藤原みち子の活動日記

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“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp

カテゴリ:原発・平和問題( 44 )

2017年8月6日(日)

 今日は、広島に原爆が投下されて72年。一瞬でまちを破壊させ多くの人々の命を奪いました広島で被爆し、この1年に死亡が確認された原爆死没者は5530人、合わせて30万8725人となったそうです。私の父は72年前のこの日広島に徴用されて、建物の下敷きになったとか。おそらくそれが原因で私が3歳のころ無くなりましたが、被爆者と認定されていたという話は聞いていませんので、この数にはカウントされていないと思われます。そう考えると父のような被爆者がカウントされぬままに元無くなられているのではないかと思います。

 あれから72年目の今年は原爆を初めて違法とする核兵器禁止条約が国連会議で採択された歴史的な出来事を受けて迎えました。「核兵器のない世界を」と訴え続けてきた被爆者の悲願が国際政治を動かしました。

 昨日閉幕した原水爆禁止世界大会国際会議は、核兵器禁止条約を画期的なものと述べ「新たな決意で『核兵器のない平和で公正な世界』の実現を目指して前進することを誓う」と国際会議宣言を採択しました。すべての国が条約に参加することを訴え、唯一の被爆国でありながら参加をしようとしない日本政府には「すみやかに条約に調印すること」を求めました。

 安倍政権の姿勢がいよいよ問われます。原爆症に認定されていないすべての被爆者に必要な医療を受けるための援助と生活の保障をすべきです。
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by michiko_fujiwara | 2017-08-06 23:22 | 原発・平和問題
2017年5月2日(火)

c0133422_2303840.jpg このところ毎日新聞の夕刊に、「特集ワイド知」というページがあります。今日はジャーナリスト・青木理氏の〝理の眼”"ずれてゆく国のありよう” 共感し大切な視点だと思うので、ここに残しておきたいと思います。


 北朝鮮への軍事圧力を強める米大統領は、たびたびこう口にしています。「あらゆる選択肢がテーブルの上にある」と。

 前回も書いた通り、これは明らかに軍事オプションもあり得るとにおわせているわけですが、同じセリフを日米の電話協議で発した大統領に対し、我が首相は「力強い」「高く評価」と応じました。
 そればかりか、北朝鮮をにらんで日本海入りした米空母カール・ビンソンには海上自衛隊の護衛艦がぴったり寄り添っています。共同訓練という名目ですが、少し前なら国会で侃々諤々の議論が起きたでしょう。そんな気配すらないのが不思議で仕方ないのですが、さらに別の護衛艦も米補給艦の護衛のため太平洋へ。こちらは安保関連法に基づいて防衛相が初めて命じた新任務だそうです。

 さて、憲法9条は「日本国民」を主語とし、こうあります。
<武力による威嚇または武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する>
 そう、国際紛争を解決するための「武力行使」はもちろん、「武力による威嚇」も明確に禁じています。ならば政権の振る舞いは憲法違反では❓先週末、あるテレビの討論番組に出演した際、僕がそう指摘したら、元防衛相から平然と反論されました。「あれは威嚇じゃない。『抑止』です」と。
 あぁ。武器は「防衛装備」、輸出は「移転」、戦闘は「衝突」、共謀罪は「テロ等準備罪」、そして威嚇は「抑止」。本質からずれた言葉に置き換え、国のありようが変質していく。まるでジョージ・オールウェルのディストピア小説です。

 一方で肝心な言葉は聞かれません。万が一にも軍事行動をおこせば、韓国や日本にとてつもない被害が出る。だから何としても外交的方途を模索しなくては。緊張を対話局面に転換させる努力を尽くさねば。そんなセリフが首相からほとんど出ない。米国と一体化し、危機をあおるだけ。
 なのに桜を見る会で満面の笑みを浮かべ、外遊し、連休は別荘で静養。倒錯とか珍妙とか、そんな形容がふさわしい状況下、この国の戦後がますます変質することにこそ、僕はとてつもない危機を感じるのです。

 改憲の動きがあらわになっていますが、世界に誇れる平和憲法が・憲法9条がどうしてできたのか、改めてかみしめ、憲法に沿った政治を求めたい。
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by michiko_fujiwara | 2017-05-03 02:17 | 原発・平和問題
2016年6月17日(金)

 関西電力・高浜原発3、4号機の運転差し止めを命じた仮処分決定について、大津地裁は今日、関電による執行停止申し立てを却下。停止はこのまま継続されることになったとのニュース。

 山本善彦裁判長は「決定を取り消す明らかな事情がない」「(関電が)安全性に欠ける点のないことの立証を尽くさなければ、欠ける点のあることが推認される」と指摘されたとか。さらに「福島第1原発事故の原因究明が完遂したと認めることが出来ず、新規制基準に従って許可を受けたことで安全性が確保されたとは見られない」ときっぱり。

 もともと運転差し止めの仮処分は滋賀県の住人29人が申し立て、山本裁判長が3月9日、その訴えを認めて全国初の稼働中の原発を停止させるという画期的な判決を下しました。
 大津地裁は、新規制基準に疑義があり避難計画も不備だとし「人格権が侵害される恐れが高いのに、安全性の説明が尽くされていない」と指摘していました。これに対し、関電は仮処分決定の取り消しを求める保全意義と、異議審の結論が出るまでの仮処分の執行停止を申し立てていたもの。

 この判断を受け、関電は3,4号機のすべての核燃料棒を近く原子炉格納容器から取り出すことを決めたそうです。

 福島ではいまだに故郷に帰ることが出来ず、元の生活を取り戻せないし、小児がんが増えているとのニュースもある中で、原因究明も対策もできないまま、緩い規制基準に合格したからと言って安全性が担保されたとはいえません。大津地裁の判断は当然だと思います。
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by michiko_fujiwara | 2016-06-18 00:58 | 原発・平和問題
2015年8月12日(水)

c0133422_1120553.jpg 九州電力は圧倒的多数の反対世論を無視し、ついに川内原発1号機の再稼働を強行しました。

 川内原発としては約4年3か月ぶり、関西電力大飯原発3・4号機が2013年9月に停止して以来、1年9か月原発ゼロが続きました。この間電力不足は起きておらず福島原発の事故を教訓に原発からの撤退、自然再生エネルギーへの転換こそが国民の願いでした。また、4年以上も稼働していなかったため配管や機器の劣化によるトラブルの懸念もあり、再稼働は世界的にも異常だと言われています。

 安倍政権は、昨年4月に閣議決定した「エネルギー基本計画」で原発を『重要なベースロード電源』と明記し、原発の推進を宣言しました。福島原発事故の教訓を盛り込んだとする原子力規制委員会の新規制基準を「世界最高レベルの厳しさ」と言っているようですが、住民の安全にとって肝心な避難計画は置き去りにしたまま、その避難訓練も行われておらず訓練の有効性も確認されないままの再稼働強行です。

 特に川内原発は周辺に巨大噴火を起こした5つのカルデラがあり、噴火の兆候が分かれば原子炉を停止して核燃料を運ぶとする方針についても、燃料の受け入れ先も手順も決まっていません。しかも火山学者の多くが「噴火の兆候を把握することは困難」とのべており、使用済み核燃料の処理も全く見通しがない、最悪の「安全神話復活」と言わざるを得ません。

 原発はひとたび事故が起こせば戦争にも匹敵するほどの被害を生むと福井地裁判決でも断罪されました。その被害は時間的にも空間的にも制限なく広がり「異質の危険」を持つ原発と人類の共存は出来ません。福島の事故が「絶対安全な原発はない」ことを証明しました。いまだに福島では十数万人が避難生活を余儀なくされ生業をうばわれています。あの事故を「なかったこと」「終わったこと」にすることは決して許されません。政府も東電も責任を負わず、事故の収束もままならない。汚染水は海に放出。「あの事故はいったい何だったのか」と国民の怒りは沸騰です。

 戦争法案も、沖縄の基地問題も、TPPへの参加問題も、国民の意思を全く無視をする安倍政権にはいよいよ退場願うほかありません。
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by michiko_fujiwara | 2015-08-12 11:30 | 原発・平和問題
2014年11月28日(金)

「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会から次のようなメールが届きました。

たくさんの皆様のご賛同・ご支援・ご協力心から感謝申し上げます。
この度、実行委員会では新しくネット署名を2つ立ち上げました。

◆ 署名①
衆議院選挙に向けて  
解散前の衆議院国政政党宛:
「集団的自衛権の行使容認に反対」で一致して選挙協力をしてください。

URL ⇒ http://goo.gl/vVOtqU 

◆ 署名②
世界各国リーダー宛:
「いかなる理由があろうとも戦争はしないでください。話し合いで平和的に解決してください。仲裁に努めてください。」
URL ⇒ http://goo.gl/oeOZNA

ツイッターでも是非、拡散お願いします!

◆ ニュース8号をブログにアップしました。
URL ⇒ http://goo.gl/EeTXYz 
(evernoteには [サインイン] せずにノートの閲覧ができます。)


「憲法9条」が世界で共有される日をめざして、 どうかご賛同・ご支援・ご協力の程よろしくお願いします。

「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会


 沖縄のように能動的に活動を展開されていますね。憲法9条を守り戦争のない世界をつくりたい。そのためにも憲法違反の集団的自衛権の行使容認は反対だと意思表示をしたいですね。

 ただし総選挙は私たちの暮らしを託す代表を選ぶ選挙ですから、平和の問題だけでなく、安倍政権の暴走に対決できるかどうかが問われます。こうした観点で見たとき日本共産党以外に選挙協力できる政党があるのかどうか疑問があります。

 
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by michiko_fujiwara | 2014-11-28 23:24 | 原発・平和問題
2014年8月7日(木)
                        c0133422_1102296.jpg
 NHKスペシャル「水爆実験60年目の真実~広島が迫る埋もれた被ばく」を見ました。資料提供の中に民医連の名前も発見。

 広島、長崎の原爆投下から9年後の1954年3月1日、アメリカは太平洋ビキニ環礁で水素爆弾の実験を行いました。威力は広島に投下された原爆の1000倍。大量の放射性降下物、いわゆる死の灰が周辺に振ります。この160キロ離れたc0133422_111941.jpg海で日本の遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」が操業していました。23人の漁船員全員が被ばく。半年後無線長の久保山愛吉さんが無くなりました。

 水爆実験は2カ月半で6回、周辺には数多くの漁船が操業していました。しかし、日本政府は他に漁船員が被ばくしたとは認めませんでした。翌年アメリカからから200万ドルの見舞金をもらってこの問題を終えたのです。
                       c0133422_1115597.jpg
 それから60年。広島の科学者たちが「第五福竜丸」以外の漁船員の被ばくを初めて明らかにしました。被ばくの痕跡が血液から次々と見つかりました。さらにアメリカでも新たな事実が判明、公開された報告書から漁船員たちの被ばくの記録が明らかとなったのです。死の灰を浴びた可能性のある漁船は100隻近くにのぼるそうです。国家の思惑の陰で亡き者にされた被ばくの真実を広島の科学者が解き明かそうと、漁船員の追跡調査が行われました。

 高知県の高校教師・山下さんが25年前高校の生徒たちと行った一つの調査が出発点となりました。地元の漁師からビキニ周辺で操業していた船が港の近くに捨てられていると聞き、放射線量を調べてみることにしたのです。実験から30年以上たっているにもかかわらず、毎時1.5マイクロシーベルト(自然界の37倍の放射線量)が検出されました。漁船員はどうなったのか、204人の実態調査を行うと、結果はガンなどの病気で全体の3割・61人が亡くなっていました。そのうち白血病で亡くなった人が3人もいたのです。その後も次々とがんや白血病など発症しましたが原爆症だと認定されませんでした。

 そこで、広島の科学者たちがこの間積み上げてきた技術で人々の体に残る放射線の痕跡を追及し、解明するため、歯に注目。他の細胞は絶えず入れ替わりますが歯は入れ替わらないためエナメル質の異常を調べ、浴びた放射線量を導き出すというもの。多くの漁船員の家を回りますが、60年の空白が調査の前に立ちはだかります。

 この中で、実は被ばくした直後に国による放射線検査が行われていたという事が明らかになりますが、検査だけでその後何の音沙汰もなし。漁船員たちも自らの生活を守るため、被ばくをひた隠しにしてきました。当時の資料を探しても、船体や魚から出たデータはありましたが、体の記録は残っていないと言われたそうです。記録がないことを理由に、国はその対応を拒ました。

 高知県室戸市の遠洋マグロ漁船・第二幸成丸は、ビキニ環礁から1300キロのところで2回目の実験に遭遇します。その時乗っていたのは、平均年齢25歳、乗組員20人。漁船員は次々と亡くなり、今生き残っている人は3人だけ。
 第五明賀丸は1300キロの海域にありました。一緒に乗っていた2つ上の兄が皮膚がんで亡くなったという人の歯が提供されました。結果は414ミリシーベルト。日常生活の被ばく(自然に浴びる放射線や医療被曝)を差し引くと319ミリシーベルト。

 これは広島の被ばく者が爆心地から1.6キロの範囲で被爆し被ばく者として認定されて来た人たちと同様だとか。広島で認定されているのに漁船員は認定を拒否。歯だけではなく血液検査からも染色体の異常を見つけました。データを積み重ねついに体のわずかな痕跡から被ばくを明らかにしました。

 そして、アメリカが発表した報告書の中から漁船員の被ばくデータが明らかになりました。問診の記録も残っており14人の体から放射線の検出がなされていました。被ばくの影響はつかんでいたんです。しかしアメリカも日本も隠していました。核実験の邪魔となる不都合な記録は極秘とされていまたんです。厚生省がまとめた検査報告書にも魚、船、人体の記録がありました。何度問い合わせてもナイナイと言ってきたものです。

 アメリカが日本に対し秘密工作を行っていたことも明らかとなりました。第五福竜丸の被爆が反米運動をおこし「日本の放射能パニックが共産主義勢力に絶好のチャンスを与えてしまっている」として他の漁船のデータを極秘扱いにしたのだとか。
 そして原子力の平和利用、夢のエネルギーにも使えると宣伝をし、水爆実験の矛先をかわそうとしたのです。実験から2年後、広島で原子力の平和利用博覧会を開くことを日本政府が受け入れています。これを機に多くの魚船員の被爆は放置されたのです。

 実験の後、日に日に放射線の影響は広がり続けたにもかかわらず、130隻を超える漁船に対し政府は操業を止めることなく放置してきたということも明らかとなりました。早くから対応していれば被害を広げることもなく、医療などもっと適切な手当ても出来たのではないかと悔やまれます。

 広島の科学者たち調査プロジェクトは厚労省を訪ね、早急な調査を求めました。担当者は「資料が残っているかどうか調べる」とだけ答えたそうです。60年目にしてようやく明らかになった事実。熾烈な核開発競争のさなか、大国の思惑に翻弄され埋もれて行った漁船員たちの被ばく、亡くなっていった命、重い事実です。政府はこれらの人たちに真摯な対応をしなければなりません。

 安倍政権のもと、秘密保護法の強行、集団的自衛権の閣議決定の強行は、まさに都合の悪いことはひた隠しにしてきた、これだけ国民の命をないがしろにしてきた水爆実験の事実からして、どんな言い訳も通用しない時代の逆行だと言わざるを得ません。
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by michiko_fujiwara | 2014-08-08 01:11 | 原発・平和問題
2014年8月6日(水)
                        c0133422_2384787.jpg 
 広島に原爆が投下されて69年。平和記念公園では平和式典が開かれ、被爆者や遺族をはじめ68か国と欧州連合の代表が参列。犠牲者に祈りをささげ、惨禍を二度と再び繰り返さないと誓いました。松井市長は、核兵器という「絶対悪」をなくすため、憎しみの連鎖を生む武力ではなく、未来志向の対話が出来る世界築く必要性を訴え、核保有国の指導者には被爆地を訪問すること、非人道的な脅しで守ることをやめc0133422_23932100.jpg新たな安全保障の仕組みづくりに取り組むことを求めました。

 そして、日本政府には「憲法の平和主義の下で69年間戦争しなかった事実を重く受け止める必要がある」と指摘、平和国家の道を歩み続けるように…。また、来春国連本部で開かれる核不拡散条約の再検討会議で核を持つ国と持たない国の橋渡し役になるよう求めました。
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 安倍首相の「非核三原則を堅持しつつ、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に力を惜しまない」の言葉は白々しく感じますね。

 原爆は、広島と長崎を一瞬のうちに死の街に変えました。この年のうちに広島で約14万人、長崎で約7万4千人の命が奪われました。助かった人もその後原爆症で次々と命を落としていきました。この1年間にも5507人が死亡確認されており、合計で29万2325人になったそうです。広島市内の被爆者の平均年齢は78.9歳と高齢化しており、風化させないために語り継いでいく必要があります。

 私は、池田駅前で池田母親連絡会に皆さんと一緒に赤紙配り。お勤めの女性も参加できるよう、お昼休みの時間帯の45分間、17名の参加でリレー宣伝、核廃絶署名は23筆集まりました。
頑張ってくれの声もあれば核兵器が抑止力だという人もいたようですが、260枚の赤紙と池田母連プレ企画の映画「標的の村」の上映案内ビラも手渡しました。

 5日に報告された14年版防衛白書には、武器輸出を可能にし秘密保護法の策定など憲法を覆す「戦争できる国」への大転換の安保政策も盛り込んでいます。集団的自衛権の閣議決定の後、全国各地で高校生宛に自衛官募集ハガキが届けられており、まるで赤紙が来たのかと驚いていおられます。どんどん戦争に向かっていくようです。
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by michiko_fujiwara | 2014-08-07 02:42 | 原発・平和問題
2014年8月2日(土)

 台風の影響か久しぶりに、恵みの雨となりました。昨日まで空っぽになっていた我が家の雨水タンクも少しは水を蓄えたでしょうか。

 でも今日は、何か所かで盆踊り大会が予定されており、市役所前の駅前公園でも菅原町の盆踊りの準備が小雨の中で進められていました。しかし断続的に降る雨で結局今日は中止になったようです。

 お好み焼屋のママさんはこのシーズン、盆踊りを踊るチームの一員として引っ張りだこ。「今日は2か所で踊り、お店も開けなきゃならないから大変だ」とおっしゃっておられました。「いっそ降るならしっかり振ってくれた方が休めるのに、中途半端に降ったり止んだりが困る」…とも。今日はお店に専念できたようですね。明日は踊りを披露できるでしょうか?

 雨が降って少しは温度が下がったようですが、湿度が高くアレルギーを持つ身にとっては汗はよくありませんが、動き回ると吹き出てきます。お医者さんにはエアコンでドライにするよう指示されており、夏場はエアコンが必須です。

 今日の新聞には電力会社10社の4~6月期決算が出ていました。今原発は1基も動いていませんが東京電力など6社は黒字だったそうです。東電は値上げに加え、給与カットなど「コスト削減徹底」が黒字の原因だと言っています。原発の停止を補うために、緊急設置した火力発電の高効率化も燃料費を110億円減らす効果が出たとのこと。

 一方原発依存度の高い関西、北海道、九州は赤字で、北海道電力は昨年に続いて今年10月から再値上げの計画を国に申請したとか。この状況を見て関電も再値上げを検討しているようです。それでもコスト優先の電力会社は再稼働を待ち望んでいます。しかし福島では故郷を奪われ、いまだに避難を余儀なくされており、汚染水の収束もできず、現地では放射能を浴びながら作業をしている労働者。被災者への補償も十分にできないままに3年を経過しており、結局どの電力より高いものとなっていることには目をつむっています。

 東京電力福島第一原発事故をめぐっては、東京第5検察審議会が元会長をはじめとする東電旧経営陣3人に対し、「起訴相当」の議決をしました。3人が福島第1原発に最大15㍍を超える高さの津波が押し寄せる可能性があるとの報告を受け「津波の影響を知りうる立場・状況にあり、当時の最高責任者として、各部署に適切な対応策を取らせることができた」と議決理由をあげています。

 福島県民ら約1万4000人が参加する福島原発告訴団が2012年6月に、東電経営陣ら33人を業務上過失致死傷容疑で告訴・告発していたもの。東京地検は13年9月に、他の市民団体が告訴・告発していた菅直人元首相ら政府関係者を含む42人全員を不起訴処分としていましたが、今後再調査し改めて処分を決めることになります。

 福島の事故がなかったかのような、目先のコストを優先する再稼働など決して認めてはなりません。
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by michiko_fujiwara | 2014-08-03 00:17 | 原発・平和問題
2014年7月28日(月)

 関西電力の元副社長・内藤千百里氏が成果工作を暴露。少なくとも内藤氏が在任中の1972年から18年間在任中の歴代首相7人に「盆暮れ1千万円ずつ献金してきた」とのこと。政界全体では年間数億円にのぼるそうです。7人の首相とは、田中角栄、三木武夫、福田赳夫、大平正芳(三角大福と言われた面々)に鈴木善幸、中曽根康弘、竹下登。

 「原資はすべて電気料金だった」と語っています。私たちの支払った電気代の中から安全対策ではなく原発推進のための政治献金に回していたことになります。予想されていたとはいえ、献金したくもない人に渡っているかと思うと腹が立ちますね。

 電力会社は1974年に「政治献金分まで電気料金を払いたくない」という世論を受けて企業献金の廃止を宣言したそうですが、実際には「政治家を敵に回したら何も動かない」とその後も水面下で政治献金を続けていたことを明らかにしています。

 政治資金収支報告書に記載がなければ、知らぬ存ぜぬで渡した方ももらった方も押し通す可能性があり、せっかくの告発をどう生かせるのか、とちょっと心配ではありますが、最近の安倍政権の暴走に内部から声をあげる方たちが増えつつあります。

 朝日新聞によると、東大客員教授の御厨貴氏が次のように述べています。

 電力を独占供給する巨大公益企業の政界工作を中枢の元役員が明かした衝撃の告白だ。これほど痛烈な自己批判は過去にない。歴史をこの国に記録として残そうとする勇気ある行為だ。
 関電は電気料金を使って政治家を値踏みし、政界のタニマチ的存在になっていた。巨額献金が独占支配を強め、自由化を嫌がる自己改革の出来ない組織にさせたに違いない。内藤氏は電力業界に誤りはないと信じてきたが、原発事故で家臣だったと気づいた。東電の事故は、裏方仕事が国家のために役立つと信じてきた彼の価値観を画期的に変えたのだろう。
 電力を各地域の独占企業が担い続けていいのか、この告白は業界への戒めであり、世論への問いかけだ。

 福島事故の反省もなく再稼働を進める政府や電力会社に、私たち国民ももっともっと怒りの声をあげることが求められます。
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by michiko_fujiwara | 2014-07-29 00:54 | 原発・平和問題
 2014年7月16日(水)

 東京電力が昨年8月に福島第一原発で実施したがれき撤去作業で放射性粉じんが20キロ以上離れた水田に飛散した可能性があると指摘されていましたが、京大の調査でさらに50キロ付近まで飛んでいた可能性が高い事が明らかとなりました、

 京大大学院医学研究科の調査によると、原発から北西48キロの相馬市で大気中の粉じんを集め放射性セシウム濃度を測定したところ、通常の6倍を超す1、28ミリベクレルの放射能が検出されたそうです。南相馬市では20~30倍だったとのこと。西南西22キロに位置する川内村では変化が見られなかったということですから、当時の風向きによる放射性物質の拡散が思った以上に広がっていたことは明らかです。

 さらに南相馬市の地点では昨年5~6月、粉じんのセシウム濃度が急上昇した期間がありこの間にも撤去作業で飛んだ可能性があると分析。京大大学院の小泉教授は「第一原発ののがれきが汚染源とも考えられる」という報告書を環境省に提出していたようです。

 今日の夕刊では、九州電力の川内原発が規制委員会の審査基準で「適合」とみなし再稼働への道を開板とのニュース。これまで安全だと繰り返しながら結局福島であれだけの事故につながり、原発に絶対大丈夫という言葉はないことは明らかです。福井地裁の判決でも、規制委員会の安全基準は甘すぎるといっており、地震国日本で安全な場所はないことも指摘しています。今ここで再稼働を認めたら福島からの教訓はなかったも同然となります。事故の収束もできないのに安全だなどとよく言えるものです。何故はっきりと原発を止めて自然エネルギーに変えようとしないのか、いまだに政府の利益優先・国民の命は後回しの姿勢は変わらないようです。
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by michiko_fujiwara | 2014-07-17 01:49 | 原発・平和問題

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


by michiko_fujiwara