藤原みち子の活動日記

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私はどちらの保検証を使えばいいの?

 2008年5月8日(木)晴れ

 昨日問い合わせがありました。「私は5月中旬に75歳になります。その前後に入院・手術になりそうですが、医療給付はどうなるのでしょう」といった内容でした。つまり、入院した時は国民健康保険で、退院時は後期高齢者医療制度になるといった場合です。

 早速担当課に問い合わせをしますと、明快に「誕生日で分けます」との回答でした。入院先の医療機関は誕生日までは国保連合会に、誕生日以後は後期高齢者広域連合にレセプトを分けて請求することになります。
 
 入院されるご本人は、前半は老人医療、後半は後期高齢者医療でともに1割負担と変わりません。
 しかしこれが入院ではなく、一次医療機関である診療所で「かかりつけ医」を指定し後期高齢者診療料を適用されると(本人の承諾が必要)1ヶ月6000円までの定額制となり、それ以上の検査や治療は、医療機関が身銭を切るか診療内容を減らすかの選択を迫られることになります。

 多くの医師会では、あまりにもひどい制度なので「後期高齢者診療料」は適用しないという運動が広がっている様ですが、かかりつけ医院で「後期高齢者診療料に同意しなければうちでは診ません」と言われたら、本人がこれまで通り(現物給付)にして欲しいと思っていても同意せざるを得なくなるのではないでしょうか。

 また、最近のニュースでは「障がい者が後期高齢者医療に移らなければ障がい者医療給付は受けさせない」という自治体があると報じていました(65歳~74歳の障がい者は後期高齢者医療制度への加入を選択できるため)。とんでもないことです。大阪はどうなるのかまだ分かりませんが、池田では、今のところそのような圧力は見られないようです。

 しかし、全国の状況、橋下知事の下では大阪もどうなるのか大変不安です。やっぱりこんな国民いじめの制度は一日も早く止めさせるべきです。
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by michiko_fujiwara | 2008-05-09 00:30

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


by michiko_fujiwara