新テロ特措法案、衆院で強行採決!!
自民・公明両党は、海上自衛隊をインド洋に再派遣する新テロ特措法案を、特別委員会の採決強行に続き、衆院本会議でも賛成多数で可決しました。たたかいは参議院に移ります。
参院では野党が過半数を占めますので、廃案に追い込める可能性は充分あります。民主党が揺さぶられることも考えられます。
国際貢献が軍事力しかないような議論にせず、医療や物資援助など平和貢献のあり方をこそ、充分審議すべきではないでしょうか。戦争の被害者は、いつでも何の罪もない子どもや女性たち一般国民です。
民主主義を口にしながら、他国の資源を我が物にしようとする、アメリカの戦争に手を貸すべきではありません。給油支援どころか、日本から基地も無くして欲しいものです。