藤原みち子の活動日記

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カテゴリ:議員活動( 305 )

大阪府市議会議員研修会

2017年11月21日(月)

c0133422_354960.jpg 57回目となるそうですが、大阪府の市議会議員研修会がホテル阪急エキスポパークで開かれました。

 毎年この時期に開かれますが、講師にも当たり外れがあり参考になる話もあれば自慢話のような内容もあります。聞く立場によって見方は変わりますが、今回は私にとってはイマイチでした。レジメは無し。

 講師は、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授の岸博幸氏。一橋大学を出て通産省に入り小泉首相の時代に政治の側に入り水面下で安倍政権を見てきたとのこと。経済財政政策担当補佐官、金融担当大臣補佐官、各大臣の秘書官など歴任し2006年に退官後慶應義塾大学へ、エイベックス・グループ・ホールディングス(株)顧問という肩書も。加計学園問題の国家戦略特区c0133422_3552898.jpgをつくったのは私だと言っておられました。先の総選挙は安倍総理から頼まれたところだけ応援に言ったとのこと。

 テーマは「日本経済の展望~地方活性への鍵~」

 中小企業からはそんなことはないと言われるが、全体には現状の日本経済はかなり良くなっている2%を超えると景気が良いと言われる経済成長率は2.6%、失業率は下がり株価もそれなりに上がった。しかしそう長くは続くことは絶対にない。経済成長率はこの瞬間の数字だけれど長期的に達成可能な成長率・潜在成長率は内閣府の調査によると年率1.0%、日銀だと人口減少やいろんな影響があって0.8%、この数字はバブル崩壊以降失われた20年の0.7%の成長率に相当する低空飛行となる。企業が低迷し、家計収入が減少することが今の段階でわかっている。

 2020年位から低空飛行になっておかしくない。個人消費が落ち込み、政府の財政出動は昨年4兆円、今年度3兆円。過去にはこれくらいやれば当然景気は良くなるがそれは1年~1年半で効果が無くなる。本来なら来年春ごろから危機に陥るところだけれど運よく2020年にオリンピックがあり来年は関連施設の建設需要のピークとなる。TVがあおり盛り上げるだろうからそれなりにプラスになるが、問題は2019年10月からの消費税増税で景気はある程度マイナスになる。2019年はデフレ脱却の目標に置いており次は異常な金融緩和をやめたいと日銀は思っているはず。

 極め付きはオリンピック。経済面からみると、過去の開催国の経済状況は終われば急速に落ち込む。ギリシャ危機の発端は2004年のアテネオリンピックだった。施設をどんどん作り国そのものが粉飾まがいの状況となった。こうした過去の経験から2020年から間違いなく景気は悪くなる。春闘の0.8%要求も今しかない。政府が経済政策でやるべきことは今の経済成長を高くするより先の心配をしなければならない。潜在成長率を高くすること、人口増加が一番だけれど減少期にあり無理。経済の成長性を高くする構造改革全般を進めなければならない。

 それを高めるのは民間企業、地方経済を高めるには地方自治体の役割が大きい。政府は東電や日航などのように全面支援するとマイナスになり安倍政権の一番の弱点になる改革は新聞で言うほど進んでいない。農業改革は農協の改革をやったがあまり効果は出ていない。働き方改革は臨時国会には出ない残業時間の上限規制や同一労働同一賃金だけではだめ。成長戦略が十分ではない。

 2020年以降は低空飛行が続く。2025年は団塊の世代が全員後期高齢者になる。そこまでに社会保障改革を抜本的にやる必要がある毎年300兆円の国債発行、赤字は2025年に150兆円に拡大する。年金の支払いは10年で元が取れるから平均年齢男性80歳女性87歳で高齢者が得をする事業なので抜本改革しなければ枯渇する。だから年金は受給年齢の引き上げや2割カットが必要。消費税は30%くらいにしないと持たない…ここには何兆円もの軍事費や大企業や大金持ち減税、政党助成金などには全く触れることなし。

 生産性を高めることが必要で、イノベーション(新しい組み合わせや新しい付加価値をつくる)で売り上げを伸ばす事。AKB48歌の売り上げだけでなく総選挙や握手会、拠点を秋葉原に置くなど新たな組み合わせで毎年20億円の売り上げを上げている。一番元気な都市は福岡。一番起業しやすい都市。安倍政権は地方創生で頑張っているが大半は失敗する。予算獲得することばかりでは効果は1年~1年半しかない。都道府県では地域が広すぎて無理、市町村レベルがやるのが良い。大企業も無理。日本の銀行は守らない

 中小業者が多すぎる。手厚い支援策をやりすぎた。悪平等・みんなに良くすることをやめるべきと言ってましたが、ここには中小業者が経済を支えてきたことや憲法で国民の暮らしをまもる姿勢は見られませんでした。

 大企業にはイノベーションは無理、前例のないことは出来ない。第4次産業革命、デジタル化、グローバル化など、大企業より中小企業の方がイノベーションは生み出せる。大阪は民間のポテンシャルが高い。中小企業・製造業が強い。生産性を高めるポテンシャルを持っているとのリップサービスもありましたが、全体に政治の役割という視点より一握りの企業努力への期待に置かれている(これはこれで必要であり否定はしませんが)。誰もが健康で文化的な生活を送ることが出来る様にするための観点は感じられませんでした。
 
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by michiko_fujiwara | 2017-11-20 23:59 | 議員活動
2017年11月8日(水)

c0133422_8495576.jpg 地区内の議員交流会、今回は能勢町で開催しました。

 府広域水道事業団に加入するにあたり、大幅な水道代の値上げが提案されている。簡易水道で国から補助金が出ているけれど、事業団に入ればそれが無くなるので本当に水道代が安くなるのか高くなるのか? 黒字なので値下げを…などと水道に関する話題から、国保の広域化による保険料の大幅な値上げ予測の問題、24c0133422_8515696.jpg時間営業のディスカウントショップが住宅地に出来ること、北急延伸にかかる駅前開発、医療費助成の拡充などなど交流しました。

 池田市では、五月丘の国有地を借り上げ、五月丘保育所とくすのき学園が移設する計画が進んでいます。一時は森友・加計学園問題が影響してか、借地料が折り合わないという話もありましたが、何とか予算通りに収まったとのことです。問題は保育所建設にあたって、国が民間にしか補助金を出さないとして、建て替えに際して民間委託が決まっていることです。その委託先が山善福祉会という茨木市の事業者ですが、地元の保護者からは評判の良くない事業者であることを以前にも聞いていました。

c0133422_8491796.jpg 入札に際し、市はきちんとしている、池田市のやり方で運営してもらうと言っていましたが、話を聞くと問題は保育士さんたちの賃金の低いこと、大型TVに保育をさせているのではないかと思えるような保育の実態、朝つれて行った同じ部屋に一日いるのではないかと思われ、他の保育所に変えてもらったといった話が保護者から出されている様子です。

 問題はこうした保育内容が事実であれば、入札段階でどこまで池田市が保育内容の実態を調査しているのか、民間委託をして今後も公立と同様の保育内容が確保されるのか、運営内容にどこまで指導できるのかといった疑問が出てきます。待機児童対策と同時に責任を持った保育を確保するためには公立保育所の役割は重要です。

 大元には国が民間でなければ建設補助をしないという民間誘導の姿勢がありますが、池田市では各小学校区に幼稚園と保育所があったというすぐれた乳幼児施策を、幼稚園の統廃合、保育所の民営化でどんどん公立運営から手を引いてきたこと、この先も呉服のこども園化が予定されており、公立保育所は2ヵ所しかなくなります。事業者の運営方針についていけない子どもたちの居場所がなくなるようなことがあってはなりません。児童福祉法で定める自治体の保育実施責任を改めて検証する必要がありそうです。
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by michiko_fujiwara | 2017-11-08 23:12 | 議員活動
2017年10月12日

c0133422_223448.jpg 総務委員会の視察で11日・宗像市へ観光行政について、12日は直方市に公契約条例について学んできました。

 宗像市は福岡市と北九州市の中間に位置し、両市のベッドタウンとして発展し人口が増加しているそうです。また、響灘・玄界灘に臨む都市で、宗像大社の神領で世界文化遺産の沖ノ島があります。

 説明していただいた事務局長さんの話によると池田市の呉服神c0133422_23243078.jpg社にまつわるクレハドリアヤハドリの織姫が大陸から伝来したという話、元は4人の織姫が海を渡って宗像に着いた時、2人の織姫に頼んで残ってもらったそうで、池田には2人が向かった…という池田市とは縁のある話だと紹介があり、視察団一同びっくりでした。

 人口は9万7086人、平成28年度の来訪者は約700万人、地域資源の発掘・活用、観光協会に委託しているという観光プラットフォーム事業、宿泊施設にたいする国の補助金活用、市内回遊性向上c0133422_23265283.jpgの取り組みの一つとして市独自の空き店舗・改修補助は100万円を上限に経費の2分の1を補助する…など市の役割と、PRや宣伝は観光協会、商品のブラッシュアップは商店が自分達で行うなど連携をとりながら実施しているそうです。

 観光バスよりも車で来訪される方が多く(これは池田でも同じ傾向です)、個人ツアー向けのバス旅など周遊コース、「とくとくチケット」を使って、食べる、泊まる、買う、遊ぶ体験のメニューなどいろいろな取り組みが行われています。海の幸が売りで、c0133422_2328792.jpg公設民営の「道の駅」の売り上げは年間18億円にも及び、九州一の売り上げになっているとか。

 ちょっと池田とは比べられない観光行政です。

 視察後。世界文化遺産の沖の島までは行けませんので、宗像神社に足を延ばしてみました。手を洗うところは平和と彫った大きな石のてっぺんから水が流れ出し柄杓を使わず手を洗えるようにしてありました。お賽銭を入れずに手を合わしてきましたが、罰当たりだったかしら…。
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by michiko_fujiwara | 2017-10-12 22:25 | 議員活動
2017年8月17日(木)

c0133422_3366.jpg 中国蘇州市との友好都市提携35周年を記念して、中唐の時代の政治家であり詩人でもあった張継の作「楓橋夜泊(ふうきょうやはく)」の碑が寒山寺から贈られ、同じ禅宗である池田市吉田町の慈恩寺・毘沙門の地に設置されました。

 今日は寒山寺の住職さんを含めお坊さんたちが来られ、除幕式が行われました。寒山寺からはすでに、平成18年に25周年のc0133422_34249.jpg記念として梵鐘の複製が贈られ、慈恩寺に設置されています。代わりに池田市からは慈恩寺で使用されていた300年の歴史ある鐘を寒山寺鐘の博物館に寄贈したとのこと。

 寒山寺の梵鐘は、張継の「楓橋夜泊」に詠まれた有名な梵鐘で、今はその鐘で慈恩寺の除夜の鐘が鳴らされているそうです。日中友好協会の元会長の提案で蘇州の寒山寺でも同時刻に除夜の鐘のイベントが行われているそうです。ちなみに本物の寒山寺の梵鐘はc0133422_35678.jpg108トン(キロ?)の重さがあるとか。

 式典は、市長、議長、寒山寺の住職さんが、それぞれ日本語と中国語のご挨拶で通訳を交えるため、倍の時間がかかりました。私たちは日陰で参加し、暑い中にも時折吹く風に癒されましたが、肝心の来賓席は全く影のない炎天下で、まさに荒行のごとき状況(笑)。みなさんお疲れ様でした。

 詩「楓橋夜泊」は 

 月落ち 烏啼いて 霜天に満つ   江楓 漁家 愁眠に対す
 姑蘇城外 寒山寺   夜半の鐘声 客船に 到る

 作者・張継さんは政治家でもありますから、おそらく南方の地方官に赴任を命ぜられたころの作ではないかと言われています。

 月は沈み夜烏が啼き、霜の降りる気配が天に満ち満ちて、冷え込んできた。川岸の楓の木々の間には漁火が点々として、旅愁のためにうつらうつらして眠れない私の目に映る。
 もう夜明けも近いのかなと思っているところへ、姑蘇城外の寒山寺から打ちだされる夜半を告げる鐘の音が、私の乗っている旅の船にまで響いてきたのであった。

 という意味のようです。
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by michiko_fujiwara | 2017-08-18 02:42 | 議員活動
2017年8月15日(火)
 
 今日は終戦記念日。72周年を迎えます。

 満州への侵略を皮切りに、中国本土への侵略拡大、さらにアジア・太平洋地域にまで新たな領土と資源を求めて攻撃をすすめた15年にわたる戦争は、アジア・太平洋諸国で2000万人以上、日本で310万人以上の命を奪いました。

 この戦争の痛苦な教訓から、二度と再び戦争への道は進まないと平和憲法をつくったのではなかったのか。今その戦争を反省しようとしない安倍内閣は本当に危険です。戦争か平和かの本はその岐路に立たされています。北朝鮮と米国の威嚇合戦などとんでもありません。核で核を制するなんてあり得ません。その時には人類が滅亡の危機に瀕することになります。

 不戦の誓いを新たにする日、戦争被害者の方々や、多くのご先祖様の慰霊のためのお盆の日でもあります。夏祭りで痛めた腰をなだめながらお墓参りを済ませました。

 さて、この時期は毎週のように各地で盆踊りやお祭りが開かれていますが、今日は44回を重ねる呉服南盆踊り大会に伺いました。

 昼間の雨もおさまり、会長さんの太鼓でスタート。お馴染みの河内音頭や炭鉱節、いっきゅうさん等に加え、今年はNPO 音頭などという新しい踊りも披露されました。

 子どもたちの樽太鼓は人数が去年より増えていたようです。途中雨で中断しましたが、砂を足して再開。踊り納めは、お富さんの呉服南バージョン…どんどん曲が速くなるんです。見てるだけでも汗をかきそうでした。
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by michiko_fujiwara | 2017-08-16 01:07 | 議員活動
2017年8月14日(月)

c0133422_15531767.jpg 母親連絡会の対市懇談会、続きです。

 保育所待機児童問題については、「限定待機児童」という取り扱いはやめ、待機児童として扱うこと、各家庭の事情を丁寧に聞き取り「ふくまるキッズ園」への入所など待機児童が発生しないよう、市長の「子育て支援日本一」の名にふさわしい対応を、と要望されています。

 実際に、離婚されたママが1歳と2歳の子どもを保育所に預け、仕事と家を探さなければならない事態となり、仕事は何とか見つかったが、保育の窓口では2人の子どもが別々の保育所しか空きがなく、それでは無理だというと「限定待機」となり市がつくった認可外の「ふくまるキッズ園」にも預けられないと言われた。しかたなく川西にある職場近くの無認可保育所に預けたがとても高い保育料で困ったとの発言がありました。

 また、別の方からは育児休暇が切れるので保育所申請をしていたが、一時審査で落ち、ようやく二次で入れたため無事職場復帰が出来た。聞けば入所基準が点数制になっているようで、夫婦ともに正規雇用であれば点数が高い。この方のご主人は学生のためポイントが低く見られている様子。いずれにしても、入所基準・ポイントについては豊中ではホームページで明らかにしており、池田でも載せてはどうか、との声が寄せられました。

 入所選考基準については今年から市のHPや「保育所ガイド」に載せており、保育所ごとの入所ラインポイントもHPに載せたいとの答弁がありました。また、入所の申請は毎月10日で締めて保育の必要性・優先度の高い方から20日過ぎに決定し、各保育園で面接をしていただいた上で入所となる運びです。一人ひとりの保育に掛ける事情をよく聞いて判断できるよう「保育コンシェルジュ」を設置し一時預かり(月単位となると料金が高い)などの事業紹介など多様な保育サービスが提供できるよう努めているとのこと。

 待機児童の定義については国の定義に準じているとしていますが、「ふくまる保育園」への紹介は限定待機児童であっても普通の待機児童同様行っているとのこと。事実がそうなっていないことは確認したいとも…。ちなみに待機児童は4月段階で50人いたとのこと。

 子ども子育て新制度になって、市内にあった認可外保育所が小規模事業者となり、すべて市を通じて保育所を紹介することになったため、待機児童を受け入れる認可外保育所が無くなったことも、川西でしか預けられなかったということのようです。かつては、私立保育園には市からのあっせん以外に直接園で受け付けていた枠もあったように記憶していますが、今はがんじがらめのようです。

 別に聞いた話では、幼稚園が保育所部分を建設し、認定こども園になりましたが、例えば2歳児に空きがあって市に報告をしてもなかなか埋まらない、直接募集できず、経営がうまくいかない、このままでは保育園をつくるこども園にするところが減るのではないか、といった心配の声も上がっています。

 保育園に空きがあるのに入れない、保育園を探しているのに市のあっせんを断ると限定待機となり保育所を紹介してもらえない、待機児童がいるのに保育所には空きがある…何だか変ですね。

 
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by michiko_fujiwara | 2017-08-14 15:58 | 議員活動
2017年8月13日(日)

c0133422_20484469.jpg 8月10日(木)、池田母親連絡会の対市懇談会に出席させていただきました。
 要望書は6月2日に提出され、6月30日に文書で回答があり、その内容を踏まえての懇談です。

 要望事項は、子どもたちの喘息・アレルギーの問題、学校給食に関する問題、就学援助家庭の入学準備金を入学前に支給すること、チャレンジテストの廃止を大阪府に要請すること共同利用施設の存廃、保育所待機児童問題…など約2時間にわたっての懇談となりました。教育委員会から5人、市長部局から5人出席、母親連絡会から12名参加され活発な意見が出されました。

 昨年の池田母親大会ではお医者さんを講師に、子どもたちの喘息やアレルギーが増えている原因は大気汚染と食べ物(特に輸入食品の影響は大きい)によるものではないかと学んだことから、池田市の大気汚染の状況や木部・新宅局廃止について聞くと同時に、児童のアレルギーの実態と学校給食での対応について質問がありました。

 池田市域では現在、大阪府が設置する南畑会館局と市が設置する神田局で大気汚染の状況を測定しています。測定項目は二酸化窒素、浮遊粒子状物質、微小粒子状物質だそうですが、平成28年度の測定結果ではいずれも環境基準の範囲内、近年は横ばい状況で両極間での違いも大差はないとのことでした。木部・新宅の大気観測局は、阪神高速道路の延伸に伴い、平成12年4月から10年間の測定監視を行う予定で設置されたもので、二酸化窒素と浮遊粒子状物質を測定しており、予定の10年を超えていたことに加え、測定値が環境基準以下で安定していたこと,神田局とほぼ同じ値を示していたことから神田局で長期間調査できるよう廃止したとの説明がありました。

 神田小学校に赴任した先生が喘息に係り他の小学校に転任したら症状が治まったとの実態が伝えられ、場所によって注意が必要ではないか、各学校でのアレルギーの児童割合を教育委員会が把握していないというのはおかしいのではないかといった意見が出されました。

 学校給食ではアレルギー除去食が卵と牛乳のみとなっているが、新センターでは卵以外の対策もできないのか、持参せざるを得ないお弁当はどのように管理しているのか、輸入食品は出来るだけ使わないで、地産地消の食材を使って欲しい、中学校給食で子どもたちに評判の良くない第一食品に委託することはとても心配だ…との要望に対しては、除去食はやっぱり卵しかできないこと、小麦粉などは府の学校給食会の定めた安全なものを使っているし、地元野菜として大根や人参、小松菜など細河地域の野菜を購入しているとの答弁でした。

 第一食品のデリバリー弁当については、これまで異物混入などもあり残食も多く、子どもたちはまずくてパンを購入しているといった事例を伝えると、声を荒げて自分は中学校で教師をしていたが決してまずくない。生徒全員がまずいと言っているのか、アンケートをとってもそんな声は聞かないと威圧的な答弁にはびっくりしました。確かにこの間要望に応えて温かい汁物などが出されるようになりましたが、それでも保護者からは「給食代を払っているのにまずいからとパンを買いに行くので高くついて困る」との意見は私自身も保護者から聞いているところです。新センターから小学校同様の暖かい給食が届けられることに、期待が寄せられていることも事実です。「誰がそんなことをいっているのか」と押さえつけるような言い方ではなく、実態をつかみ美味しい給食にするための努力は常に必要ではないでしょうか。

 新たに建設される予定の給食センターが、ハザードマップを見るとやっぱり土砂災害の危険がある場所ではないか、なぜそこに決めたのかという意見や、ほそごう学園で雨漏りをする工事をした昭和工務店で大丈夫なのかとの質問もありました。

 また給食は、一か所集中のセンター方式ではなく自校方式が望ましいが、少なくとも中学校単位の親子方式などより近くで設備をつくるなど防災対策にもつながるようにはできないのか、などなどたくさんの疑問質問が相次ぎました。(この問題に関しては、つい先日別の市民の方から同様の要望書も届いています)

 限られた時間なので納得し合えるものにならないものもありましたが、具体的な生の声は私たちも参考になりました。(続く)
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by michiko_fujiwara | 2017-08-13 20:57 | 議員活動
2017年8月7日(月)

c0133422_1405387.jpg 台風接近の影響で、池田市では11時28分に暴風警報が発表されました。雨は時折強く降りますが、集中豪雨の時ほどではなく、予想より少し南側を走っていったようです。市内での被害は確認されないまま20時52分に警報が解除されたようです。同時に警戒準備体制も解除されました。遅くまで待機ご苦労様です。

 その台風が近づく中、箕面市で開かれた議員研修会に参加。「政策形成とこれからの議会改革」—議会基本条例の制定を住民福祉の向上につなげる—と題し、山梨学院大学法学部・大学院研究科長の江藤俊愛枝昭氏が講c0133422_1414597.jpg演。

 議会基本条例の制定が本当に必要なのかは疑問ですが、住民自治の根幹は議会であり、基本条例の制定を住民福祉の向上につなげなければならないという点はその通りと言いたい。

 議事機関である議会と執行機関である首長による政策競争が大事であり、首長だけに任すわけにはいかない。基本的に住民自治とは議会にある。議会には驚くべき権限が与えられており、自治体の法律である条令、予算、決算、主要な計画、執行権限まで議会で決めることになっている…選挙で選ばれた住民代表は議員だけであること。この驚くべき権限の自覚を持つべきであると述べられました。

 地方政治は国政とは異なり、二元代表制であり、議会内に与党も野党もないことを何度も聞いていながら、現実には与党として首長の提案する議案に賛成しなければならないと思い込んで(?)いるのではないかと思うほど、みんな賛成ばかりで、今回みんなはどう受け止めたのかなと思う次第です。監視(チェック機能)と政策立案の役割を発揮しつつ、議員同士の討議と議決が大事…その通りです。住民も議会運営が分からないため、「見える化」が必要。

 以前私が議員候補になった時先輩たちが、議員の役割とは、「住民の声を届ける、議員提案などでその実現を図る。さらに知り得た情報はいち早く市民に知らせること…と教えていただきました。
 共通する部分は何度もありますが。こうした住民から選ばれた議員が住民のために議論をするという当たり前の活動を議会基本条例がなければならないとは思えないのです。住民の代表であることをしっかり自覚することが出来ていればわざわざ議員活動を固定的に縛りつける必要はないと思うからです。条例はともすれば、~ねばならない、~はしてはいけないなど、議員の自由な活動を自ら規制してしまうことにもなります。

 でも、今後の議員としての在り方について参考になりました。
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by michiko_fujiwara | 2017-08-08 01:44 | 議員活動
2017年8月4日(金)

c0133422_0214569.jpg 市役所正面玄関南側で、恒例となった「池田打ち水大作戦2017」に参加。

 上下水道部と環境部が共催で行う行事です。キーパーガールズのみなさんが司会をしてくれました。

 下水処理場から高度処理水を市役所玄関に運びこまれ、参加者にはバケツと柄杓が用意されています。近隣の方や幼稚園児、夏休み中の小学生たちが保護者と一緒に集まり、合図とともに一斉に玄関前のタイルにみずをかけます。
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 下水処理水は池田駅サンシティ前の人口の小川に流れていますが、昔は消毒薬のような匂いがしていましたが、持ち込まれた高度処理水は全く匂い無し。子どもたちの柄杓を持つ姿がなんとも可愛い。沢山の人数で撒きますので、ビニールプールの水はあっという間に無くなりました。

 打ち水は水が蒸発することで熱を奪い気温を下げる効果があるため、ヒートアイランド対策としても注目されているそうです。

c0133422_023492.jpg 市役所前はタイルですので、風情という点ではいまいち。土の道路や庭に水を撒き、風鈴??の音がチリンとなり、ほおづきが赤い実をつけると夏の風情という感じになるのですが…。自宅で植木に水をやるときも、蛇口にホースをつないで水まきでは風情も何もありません。まっいいか(*^^)v

 この日は36.5度から36度、35.5度、34.5度と短時間の間に2度下がりました。例年ですと最後は少し温度が戻り温度変化表はU字カーブを描くのですが、今日はぐんと下がったところで終わりました。

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c0133422_0242946.jpg 熱い中ふくまる君も日本一をめざすタスキをかけて登場し一緒に水まきしたり、子どもたちと写真を撮られていました。ただでさえ暑いのにぬいぐるみの中はいかばかりかとお察し申し上げます。c0133422_0285187.jpg
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by michiko_fujiwara | 2017-08-05 00:32 | 議員活動
2017年7月29日(土)

c0133422_147625.jpg 昨日の続きです。三恵園からグループホームへ案内していただきました。伏尾台1丁目に3軒、2丁目の府営住宅に3室あるそうです。1丁目の戸建て住宅は1ヵ所に4~5名入居、府営住宅3室にはは2人ずつ入居、合わせて19名。グループホームでの暮らしは自立心を養い、それぞれの自信につながるとのこと。

 日中は仕事(東山作業所、くすのき学園、ワークスペースさつき、A型事業所知恵の輪など)に出かけます(送迎バス)ので、その間にホームを見せていただきました。住宅地の角家で「かりん」の家、女性4人の入居者でc0133422_1482421.jpgす。車も止めやすく、階段とスロープがついています。グループホームですから、スプリンクラーも設置されています。大きな下駄箱には4人分以上の靴が収納できる大きさです。上がり框やトイレのそばには特性ベンチが設置されています。1階はダイニングとキッチン、リビング、洗濯場、お風呂・洗面所などがひとまわりできる動線になっています。

 世話される人と一緒に上がれるよう、ゆったり目の階段にはもちろん手すりがついています。
 2階が居室、世話をしていただく職員さんの宿直室もあります。きれいに整頓c0133422_150080.jpgされていて、可愛い小物などを飾っておられる部屋もありました。

 三恵園の部屋も自分らしく飾っておられましたが、グループホームは終の棲家ですね。4人家族の家そのもの。バリアフリーでとても快適なこの家をそのまま駅周辺まで持ってきたい…なーんて思いながら見学してきました。
 三恵園ともに、市町村から入所のあっせんがあり、池田市に優先度あり、緊急度など面接をして決定するそうです。三恵園でも110名の待機者がいるとのことでしたが、グループホームももっと必要です。

c0133422_1513845.jpg 最近は空き家対策法も出来、持ち主さんが活用できない空き家の活用で、障がい者や高齢者用のグループホームにしつらえ、年金だけでも入居できるよう安価な利用料金となるよう支援すれば、待機者対策になると思いますがいかがでしょう。c0133422_1531090.jpg


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by michiko_fujiwara | 2017-07-30 01:58 | 議員活動

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


by michiko_fujiwara