藤原みち子の活動日記

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2012年 10月 02日 ( 1 )

 2012年10月2日

 先日、「国保料の滞納で、短期保険証になると通知があったのでどうしたらいい?」と連絡がありました。

 いつも減免申請と分納をしていたのでどうなっているのか確認をしますと、分納の金額8000円が払えず、たまるのを待って支払っていたため今年はまだ2回しか払えていなかったとのこと。通知は、短期証にすることと納税相談に来るようにとの内容でした。

 自営業で、営業が思わしくなく、店舗も処分したとのこと。

 担当課と相談の上、分納額を支払える金額に減額変更し、毎月支払うことにしました。当面6か月の短期保険証が送付されますが、継続して納付すれば次からは通常の保険証が送付されることになります。

 「通知が届いたときは、病気になってもお医者さんにかかれなくなるのではないか」と悩んでいたそうで相談できるところがあって良かったと涙ながらに喜んで下さいました。

 保険料が払えないので呼び出されても窓口にも行けない、行かなければ悪質とみなされ、短期保険証、資格証明書(資格があるだけで保険証はもらえない)となってしまう現状があります。彼らが悪質だとする『支払い能力が十分あるにもかかわらず払わない』という、ほんの一握りの人たちと同じ扱いです。

 無茶はしていないと丁寧に応対しているつもりでも、役所側の目線と納付する側の思いとはまだまだ隔たりがあるようです。それを埋めるのも私たちの役割。

 国保加入者の約8割は年所得200万円以下。自営業者の場合は仕事のあるなしで大きく変化しますから、去年まで何とか営業できても今年になってさっぱりといったこともざらにあります。ところが国保料は他の健康保険と比べて最も高い保険料となっています。命をつなぐ保険料ですから、他を削っても無理して払うという人が多い中で、それでも支払いが困難になる今の世の中がおかしいと言わざるを得ません。

 社会保障制度が国民の命を守るはずなのに、その社会保障制度に押しつぶされるなど、どこか間違っていませんか?

 市議会でも、人員削減や給与削減を声高に叫ぶ議員がおりますが、こうした考えが回りまわって経済を悪化させ自分たちのクビを縮めていると思うのです。大企業の人員削減などこそ規制をすべきで、雇用を守り、下請け業者を守ること、社会保障に対する責任も取らせてこそ、国民を守る政府の役割ではないでしょうか。

 
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by michiko_fujiwara | 2012-10-02 22:36 | 生活相談

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


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