藤原みち子の活動日記

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9条世界会議in関西 その2

 2008年5月7日(水)晴れ

 9条世界会議・幕張メッセは3日間で2万人の参加があったようです。関西の舞洲アリーナは毎日新聞によりますと約8000人の参加となっていました。

 海外ゲストのスピーチは、日本国憲法の草案制定会議メンバーの一人で男女平等のことを憲法に書いた(24条)ベアテ・シロタ・ゴードンさん、国際民主法律化協会会長のジテンドラ・シャーマさん、元アメリカ軍大佐・元外交官のメアリー・アン・ライトさんの3人でした。

 ベアテさんはずっと日本にいた両親に逢いたくてアメリカ軍属の仕事を探しに日本に来たそうです。1946年2月4日朝10時、20人位呼ばれ憲法草案制定会議のメンバーになったがそのことは極秘だったようです。

 マッカーサーは、本来日本政府が独自に民主憲法を創るのが一番よいと思っていたが、政府は明治憲法と同様のものしか出来ず、結局自分のスタッフに頼むことになったとのこと。
 1週間で草案を創るよう言われ、いろんな国の憲法を参考に集め、どれが日本に一番合うかどういう権利が必要かよく考えたそうです。
 日本の憲法研究会や日本共産党もGHQに草案を送りました。いろんな英知を集めて創ったが日本の政府だけが喜ばず、しかし日本国民には大変喜ばれたと話されました。

 ベアテさんは、「『アメリカに押し付けられた憲法』という人たちがいるが、押し付けとは自分のものより悪いものを与えることであり、日本の憲法はアメリカより素晴らしいもので、それを押し付けとはいえない。日本は昔から良い物を輸入してきた。漢字・仏教・陶器・雅楽など他国からインポートし自分のものにしてきた国が、他の国から憲法を入れてもそれを自分のものにすればいいではないか、誰に押し付けられたかは問題ではない、いい条項であればそれでいいのです」と仰っていました。

 「この間、女性はいっぱい進歩してきた。60年は決して長くないが戦前から比べると女性の地位は随分上がった。いろんな職業につき、自信を持って歩いている。日本の多くの女性は最初から憲法「改正」に反対をしてきた。良い憲法だからであり、この内容を他国に宣伝すれば、憲法9条がそれぞれの憲法のモデルになる可能性がある。みんなで手をつないで平和をつくることができると思う」と締めくくられました。 しっかりとした日本語で語られました。

 憲法制定にかかわった方の生の話は、どれだけ一生懸命につくられたか、素晴らしいものか、当時の政府の状況、そして、日本共産党が送った草案も生かされながら出来たものであることがよくわかりました。…いい条項ならそれでよいのです…。
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by michiko_fujiwara | 2008-05-07 23:25

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


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