2017年5月10日(水)

 このところ「一市民」という方々からいろんなお手紙を頂いたり、メールが届いたりしています。

 違法マンション、建設中の建物について、固定資産税の鑑定士の件、産業廃棄物に関すること、最近ではクリーンセンターの事業委託の件などなど、どなたからかはわかりませんが、そのたびに確認し、問題点がないか、あればどう改善するのかと対応も求めてきました。お返事する先が分からなくとも、決しておざなりにしてきたつもりはありません。

 先日は、議員団にメールがありました。「水道水減免廃止の件です。池田市民より」とありました。

 内容は、上下水道部から手紙が届き、水道料金の減免廃止の通知が書いてあり憤りを感じている。どれだけ弱者いじめをしたら気が済むのか?毎年のように削減され、死ねといわれているみたいで悲しくなる。どうかこれ以上いじめをしないように…というものでした。大阪市や吹田よりも高いとも書いてありましたが、実際にはどうか確認したいと思います。

 かつては、池田の水は安くて美味しいといわれ、府内でも低い料金だったと記憶しています。池田の水は、淀川を水源とする府営水道ではなく(複数水源確保のため一部府営水を買っていますが)ほとんどが、猪名川、与野川を水源とし、古江の浄水場で飲料水にして各家庭に届けられています。

 数年前に、池田小学校のプール跡地に水道局が建設されて以降、料金値上げが行われ、その時福祉減免が基本料金だけに削減されました。そして今回は基本料金の減免まで廃止となり、低所得世帯にとってはわずかな金額であっても、メールの方のように苦しむ方が出ているということです。

 福祉減免ですから、本来水道会計で行うというより、福祉の一環として一般会計から水道会計へ繰り入れをして生活を支えるというのが筋ですが、福祉側は児童扶養手当の増額など違った形で充実させているので繰り入れはしないとのことでした。しかし、それで豊かになったかといえば決してそうではなく、苦労してやりくりされている方が多いのは事実です。

 対象世帯の生活実態を考慮し、支援の手を差し伸べ、誰もが健康で文化的な生活を営むことが出来るようにすべきです。

 おそらく上下水道部にもそうした苦情が入っているのではないかと思います。

 

 
[PR]
by michiko_fujiwara | 2017-05-11 01:25 | 福祉・社会保障