藤原みち子の活動日記

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カテゴリ:議会報告( 498 )

2017年9月19日(火)

c0133422_051061.jpg 連休明けの今日は、一般質問の通告と意見書の提出締切で正午までジタバタ。ま、いつものことですが(笑)

 今回の質問通告は14人(22名中)。質問は提出順ですから、9番目小林吉三議員、10番目が白石啓子議員。私は12番目ですから、おそらく3人とも、28日(木)の質問となるでしょう。

 私は、9月1日の防災の日にちなみ防災対策について質問します。平成6年の集中豪雨、平成7年の阪神淡路大震災、3年前の集中豪雨など、池田市も少なからず被災者を出したことから、南海トラフへの対策も含めて防災対策を進められているでしょうが、中央防災会議が予知による防災対策の見直しを求めたことも合わせて、市民の命を守るための施策について質問する予定です。

 また、給食センター建て替えについて現役ママさんたちから寄せられた、アレルギー代替食、各種警報時の対応、放射性物質の独自測定など児童生徒の食の安全も含めた質問をします。自校方式にい勝るものはありませんが、センター方式であっても、美味しい安全な食事の提供を追及すべきです。

 もう一つは、最近も相談を受けていますが、自宅で倒れ病院に搬送されても急性期病院はすぐに退院しなければならない、しかし自宅での生活はとても無理、という人は多く、入れる施設はほとんどなく、待機児童の比ではない待機者がおり、とてもすぐには入れない現実をどう解決していくのか…などなど質問したいと思います。

 これらの内容と、委員会での新内容の一部を「議会速報NO.2」にして近く配布予定。

 お時間がありましたら、是非議会傍聴にお越しください。
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by michiko_fujiwara | 2017-09-19 23:43 | 議会報告
2017年9月18日(月)

 このほど、市立池田病院の出産費用が11万円も値下げすることになりました。
 
 10月1日以降に分娩される方から、現行の出産費用・53万6千円を41万9千円に引き下げ、出産育児一時金42万円の範囲内で出産できるようになるそうです。
 
 自然分娩で自費扱いとなった場合で、ただし各種自費割増及び新生児管理・介補料に係る加算は適用しない(帝王切開等で保険適用となった場合は対象外)とのこと。つまり、ごく普通に出産した場合の金額ということになります。

 池田市民の場合で約11万円の負担軽減(市外患者の場合は約7万円の減額)となるそうです。

 思い切った値下げの背景には、池田市内に出産できる民間の産婦人科医院が無くなり、市立池田病院の産科は市内で唯一出産可能な病院となっているにもかかわらず、最近は分娩件数が減少気味だとか。

 近隣の公立病院と比較して高額な出産費用や面会制限の実施、あるいは「出産の予約が取りにくい病院」とのイメージが定着しているのではないか、などなど件数の低迷につながっているのではないかと考え、「はぐくみ はばたけ いけだ Baby」プロジェクトと題して分娩件数増加に向けた各種取り組みを実施することになったようです。その一環として自然分娩の出産費用を大幅に引き下げることになりました。

 ちなみに、近隣の公立病院の出産費用は、箕面市立病院で49万2千円(6日)、市立豊中病院は50万5千円(5日)、市立吹田市民病院・50万5千円(7日)だそうです。

 しかし、近隣他市よりも料金が高く、面会制限があるなんて知りませんでしたが、その制限も緩和するようです。さらに病棟の美装化、各種PR(?)などと合わせて実施するとのこと。

 出産は病気ではありませんから豪華な食事が出るところもあるそうで、まるでホテルのスイートルームのようだとか。病気ではありませんが出産は結構危険もつきまといます。その意味では総合病院が安心ですが、いつのまにかホテルのような病室を競い合う時代なんですね。

 ただ、診察を待つ時間が長いとの声もあります。「子育て日本一」にするにはこれも改善させ、出産も、子どもの医療費も、学校給食も、少人数学級も、子育て世代が望む施策を実施させることですね。そうすれば次世代市民が池田に住み続けてくれることでしょう。

 
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by michiko_fujiwara | 2017-09-18 22:14 | 議会報告
2017年9月15日(金)

 今日は総務委員会でした。

 一般会計補正予算に石橋会館等再整備事業の設計業務委託料3200万円が計上されています。

 石橋会館は、電車から見える石橋南小学校の隣にあり、なかよしこども園の保育所部分が1階にあり、スロープで上ってその2階・3階を共同利用施設・石橋会館として近所の方たちが利用されています。年間2万人もの利用があるとのこと。

 議案書によると、1階の保育所部分を石橋南小学校校舎内に移設し、石橋会館については石橋地域の拠点となるよう建替えを行う等の整備を実施するとあります。

 しかし今日の話では、設計の委託先はこの予算が通ってから、委託先を決め設計の段階で小学校への保育所移設も、一時的なものになるか継続的なものか、建物もどういったものにするかを決める予定だそうです。

 ただ、市長の話では、3階建の建物から、なかよしこども園(保育所部分)を会館から除きどこへ移設するかは調整中。会館は老朽化し耐震基準に不足しており、耐震化には2億円近くかかるため建て替えの方向。平屋建てにして約500㎡くらいのものを考えている。細河コミセンのように、自主的に管理していただく普通会館といったことも検討。保育所の移設については、第1案として石橋南小学校の北校舎に暫定的に移すかそのまま保育所として使うかは関係部局と話し合っていきたい、余裕教室はあると思うとも…。地元の方々からも概ね了解がとれているとのこと。

 部長の話では、地域管理の普通会館にするか、共同利用施設にするかは、建て替えの財源を、交付金の活用か地方債を使うかによって変わるため検討中とのことです。

 学校の教室と保育所では部屋の使い方が違うため、いったん保育室のための改装をするとそう簡単に暫定的な移設とはいかないのではないかと思います。学校側も、教育やなかよし会などへの影響は少ないと答えていますから、詳細はこれからとしても、大枠は議案書通りに進むのではないかと思います。

 保育所の園庭は、どのような建て替えになろうと、必要な広さは確保できると考えておられるようです。いずれにしても、市の考えを元に設計士さんの提案も含めて具体化されることになりそうです。

 平成30年度の工事着工、
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by michiko_fujiwara | 2017-09-15 23:33 | 議会報告
2017年9月14日(木)


 12日の厚生委員会で、一般会計の補正予算審議中、「実は大変なことになっている…」と市長の弁。

 今回、授産施設・くすのき学園の移転建替えに関連して半年分の土地借上料・272万円が計上されています。国有地(産業総合研究所宿舎跡地)を長期借地で借り上げ、五月丘保育所の建替えも含めて建設することになっています。
 
 補正予算では、鑑定士が正当に評価した価格ということで提案されていますが、ここに来て近畿財務局が無理難題を押し付けてきている様子です。

 50年の長期借地で話がついていたと思っていましたが、急に入札にすると言ってきたそうです。入札そのものが悪いといっているわけではありませんが、近畿財務局はこちらが正当に評価した金額よりも高い金額にしようとしている様子で、入札するも不調に終わっているとか。鑑定士さんも責任をもって鑑定した評価額なのに不当なやり方だと言っておられるとか。

 本来こうした国有地を処分する場合、まず所在自治体に買取の意思を問い自治体が拒否をしたら一般に売却をするといった流れがあると聞いています。その流れにのっとって買取は無理だけれど長期借地でと話がついていたはず。ここにきて難題を押し付けてきたのは、森友・加計問題が影響しているのか。近畿財務局の理不尽なやり方に疑問と怒りを禁じえません。

 お友達には至れり尽くせりの大サービスをしても、市民サービスにつながる自治体には、鑑定士の責任を持った評価を大きく上回る賃料を吹っ掛ける、こんなこと許していいでしょうか。
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by michiko_fujiwara | 2017-09-14 23:39 | 議会報告
2017年9月13日(水)

 今日は文教病院委員会。一般会計補正予算の審議は給食センターの土地購入費と設計委託料が中心で審議されました。

 土地は公募8515㎡ですが、実測は約1.5倍…事業用地が約1万4千㎡(地権者は16名)、道路拡幅用地に1千㎡(地権者8名)。間もなく測量が終わり、協会の確定が出来れば土地の買収に入るとのこと。自治会の説明では大きな反対はなかったそうで、市長の話によると、ほぼ大方の地主さんの了解が得られているとのこと。

 ある議員が、公募型プロポーザルで入札の結果、応募1グループのみだったが、グループ化によって競争の原理が働かないのではないかと質問をしましたが、他者との比較はできないが基本計画に沿った提案が出されているとのこと。

 先日来要望で出ていた親子方式について白石議員が尋ねると、自校方式なら学校施設となるが、親子方式では工場となり、住宅地では建替えられないため中学校の敷地での方法は建設できないとのこと。複数に分散されていれば事故などがあった時リスクが分散されて検討に値すると思いましたが、やっぱり自校方式が一番いいということですね。

 畑や農地などが中心で、農地の場合相続税の納税猶予を受けている方が一部あるとのこと。そのまま売却するとこれまで受けていた納税の猶予が解けて相続税を支払わなければならないことになりますが、代替え地などの提供で猶予が続くため、関係機関と相談して具体的な対処方法を相談したいとのこと。

 市長のはなしによると、細河地域の今後の展望について10月3日に有識者懇談会を開くそうですが、給食センターは細河地域の核となる。10月から具体的買取に入るが、ついでに周辺の未利用土地が出てくると想定しており、今後第6次総合計画の見直し、工場立地可能な地区計画を年内に出したいなどと話されました。

 前市長は、細河の調整区域は外すつもりがなく、緑豊かな細河の自然を守りたいといっておられましたが、倉田市長はどんどん開発していくタイプに見受けられます。昨日の厚生委員会でも、敬老会館、白寿荘、万寿荘、母子市営住宅、石橋住宅などを一体にしたプロジェクトを考えている、といった話がだされていました。どれも老朽化など課題がありますが、立て続けのイメージで箱物復活行政となってきそうな気配?
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by michiko_fujiwara | 2017-09-13 23:36 | 議会報告
2017年9月12日(火)

 昨日は土木消防委員会、一日遅れの報告です。

 議案は「池田市火災予防条例の一部改正について」と「一般会計補正予算」の2つで午前中で終わりました。

 火災予防条例は、平成24年の広島県福山市のプリンスホテル火災、平成25年の長崎での高齢者のグループホーム火災が背景にあります。立ち入り検査をして、不足している消防用設備の設置を求めてもいうことを聞かない、指導しても是正されない建物は消防本部のホームページ等で公表することを定めるための条例改正です。

 30人以上人が入る建物(マーケットや飲食店、病院・診療所、遊技場、福祉施設など)を特定防火対象物と言い、利用者の安全を守るため、自動火災報知設備や屋内消火栓、スプリンクラーの設置が義務付けられています。市内では672件中、公表対象設備を有する者が504件設定されているようです。

 立ち入り検査をして、屋内消火栓・48件、スプリンクラーの未設置が68件あったそうです。14日経っても是正されない場合公表の対象となり、設置が確認されればすみやかに削除するそうです。平成29年9月1日現在、市内で2件公表対象となっているとのこと。飲食店や診療所などが入っている雑居ビルで、自動火災報知設備が不足しているようです。

 スプリンクラーなどは、助成が受けられても一定の費用が掛かるので、知人の福祉施設では毎年積み立てをしてようやくつけたといっておられました。
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by michiko_fujiwara | 2017-09-12 23:57 | 議会報告
2017年9月5日(火)

c0133422_1232998.jpg 今日は9月議会のスタート、本会議です。

 朝市役所に着くと、駐車場の入り口や市役所玄関前に「羽田議員はやめろ」のスタンディングをする市民の皆さんがずらり。残念ながら羽田議員はそれを察知してか皆さんが来られる前に登庁されたとか。控室から見える位置でしたが、市民の「思い」を見られたでしょうか。

 さて、本会議では各担当部長から議案提案の後、質疑の上報告案件をのぞいて11日からの委員会付託となりました。本会議では、自分の担当委員会に付託される案件をのぞいて議案質問が出来ます。

 私は、大阪府の福祉医療の見直しに関する「池田市身体障害者及び知的障碍者医療費の助成に関する条例等の一部改正について」「平成29年度池田市介護保険事業特別会計補正予算」「平成29年度池田市一般会計補正予算(第3号)の3件について質問しました。

 これまでの老人医療は65歳以上の障がい者が対象でしたが、障害者医療に整理統合され、新たに精神障害1級と重度の難病患者を対象に加え「重度障がい者医療」とするようです。難病患者についてはこれまで56疾患が「指定難病」とされていましたが110疾患、306疾患に広がったと記憶しておりこの障がい者医療の対象としてはどこまで対象にするのかと尋ねると330疾患とのこと。現在府の保健所で「指定難病」として医療助成を受けている人はどうなるのかとの質問には元の制度が優先とのこと。ややこしいですね。

 問題は自己負担額。児童医療費助成やひとり親医療費助成については府民の皆さんの運動でこれまで通りとなりましたが、障がい者医療は精神1級の患者や難病患者を拡充する代わりに1か月の上限を1,000円から3,000円にに引き上げ、さらに院外調剤に対する負担も無料から1薬局あたり一日500円以内の自己負担を導入しました。何故障がい者医療に負担増を行うのか尋ねると、拡充した部分の財源は受益者負担で補うのが大阪府の方針だとか。

 対象者は増やしてやってもいいが、その財源は患者同士で分担しなさいという考え方には住民の命を守るという地方自治の本来の役割を果たす気がないということでしょうか。

 介護保険特別会計の補正予算は、平成28年度の決算の結果、介護給付費準備基金への積み立てが1億3135万6千円も生じたという内容です。保険料の軽減のために基金を全額繰り入れるとして3年間の事業計画が立てられましたが、結局平成28年度に繰り入れる予定であった7877万5千円を使うどころかそれ以上の黒字となり逆に基金に積み立てることになってしまったというわけです。

 結果、基金総額は平成28年度決算で6億7086万5984円と毎年のように増えています。説明では平成29年度に基金から取り崩す予定があるため5億5千万円程度の基金残高になりそうだとのことでした。この残高はできる限り有効に保険料に反映させたいとの答弁がありました。

 また、平成29年度は第6期事業の最終年度であるけれど、事業は計画通り進んであるのかと聞くと計画通り進んでいると答え、要支援1・2も(地域支援事業に)うまくシフトできたとのこと。

 基金を取り崩して保険料軽減のために充当するはずだったけれど、実際には充当する前に黒字が出て逆に基金に積み立てているという状況がこれまでにも続いてきましたが、本来だったらもっと保険料を下げることが出来たのではないか…などと考えてしまいます。(つづく)
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by michiko_fujiwara | 2017-09-06 01:25 | 議会報告
2017年9月2日(土)

c0133422_242286.jpg 1日に議会運営委員会が開かれ、正式に9月議会の日程が決まりました。

 9月5日(火)本会議、11日(月)土木消防委員会、12日(火)厚生委員会、13日(水)文教病院委員会、15日(金)総務委員会、19日(火)一般質問通告〆切・意見書提出締切…正午まで、27日(水)本会議継続会、28日(木)最終本会議・・・いずれも午前10時から始まります。27~28日は、委員会報告と討論の後、一般質問に入ります。是非傍聴にお越しください。

 なお、市民の皆さんからの請願・陳情は9月4日(月)午後5時までに提出されれば、委員会で審議されます。それ以降は休会中の委員会審議となりますので、予定されている方はお早めに提出ください。

 さて、議案の内容は先日少しご紹介しましたが、一般会計補正予算の中からもう少しご紹介させていただきます。

 6月には土地鑑定料の補正が出ていた給食センターの設計委託料・4,100万円と土地購入費・2億円が計上されています。
 土地は以前園芸高校移転計画の際実習場として予定されていた場所だそうですが、東山バス停の少し北に位置、細河保育園が近くにあります。土砂災害のイエローゾーンが含まれているようですが、本当にこの場所でいいのか、親子方式で各中学校内に調理場をつくった方がいいのではないかといった要望書が市民の方から届けられていますが、美味しくて安全な給食を子どもたちに提供できるよう、食育の観点からもしっかり議論が必要です。

 モリ・カケ騒動はありませんが、池田でも国有地を長期借地として借り上げ、五月丘保育所とくすのき学園を移転し建設される予定です。保育所はこれを機に民間委託され、民間保育園が建設しますので、予算計上されていませんが、障がい児・者の授産施設であるくすのき学園のための土地借り上げ料・272万円(半年分)と用地造成工事費6700万円が出ています。森友学園の用地などと比べ借り上げ料として妥当な金額なのか、いよいよ工事が始まるということのようです。近隣との話し合いはいかがだったのでしょう。

 府の障がい者医療制度が大きく変わるため、システム改修のための電算委託料等に約800万円、待機児童対策のためか、私立保育所への補助金3055万円、社会福祉総務費として地域福祉推進事業委託料1100万円などなど補正予算が組まれています。

 本会議で概要を聞きそれぞれの委員会で詳細な論議がなされる事でしょう。
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by michiko_fujiwara | 2017-09-03 02:48 | 議会報告
2017年8月29日(火)

c0133422_194237.jpg 8月も残すところあと2日。早くも今日は9月議会定例会の告示日で、1週間後の9月5日から9月28日まで約1か月間の日程で議案審議や一般質問を行います。

 今日は平成28年度の8会計の決算書も含めてんこもりの議案書が届きました。決算審査は休会中の審査となり10月にそれぞれの委員会が開かれますので、9月議会では12議案、ただし表彰案件や人事案件が3件と報告案件があるため、実質委員会で審議されるのは8件となります。

 5日の本会議で報告案件を含む9件の質問が終わった後、職員の育児休業等に関する条例の一部改正、池田市市税条例等の一部改正、一般会計補正予算の一部が総務委員会に、池田市身体障害者医療費及び知的障害者医療費の助成に関する条例等の一部改正、国保・介護・後期高齢者医療の特別会計補正予算と一般会計の補正予算の一部は、厚生委員会に、火災予防条例の一部改正と一般会計補正予算の一部が土木消防委員会に、文教病院委員会は一般会計補正予算の一部のみ…が委員会に審査付託されます。

 昨年に比べ少ない議案審議となります。

 報告案件の、平成28年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率については、この年度も健全な水準を維持しており資金不足もありません。

 条例関係をみますと、職員の育児休業等に関する条例については、最近大きな問題となっている保育所待機児童に関し、職員(非常勤職員を含む)の子どもが保育所に入れず職場復帰が困難な場合、育児休業の期間を1歳6カ月から2歳になるまでに延長できることを定めるための改正のようです。

 市税条例の一部改正は、地方税法で配偶者控除・配偶者特別控除の改正が行われる事に関するもので、所得税では配偶者が150万円までの収入の場合配偶者特別控除を取ることが出来ることと(これまでは所得38万円まで…給与収入の場合103万円まで)同時に扶養する側の所得によって控除額が変わるため減税になる人と増税になる人が出てきそうです。これらに関連して市民税も配偶者特別控除の上限が45万円から90万円に広がり、所得によって配偶者控除の額が変わるようです。その他、住宅借入金等税額控除の適用年限の延長、法人税の税率引き下げなどなど。

 大阪府の福祉4医療(子どもの医療費、ひとり親、障がい者、老人医療)のうち老人医療費を障害者医療費に整理統合し、精神障害1級と重度の難病患者を対象に加える一方、診療部分だけでなく調剤薬局でも自己負担が発生することなど、改善される部分もありますが改悪される内容を含んだ府の医療費助成制度に合わせ池田市の条例の一部を改正するというもの。大阪府がここに新たな予算をつけようとしないために改善部分の財源を改悪部分でまかなう仕組みが垣間見えます。

 池田市火災予防条例の一部改正については、消防が立ち入り検査の際に重大な消防法令違反があることが確認された場合、市のホームページに公表できるようにするため、条例の一部を改正するというもの。

 その他補正予算は決算に際しての償還金などが多いですが、一般会計の中には、石橋会館等再整備事業として設計予算の委託料が計上されています。事業内容をみますと、石橋会館の1階部分にある、なかよしこども園の保育所部分を石橋南小学校の校舎内に移設し、石橋会館については、石橋地域での市民の交流拠点となるよう建替えるそうです。

 議案書から見えてきた内容で、正確ではないかもしれませんが、おおむね以上の内容を審議します。具体的には本会議や委員会審議によって明らかになるでしょう。詳細は委員会終了後あらためてお伝えしたいと思います。

 お時間がありましたら是非傍聴にお越しください。

 
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by michiko_fujiwara | 2017-08-30 01:13 | 議会報告
2017年7月24日(月)

 先日(7月21日)空港・交通問題調査特別委員会を傍聴しました。

 この時期は、大阪国際空港周辺都市対策協議会(10市協)の総会に向け、その運動方針について池田市議会の意見集約をする会議となります。

 大阪国際空港は、昨年4月から民間会社。関西エアポート(株)による空港運営が始まりました。10市協の平成29年度運動方針(案)は、関西エアポートには安全・環境対策に万全を期すよう求め、国と新関空会社には引き続き安全・環境が担保されるよう適切なモニタリングと指導監督を求めています。航空会社に対しては、安全・環境対策について万全を期すと同時に、利便性の高い都市型空港としての特性や利用者ニーズを踏まえ、空港をより適切かつ有効に活用すること、としています。

 神戸空港があらたに平成31年4月からコンセッション方式で大阪国際空港同様、関西エアポートが運営することにより、大阪国際空港(伊丹)と関空、神戸の3空港一体で運営されることになりそうです。

 伊丹空港は住宅地の上を離発着するため、近隣市には騒音被害が大きく、10市協がつくられ騒音・環境対策を国に求めてきました。夜間は離発着できないよう規制をし、大型機である国際便は関西国際空港をつくってそちらにシフトしました。しかし、利便性の問題もあり、旅客数は伊丹空港が一番多く、昨年は8年ぶりに1500万人を超えたそうです。

 伊丹空港定期便の発着枠は一日・ジェット機枠200を上限とし、低騒音機枠170を加え370枠となっています。平成29年6月ダイヤはジェット機枠94回、低騒音機198回、プロペラ機78回合わせて370回と枠いっぱい。実際には8月は402便、お正月も370便を超えているようで平均379便就航しているようで、まだ少し余裕があるとか。

 東京オリンピックやラグビーワールドカップ、関西ワールドマスターズゲームズなど世界的スポーツイベントなど訪日外国人の航空需要に対応するため、関空のみならず伊丹空港の果たす役割が大きくなっており、3空港の役割分担やその在り方が見直されることも考えられると方針案では記載されています。10市協では自治体によって温度差がありますが、伊丹に近距離国際便を飛ばせるよう希望する声が大きくなってきています。

 オリンピックに向け、大阪国際空港のターミナルビル改修工事も始まり、旅客の抜本的な同線の見直しや最新のIT導入、商業エリアの全面リニューアルなど行われるようです(地上8階・地下2階建・2020年供用開始)。

 近年、ジェット機で低騒音機のものが増え、それならば、国内長距離便でも近距離国際便でも地域の騒音を基準値以下で飛ばせるのではないかということのようです。それには、現在21時までの離発着最終時間を少し延長できないか…などなど都市型空港の利便性と環境問題との共存をどのような形で折り合いをつけていくかが課題でしょうか。

 10市協は3空港懇談会の中に入っていないため、懇談会が開催されるときにはその情報を10市協にも伝えるよう求める総会方針ともなっています。

 毎年、総会方針が議論されていますが、ここにある要望内容は、実際どの程度受け入れられているのでしょうか…傍聴しながらふと考えてしまいました。国が運営していた時と、民間運営になって以降はどうなのか、まだ期間が短すぎて検証するには早いかもしれませんが、大事な問題です。
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by michiko_fujiwara | 2017-07-25 02:26 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


by michiko_fujiwara