最近入院される方が多いです
昨日、団地の方が入院されたと聞き訪問しました。入院されたのは奥さんのお母さんで、脳梗塞の疑いがあり、大阪の病院に入院されたそうです。2月に転居してこられ介護ヘルパーを紹介したところでした。
お母さんは後期高齢者医療ですが、住民税が非課税でしたので、病院の窓口で支払う医療費1割負担の限度額44400円は24600円に減額出来る事を伝え「限度額適用・減額認定書」発行の手続きをしました。食事代も一食260円が210円に減額となります。国保のように窓口で支払う一部負担金免除とはなりませんが、少しでも支払いが抑えられることになりました。
また、最近入院をしたという話が多く、今日も知人の見舞いに行ってきました。一人暮らしで健康管理が中々難しかったようです。
回生病院は以前と違い、6人部屋で入院患者は2人と意外にすいていました。最近急性期の病院は入院日数が短くなったように思います。高齢の長期療養が必要な人はすぐに転院を迫られます。療養出来る病院は少なく、家族は病院探しが本当に大変です。
2006年6月の「医療改悪」は後期高齢者医療制度導入だけでなく、療養型ベッドを現在の38万床から15万床へと23万床も減らす事も決めています。今でも足りないのに今後一体どうなるのでしょう。政府の医療改悪は憲法25条違反です。