藤原みち子の活動日記

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2017年 03月 29日 ( 1 )

2017年3月28日(火)

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 負担の公平性って何なんでしょう?
 行革・行財政改革という名の下で、いまや行革に最もふさわしくない福祉分野に「負担の公平性」がズカズカと踏み込み弱者に迫っています。

 水道料金と下水道使用料の福祉減免制度が、負担の公平性の観点と制度の必要性を検討した結果、廃止するに至ったとの報告がありました。

 福祉減免は昭和51年1月に、大幅な料金改定で2倍・3倍にもなることが予測され、社会福祉施策の一環として一般会計からの繰り出しで実施された経緯があります。しかし市の財政難を理由に繰り出し金が廃止され、基本料金のみ(水道710円、下水道470円)上下水道の企業会計で続けられてきましたが、今後水需要の減少の中、制度継続は困難と判断したとのこと。

 じゃあ本来の一般会計で補てんすればいい話ですが、福祉施策やひとり親支援策が拡充されているため他市の状況も鑑み福祉減免カットはやむなしとの説明がありました。

 現在の減免対象者は、生活保護世帯・299世帯、遺族基礎年金受給世帯(ひとり親)42世帯、児童扶養手当受給世帯・621世帯、原爆被爆者世帯・40世帯、身体障がい者(1.2級)及びk\知的障がい者(A・B1・B2)世帯1465世帯、生活保護に準ずる世帯と老齢福祉年金支給世帯(一人暮らし)は対象ではありますが受給無し、合計2467世帯が切り捨てられることになります。

 平成29年4月1日より廃止となりますが、現在減免を受けておられる世帯については平成29年8月1日以降の検針分から減免無しとなる予定です。この対象者には4月1日以降、通知を行うそうです。
 
 上下水道合わせて1380円(税抜き)が2か月に一度ですから、これまでより2760円は高くなることになります。総額3514万9千円。負担の公平性という名で削減されます。幼稚園の保育料は応能負担になり、ライフラインである水道料金は負担の公平性?…収入の公平性っていうのはないのかな。

 

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by michiko_fujiwara | 2017-03-29 01:55 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


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