五月山にウォンバットがやってきた
五月山動物園でウオンバットのお披露目式がありました。昨夜、姉妹都市オーストラリア・ローンセストン市からやってきたそうです。
ヘクターとヘナーという3歳の男の子(?)と女の子(?)で、 男の子の方が少し大きめでした。池田での名前は、これから公募し皆さんに決めていただく予定だとか。
オーストラリアでも絶滅の危機にあるといわれるウォンバットは、1990年に「ワイン」「ワンダー」「ティア」の3頭が池田に初めてやってき、さらに、日本で初めて出産したのが「さつき」「さくら」とのこと。
残念ながらティアは2003年にさくらは2005年になくなり、3頭になっていたそうです。また2頭増えて5頭になりました。
暖かいオーストラリアから冬に向かう日本に来て大丈夫かなと思いましたが、ウオンバットのいる地方は、季節が逆であっても気候はあまり変わらないようです。また赤ちゃんが生まれるといいですね。
新たに、絵本とぬいぐるみを販売するそうです。
五月山公園にきたついでに、以前に相談を受けて市に申し入れをしていたトイレのフックを確認してきました。
「トイレのドアについているフックの位置が高すぎて、身長の低い人や子どもたちには不便です。改善してほしい。」との声に対し、新たに、低い位置にフックが付けられていました。
これで、子どもたちも手荷物を掛けることができますね。