもこちらは本人に少し認知症があり、昔の事は分からないとのこと。「会社の友人・知人の名前でも覚えていれば」と問われても答えられず、うまくいきません。もし、これが確認できれば年金受給ができそうなだけに残念です。
 
 本人には何の責任も無いのに記録を消されてしまって、「挙証責任は自分で」とはひどい話です。国の責任で調査すべきなのに…。国はどうやってこの人たちに責任を取るのでしょうか。

 25年も保険料を払わなければ、掛け捨てとなって年金が貰えないなんて詐欺のようなものです。生命保険でも掛け金は返ってくるのに…。諸外国では10年掛ければもらえる、というのが多いんです。3ヶ月と言う国もありました。

 日本は戦費調達のために社会保障を口実にしたため、25年も据え置き支給する事など考えてもいなかったのでしょう。取るだけとって支給は減らそうというやり方は、「後期高齢者医療制度」や「介護保険制度」にもつながります。
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by michiko_fujiwara | 2008-04-21 23:07

福の神

 2008年4月20日晴れ
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 池田市栄本町「ほんまち通り」に通天閣でお馴染みのの「ビリケン」像が置かれました。今日はその除幕式が行われました。なんでも願い事がかなうアメリカの「福の神」だそうです。池田市出身の初代田村駒次郎氏が証票登録したとのこと。今回はその縁で70周年を迎える池田市に複製の設置が承諾されたんだそうです。
                          
 祈念イベントとして落語ミュージアムでは「ビリケンさん落語会」が開かれたようです。c0133422_1331525.jpg                            また、 露天がいくつか出ていましたが、 もっと沢山の店が出れば盛り上がるのにと思ったのは私だけでしょうか?                      

 除幕前と後の写真を撮ってみました。触ればご利益があると、多くの方がビリケンさんに触れていました。自分で手の届かない足の裏を触ると願いをかなえてくれるそうですよ。


 午後は、「ひと粒の種となった平和憲法を世界へ広めよう」と4回目を迎える「ワンコインコンサート」が開かれ、生演奏を聴いてきました。
                              c0133422_1335649.jpg
 今年もタンゴ「倭」yamatoと、池田市在住の三原ファミリーによるアンサンブル「グループ・ジュネス」。ジュネスには新たに息子さんがギターで加わり、沖縄の「島うた」がテーマでした。
 
タンゴはピアノとバイオリンにバンドネオン。知人で昔クロマティックアコーディオンを持っておられシャンソンをよく弾いていた方がありましたが、c0133422_1342621.jpgバンドネオンはそれよりうんと小ぶりでボタン(鍵盤)の位置も随分違うように見えました。
 バイオリンから転向されたそうですが、プロは複数の楽器を簡単に弾かれるのですね。 「ラ・クンパルシータ」は年季が入っているようでした。                             
 
橋下知事の補助金カットは三原さんの娘婿さんが所属する大阪センチュリー交響楽団にも及んでいます。私たち府民の暮らしだけでなく、文化芸術も認めない財政再建って一体誰のためのものでしょうか。削るべきはもっと他にあるのに…。
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by michiko_fujiwara | 2008-04-21 00:22