2015年12月9日(水)

 地域の方からお電話をいただきました。実は野良猫の面倒を見ておられる方からでした。避妊手術の補助金があることをニュースなどで知らせて欲しいとの電話でした。

 池田市ではかつて野良猫の避妊手術費用への補助金がありましたが、数年前に辞めてしまいました。でも、一部の地域では自分たちで費用を出して野良猫の避妊手術をしておられるボランティアグループもあると聞きます。

 連絡をいただいた方は個人的に面倒を見ておられるようです。

 こうした人たちの要望が実り、今年4月から補助金が復活しました。野良猫の糞尿等による住環境の悪化の軽減や不幸な猫の数を増やさない事を目的として、野良猫の不妊・去勢手術に対して補助を行います。(飼い猫は対象外…市民に限ります)

 補助金額は、1頭につき5,000円を上限に先着30頭分の予算を組んだそうですが、申請が多く予算を追加して、現在約50件の申請に至っているそうです。補助金は手術をする動物病院に支払われ差額が自己負担となります。5年間の時限的措置として様子を見るとのこと。

 申請される場合は、市役所7階の「環境にやさしい課」に野良猫の写真を添えて申請書を提出して下さい。「環境にやさしい課」から受付印を押した申請書の写しをもらって、市内の動物病院に手術の依頼をし、手術日に合わせて猫を捕獲して病院へつれて行くことになります。。「のらねこさんの手術室」などという不妊・去勢手術専門の病院があることを知りました。ここでは捕獲もしてくれるとか。

 手術したあかしとして、猫の耳カットをするそうです。手術後は猫をもとの場所に返すことになります。

 まだ数頭分の予算枠が残っているそうです。もし希望される方があるようでしたらお急ぎくださいにゃ(^^♪
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by michiko_fujiwara | 2015-12-10 01:46 | 環境問題

花粉症は戦争のせい?

 2014年3月1日(土)
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 この2~3日暖かい日が続いていますが、大阪はPM2.5の飛来で街が霞むほどの大気汚染。思わず池田市神田局の観測結果を見るとこれまで基準値以下だった数値が、2月27日、28日、そして今日3月1日には基準値超えの時間帯が見受けられます。

 27日は夜中の1時~明け方5時まで38~43μg/m3、28日は午後4時~午後10時迄40~36μg/m3その後も34と高い数値のまま1日夜中の1時に36をマークし、午前9時頃まで30c0133422_17145999.jpgを超えたまま推移、10時から午後2時まで37~44μg/m3と基準値を超えています。雨が降ってきたのでその後どのような推移を示しているのかわかりませんがあまり外を出歩かないほうが良いようです。

 環境基準値は、1年の平均値が15μg/m3以下であり、かつ1日の平均値が35μg/m3以下であること、となっていますから、少なくとも28日の午後から今日にかけての数値はボーダーラインを行き来しており要注意です。

 皮膚科の先生の話によると、スギ花粉にPM2.5などの微小粒子等が混ざると脅威となるそうです。また先生は、戦争が花粉症などのアレルギー患者を増やしたんだと興味深い話をしてくれました。

 戦争で日本は焼け野原となり戦後復興で山の木がどんどん切り倒され、カナダ産の外来杉が大量に植林されたそうです。昔からある在来杉ならほとんどアレルギーが起きなかった(確かに子どもの頃あまり花粉症はいなかった)とのこと。外来杉の花粉は強く、都市部ではさらに車の排ガスなど空気の汚染によって花粉症などアレルギー疾患患者を増大させているとの話に納得。

 今でも、縄文杉の屋久島では空気がきれいなため沢山の杉に囲まれていても患者はほとんどいないそうです。

 ということで、外出時はマスクの着用をおすすめします。
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by michiko_fujiwara | 2014-03-01 21:14 | 環境問題

 2013年8月11日(日)

 昨夜11時35分、池田市城山町の路上で21歳の女性がイノシシらしき動物に体当たりされ、右足を骨折する重傷とのニュースにビックリ。

 7月にも、五月山公園(綾羽2丁目)を散歩中の女性がイノシシに体当たりをされて腰に怪我を負い救急搬送されたとのこと。時間はやっぱり午後10時45分頃と夜遅い時間帯。

 だからイノシシは夜行性かと思ってしまいがちですが、人間を警戒する必要がない場所では日中に活動しており、夜行性は人間の活動を警戒しての二次的な特徴のようです。人気のない畑の作物は、日中狙われても不思議ではないそうです。身体能力は、1.2mの柵を越え鼻の力で70kgの石を持ち上げると言った実験結果もあるようです。これでは体当たりされたらたまりませんね。

 城山町も五月山公園のある綾羽もすぐそば、五月山の麓に位置します。先日相談にのった場所からもそう遠くありません。人気のない場所を夜遅くあるいは朝早く出没するそうですから気をつけましょう。

 多産ですから捕獲しても捕獲しても中々減らないのが現状です。耕作放棄地などイノシシに居心地の良い環境をなくしていくことが大切です。
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 ところで、先日の五月山の麓、民家のすぐ裏の傾斜地はとりあえず草刈が終了し、イノシシにあけられていた穴ぼこはコンクリートを詰めた土嚢を埋めているそうです。電気柵が効果的とか踏み固めた土も掘り起こせないとの飼育員さんの話もあります。そういう意味ではコンクリートの土嚢は適切な対応だったのですね。

 しかし、街中まで出没するイノシシ対策どうすればいいのでしょうね、検討が急がれます。
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by michiko_fujiwara | 2013-08-12 01:11 | 環境問題

 2013年8月2日(金)
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 昼間・12時半から池田市役所玄関前で、「池田打ち水大作戦2013」が行われました。

 上下水道部発行の「水だより」や掲示板を見て沢山の親子連れが集まりました。下水処理場から汚水を高度処理した水が運ばれビニールプールに移され、ブルーのバケツに小分けしてスタンバイ。

 通常は汚れた水をきれいにして猪名川に流すのですが、今日はその処理水を活用しています。池田駅前のせせらぎも同じ水が流れたいます。全く匂いもなくきれいな水に生まれ変わっていました。
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 打ち水作戦を始めた時は、水不足もあってか「水を流すなどもったいない」とお叱りも声もあり、水道水ではなく処理水だという説明が必要だったとか。

 小さな子どもたちにとっては、家では体験できない打ち水が、楽しい水遊びの場と化していました。

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 暑いのに、イメージキャラクターのふくまるクンも登場。しかしどんなに暑くでも「ふくまるクンには水はかけないでね」と言われていました。一斉に玄関前に打ち水。私もバケツを持たせてもらったので一緒に玄関タイルに水をを注いできました。

 さあこれで何度気温が下がったのかなと尋ねますと、急に日差しが強くなったため逆に温度が上がったとか。まあ水に流しましょう(笑)。c0133422_23355133.jpg
                                     
 後で、下水処理場に行きましたので写真を1枚。ここで処理され猪名川に放水されているんですね。
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by michiko_fujiwara | 2013-08-02 23:46 | 環境問題

 2013年4月2日(火)

 3月30日付けブログで、池田市もPM2.5の測定をしており、市のホームページで測定値を公表しているけれど、HPを開いても測定値を探し出すのが大変で、トップページに貼り付けて欲しいと書いていました。

 今日、環境部長から指摘を受け、実はトップページに紹介されていたのに私が見落としていたことがわかりました。大変失礼致しました。

 特集記事 地域分権やってます…というふくまるクンの絵の囲みの一番下、イベント情報のバナーのすぐ上にありました。「池田市内のPM2.5の速報値について(外部リンク)」から入れます。

 もちろん、測定をしている神田局は阪神高速のそばであり、市内より大気汚染の数値は高めに出るかも知れません。しかしそれも含めて池田市ですから、参考にはなるでしょう。

 環境基準値は、1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であることとされていますが、1時間値の平均値の中央値が85μg/m3を超過した場合は大阪府が注意喚起を行うことになります。現在府内で最も高いのは大阪市の22.7μg/m3、池田を含む北摂は19.9μg/m3と基準値以下の数値のようです。取りあえずは一安心ですね。
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by michiko_fujiwara | 2013-04-02 23:57 | 環境問題

 2012年5月17日(木)
c0133422_1830252.jpg 「大阪から公害をなくす会」を事務局にして、住民の手で大阪の大気汚染を測ろうと「ソラダス2012」実行委員会がつくられていますが、池田でも、今日17日午後6時にカプセルを設置し明日午後6時に回収して実行委員会に持ち寄り大阪全域の調査に参加します。ソラダスはこれまで5~6年ごとに実施してきており、「ソラダス2012」は7回目になります(前回は確か6年前)。

 「ソラダス2012」とは、大阪のNO2(二酸化窒素)濃度を私たち住民の手で直接測定して、大気汚染を確かめようという運動です。天谷(あまや)式カプセルを利用し、空気中のNO2濃度を、日時を決めて大阪府域全体でいっせいに測るのです。

 今回は、大阪府下で自主測定を含めて10302個のカプセルがいっせいに設置・回収される予定です。我が池田市内では、81ヶ所に設置。我が家の入り口にも6時ちょうどに設置しました。

 設置は市内を約1000メートル区画ごとに5個平均が目安。池田の地図を区切ると、約27メッシュとなりますが山の部分を除いて住宅に設置。人間に影響するスペースの空気を測定するため、地面から約1.5メートルの高さに、しかも日常生活に沿って調査しなければ不自然ですから、道路横や駐車場など汚染源のあるところを避け、空気通しの良いところへ設置をすることになっています。

 前回調査では中国道などの道路沿いの家で高めの数値が出ていましたが、それを含めて基準値内でした。今年はどうでしょう。

 明日は忘れず午後6時に取り外さなければなりません。
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by michiko_fujiwara | 2012-05-17 23:26 | 環境問題

自然エネルギー自給率

 2012年2月11日(土)

 自然エネルギー100%自給の自治体が52市町村もあります。12日付の赤旗日曜版で紹介されていました。

 北は北海道から南は鹿児島まで、太陽光、風力、地熱、小水力、バイオマスなどの自然エネルギーを活用し、日常生活や農林水産業に必要なエネルギーを自給しています。

 最も多いのは長野県の10町村。次いで熊本と北海道の5自治体。全国1位の自給率を誇っているのは大分県の九重町で1284.8%でした。自然エネルギー源が豊かな地域は農林水産業にも適している傾向があり、電力自給率と同時に食料自給率が高いという結果が出ています。

 自然エネルギー供給量の42.7%が小水力でした。風力14.4%、太陽熱12.1%、太陽光8.5%と続きます。熊本県の五木村は川辺川の上流域に位置しますが、村の水力発電はダムを併設せず、自然の落差を利用したものがほとんどだそうです。村の自然エネルギー自給率は560.9%で全国7位。人口が少ないということもありますが…。

 面白いのは、もともと建設省は川辺川ダムの建設を計画していましたが、関係自治体が反対表明をしたため計画は中止に追い込まれました。ダム建設で予定していた発電量は1万6500kw、ところが水没予定だった小水力発電所4カ所の出力合計は1万8900kw。電力を作る観点からは、ダム建設の必要はなかったといえます。

 日本には沢山の自然エネルギーが潜在しています。原発に頼らずとも充分足りるエネルギーがあり、原発予算は自然エネルギーの活用のための技術開発にまわし、脱原発を目指すべきです。

 池田でも住宅用太陽光発電装置設置に助成していますが、エネルギーを自給できるほどに普及出来るよう、街をあげての取り組みができればいいですネ。
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by michiko_fujiwara | 2012-02-12 01:51 | 環境問題

五月山の緑…続きです

 2012年2月8日(水)

 雪の舞う1日。能勢町は2~3センチの積雪とか。それを見ただけで寒くなります。

 昨日のブログ「五月山の緑戻る」を見て、早速、環境にやさしい課からこの間の業者との対応について報告に来られました。

 ことの始まりは2009年(平成21年)4月27日。開発業者から許可の申請がありました。3年も前だったんですね。池田市は市内数ヵ所からのシミュレーションを実施し、五月山の景観が保全されるとして許可を出したとか。

 しかし、工事が進むにつれて市内の大部分から擁壁が見えるようになり、立ち入り検査を何度も行い、工事の遅れについて報告書を求めたそうです。

 2011年8月に改めて許可の申請が出され、最初の申請は中止届けを提出。「五月山景観保全条例」に基づいた指導の結果、昨日の記事のとおり高木271本、中木671本、低木4341本の植栽を植えて、市内各所から擁壁が見えないようにする計画であったため、許可したとのことでした。

 樹木が生長するまでの間の暫定措置として、濃い緑色の着色工事を命じ、そこにはツタ1272株の植栽をし、将来ツタで擁壁を覆う予定とか。

 3分の1、3分の2という新聞記事は、今年1月に擁壁全体の3分の1に緑色に着色する工事を完了し、2月中には残りの3分の2を塗る予定であることの間違いだったようです。着色工事が終われば4月末までに樹木を植え終わる予定とのこと。

 これで、樹木が成長すれば五月山の景観は何とか保たれるということらしいです。

 最初の許可申請の内容はどんなものだったのでしょう。途中の申請やり直しを含めて、3年もかかり大掛かりな墓地開発になっています。いくら木を植えて見た目はカバーしても、緑がはがされていることに代わりはなく、地球温暖化を防ぐためにもこれ以上の開発はやめさせたいものですね。
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by michiko_fujiwara | 2012-02-08 23:10 | 環境問題

 2012年2月7日(火)

 2月4日付けのサンケイ新聞の記事を見てビックリしました。「五月山に緑戻った」とありました。

 よく読むと、五月山の墓地開発業者に対し、池田市が「五月山景観保全条例」に基づき改善を求めたそうですが、その改善内容が驚きです。

 今築造されている霊園の擁壁が白く、市街地から見ると緑がはがされたようでとても違和感があります。これでは五月山の景観に悪影響を及ぼすとして、昨年の3月に工事業者に改善を指導したとのこと。

 業者が提出した計画変更は、擁壁を覆う高さ3~7メートルの高木を約270本、高さ0.5~1.5メートルの中低木を約5000本、蔦を約1200株植栽することで市は工事を受理したそうです。そして植栽までの措置として、擁壁を濃い緑色に着色したことで、「五月山に緑戻った」となったわけです。確かに緑は緑ですが…。

 そういえば、先日目の手術をしてよく見えるようになり、「五月山を見上げると緑がはがれて緑色の屋根のようなものが見える」と言っておられたのを思い出しました。

 しかし、記事をよく見てみると、「最終的に擁壁全体の3分の1は濃い緑色に塗られた。残りの3分の2は、植栽される木々で覆われる」とありました。えっ!3分の2だけ?

 これで景観が守られたことになるのでしょうか?下から見上げる五月山は穴が開いているようでとても残念です。
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by michiko_fujiwara | 2012-02-07 23:42 | 環境問題

「おひさま発電所」

 2012年2月5日(日)

 池田駅前のピース広場に市民共同発電第1号の「ふくまるの家」が誕生しましたが、こうした取り組みは各地で行われています。

 新聞記事を整理していると、岡山の保育園に「おひさま発電所」という記事を発見。

 認定NPO法人おかやまエネルギーの未来を考える会(略称エネミラ)が市民と協力して設置した「おひさま発電所」です。岡山市と協働し、市内の公立保育園3園の屋根に太陽光発電パネルを設置しました。

 保育園では設置以来毎年、年長の子ども達(5歳児)が毎日の天気と発電量を調べる活動を続けているそうです。天気がいい日は発電量が多く曇りの日は少ないので、子どもたちは「おひさまが電気をつくってくれるんだ」と自分の体験で学んでいるとのこと。いい環境学習ですね

 1号機は発電出力5kWで設置費用は530万円。国の補助金、自己資金に加え、市民に「おひさま基金」への寄付を呼びかけその努力が実って実現。今は4号機まで設置とのことです。

 「ふくまるの家」2号機、3号機、あるいは池田でも保育所・幼稚園の屋根に設置して子どもたちに記録させるのも良いと思うのですが…期待しましょう。

 我が家も今日、屋根の上に16枚のパネルが乗りました(ただし10年ローンですが)。自然エネルギー転換への第一歩です。
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by michiko_fujiwara | 2012-02-05 22:39 | 環境問題